本日は筑波1000で行われたプロアイズの走行会に参加してきました。
9時から16時までで12分×5本の走行になります。
天気が心配されましたが、途中雨がパラつきましたがウェットになるほどでもなく、ドライ路面のまま走行を終えることができました。
今回もタイヤはダンロップのDIREZZA ZⅡ☆スペックの185/60/14です。
だいぶラジアルにも慣れてきました。とりあえず先月記録した43.553よりは良いタイムを出すことが目標です。
そして結果は
1本目ベスト43.373
2本目ベスト43.361←本日のベスト&ラジアルでの筑波1000でのベスト
3本目ベスト43.455
4本目ベスト43.476
5本目ベスト43.461
とりあえず、ラジアルでのベストを更新することができました。
Sタイヤでのベストが43.019なのであともう少しですね。
今の走りえSタイヤで走れば42秒台が見えてきた気がします。
5本とも0.1秒差くらいのタイムなので今の車の状態の限界でしょうか。
今回タイムが並んだ要因としてはガソリンを少なくしていって携行缶で給油しながら各回を走ったのでガソリンの重量差が少なかったこと。
気温が低く、インターバルでエンジンもタイヤもクーリングダウンすることができ、毎回同じ状態で走れたことだと思います。
しかし寒くなってくるとタイヤが温まるのに時間がかかって毎回温まるまではドキドキです。
デジスパイスの方がデモ出店しており、1本目終了時に自分のデジスパイスを持ち込みアドバイス頂きました。
実は前にもデジスパイスでのアドバイスを頂いていて、そのアドバイスによって今年はかなりレベルアップができました。
その成果を見てもらうにもとても良い機会でした。
前回はコーナーの頂点まで減速してそこから加速といのができていませんでしたが、今回はその点はばっちり成功していたので全体通しても特に問題無いとのお言葉を頂けました!
こちらの悩んでる点も質問攻めしてみました。
まずは1コーナー。
全体を1つのコーナーとみて奥までブレーキを残したいのですが、タイヤが滑ってしまい途中で1度アクセルを入れてまた減速してまた加速するという走りでした。
走り方としては2パターンあって、どちらも正しいから試して合っているほうにすれべ良いとのこと。
さらに詳しく見てもらうと、横Gは1.2Gから1.3Gとなっていてラジアルの限界が1.2Gとのことでタイヤの限界まで使い切っているとのこと。
ラインが円弧を描くようなラインになっていて速度が高いのにコーナリング半径が小さくなってしまい、タイヤの限界を超えている。速度に見合ったハンドル切れ角にすべきとのこと。もう少し直線的に進入して減速するにつれて切り込んでいくほうが良いとのことでした。
2つ目は最終コーナーです。
こちらも一度減速してから奥へもう一度加速してという走りをしていますが、本来は奥までブレーキングで進入すべきなのか?と質問してみました。
するとこれも2パターンあるとのことで間違ってはいないようです。
奥までスーッと入っていったほうが速めに加速に入れる可能性はあるとのことでした。
奥までしっかり加速してればそれも有りとのことでした。
ということでトータルではまずまずの合格点を頂けました。
2本目からは改善点を中心に走りましたが、1コーナーは結局大ドリフト大会になっちゃいました。
最終的には1コーナーを1つのコーナーのように奥にブレーキングの頂点をもっていってそこから加速するという走りができるようになりました。
しかしタイム的には差が無いのでどちらの走りでもそれほど差がないということかもしれません。
最初のほうの走りと後半の走りの1コーナーの違いはデジスパイスでも確認できました。
ベストが出た最初のほうの走りの映像です。
そして、次回の走行会に備えて、早速オイル交換。
いつものYMS行田店です。http://www.yms-gyoda.jp/
さて私のAE86はどっちでしょう?
Posted at 2014/11/08 23:41:09 | |
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