本日は酷暑の中、ラジドリしてきました。
暑すぎました。熱中症にならずに良かったですが、危険だったかもしれません。
何の修行なんだろうっていう環境でしたが頑張りました。
修理したTA06を試しましたが以前の良さが感じられません。何が悪いのでしょうか。
またセッティングしようと思います。
大会に使ったDPMはまずまずなので、今日はGSX-Rのセッティングに励みました。
持ち込む前にフロントのナックルを変更していました。
今まではカザマオートのSUSTEXのナックルでした。
これは穴位置がトレール付きでトレール無しを選択できません。トレールが何に効くのか理解できていませんし違いが分からないので意味がありませんでした。複雑になるだけですかね。
キングピンアングルも0が選択できずキングピンアングルがついてしまいます。
カウンターを当てた時に内側はポジキャンになります。これは良いのですが、外側のタイヤが寝ずにキャンバーが立ってしまいます。
ラジドリは外側の内側の接地しているところがエッジのようになってハンドルが効くようになるのでカウンター時に寝てくれたほうが良いのですが、キングピンアングルがあるとキャンバーが起きてしまい逆効果です。
実車の場合はキングピンアングルがあるとハンドルが直進方向に戻るわけですがラジコンの場合はこの効果は関係無いはずなのでキングピンアングルが必要な理由は理解できていません。
ということで、新しいナックルはシンプルな構造のMSTのナックルです。
トレール0、キングピンアングル0です。
一番外側の穴を使用しました。
フロントのグリップ感が増して良い感じになりました。
先日からPALで話題のヨコモから新発売された不等ピッチスプリング、一番硬いハード(グリーン)が良いということでゲットしました。
早速試してみました。

リアに使ってみるとトラクションのかかりが良くなりました。採用です。
ピッチが細かい部分で細かいギャップを柔らかく吸収して、しっかり沈んだ時は荒いピッチの部分で受け止めるといった感じなのでしょうか。
フロントにも試してみました。
ピッチの細かい部分をリア同様に上にして組んでみると調子が悪いです。止まらない感じです。
次に上下逆にしてみました。すると全然良いです。フロントも効くし良い感じです。
しかし元のカザマのミディアムハードに戻してみるとこっちと変わりないので元に戻しました。
リアのトラクションを稼ぐのに良いのかもしれません。
DPMのフロントダンパーオイルを#150→#500に変更するとフロントのフワフワが減りフロントの引っ張りが強くなったので、GSX-Rでも採用してみました。同様に良くなりました。
フロントダンパーの取り付け位置もロア側を1つ内側へ、アッパー側を二つ内側に変更してストロークを少し増やしました。バネ反発も少し弱くなります。
タイヤも良い状態にすると常連最速の方々ともまずまずの速度で追走できたのでGSX-Rもまた少し進歩できたようです。GSX-Rが一番素直な動きをするので操作もしやすいです。
本日はGSX-R使いのカザマワークスな方とPALの先日の大会のチャンピオンと3台のGSX-Rで追走させて頂きました。一人ど素人でしたが、一緒に走れて嬉しかったです。暑さの中、最大の集中力をもって走行したのでまたステップアップできたかもしれません。

Posted at 2015/07/26 23:40:37 | |
トラックバック(0) |
RC | 日記