本日は筑波1000での走郎の走行会に参加してきました。
風は強かったですが、天気も良く充実した1日でした。
走行クラスはCクラスで中級クラスといったところでしょうか。
10台中4台がスイフトです。他はロードスター、インプ、レガシー、ランエボ、シビックでした。
今回は黄色のスイフトさんと銀ロードスターさんと、以前も親しくさせて頂いた白スイフトさんと交流をはかり、楽しく1日を過ごすことができました。ありがとうございました。
1本目でもう1台の黄色いスイフトさんが横転してしまいましたが、横になっただけで完全にひっくり返らなかったので外装以外は大丈夫でほっとしました。やはりサーキットは油断大敵です。
今回、42秒を目標としておりましたが、結果からするとベストは43'347で前回の10月の時よりタイム落ちました・・・。
前回、左側の前後のタイヤがぼろぼろになったので、今回は左前後だけ新品Sタイヤで、右前後は前回のものです。左側だけ換えるのは初めてのことかもしれません。
1本目ベスト43'966
2本目ベスト43'347
3本目ベスト43'509
4本目ベスト43'372
5本目ベスト43'469
こうやって見るとタイムは安定しているように見えますが、気温は上がって行くし、3本目から左フロントタイヤが駄目になってしまい、後半は他の車両はタイムを落とす中、5本目も43秒前半をキープできました。
実は、理由がありです。
金曜にYMSにて購入したデジスパイスです。GPSを利用したデータロガーです。
http://dig-spice.com/jp/
屋根に貼り付けて計測だけしてました。
今回の走郎の走行会にはデジスパイスの会社の方がデモンストレーションで参加してました。
レンタルして走った人の走りを解析してました。
3本目終わったところで、自分のデジスパイスを持ち込んで見てもらいました。
すると自分の走りの悪いところが丸裸にされました。駄目出しのオンパレードです。
加速Gと減速Gがグラフで表されますが、加速時は上昇して、減速時は下降します。
理想的なのは加速から減速、減速から加速、両方とも三角にとがる状態だそうです。
私のグラフはというと、減速後に一定時間横ににょろにょろしてから加速するというグラフでした。
アクセルがパーシャルの時間があるということです。踏みたいけど曲がれてないから踏めない状態です。
これは自分でも気になってる点だったので良く理解できました。
理想はコーナーの頂点までブレーキを引きずって頂点までブレーキしてあとは出口に向かって加速。
前加重の状態じゃないと舵が効かないわけです。
私は直線でブレーキが終わってしまいパーシャルでアクセルを踏んでしまうので前の加重が抜けてしまい舵が効かず曲がり終わらないのでアクセルがなかなか全開で踏めないわけです。
なんとなく分かってはいましたが、なかなか改善できずでした。
はっきりとアドバイス頂き、練習課題もはっきりしたので目標ができた感じです。
そして4本目にそれを考えつつ走ったところ、タイヤなど条件は悪い中でも結果が数字で表れました。
しかし、奥までブレーキを残すためにブレーキずっと踏んでると減速しすぎます。
ブレーキ踏み続けても奥まで行けるように進入速度を速くしてみましたが、ブレーキングドリフトになるだけでなんか違う気が。進入のブレーキをした後にどれくらいの感じでブレーキを引きずるのがベストなのかさっぱりわかりません。ここらへんが今後の課題です。
ベストラップの2本目とデジスパイスのアドバイス後の4本目をyoutubeにアップしてみました。
4本目で色々と試行錯誤してる変化が分かってもらえるでしょうか。ラインも変えてます。
デジスパイスの方から42秒台もすぐ出ますよと太鼓判を押してもらったので、次回は42秒台突入を目指したいと思います。でも7月だから厳しいですね。
2本目
4本目
Posted at 2014/03/23 23:44:57 | |
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AE86 | 日記