本日は祭日で仕事が休みだったのでYMSにて色々としてもらってきました。
http://www.yms-gyoda.jp/
まずはショックとバネの交換。
今まではブリッツの車高調ZZ-Rを使用していました。
フロント バネ12キロ(標準は8キロ)
リア バネ6キロ
32段調整式ですが、硬いため1番弱くして街乗り。
サーキットでも1番弱くして走ってました。特にリアが跳ねすぎました。
ダンパーの初期が特に硬い感じで跳ねるしトラクションがかからない感じでした。
AE86でN1レースに出場している数人の方からショックはTRDが一番だよと皆さん口を揃えておっしゃいます。
ということで、TRDに変更しました。
中古で車両購入時に付いていたフロント車高調はカートリッジ式でトキコダンパーが入っていました。
これにTRDのレース用ショックです。フロント5段、リア8段調整です。
フロントはトキコ製、リアはカヤバ製でした。
バネはフロントにSwiftの12キロ、リアはTRDの5.1キロです。
リアは0.5巻カットしてもらいました。
フロント バネ12キロ
リア バネ6キロ
そしてホイールとタイヤです。
ホイールはRAYSのVOLK RacingのTE37V SLです。サイズは15インチ8Jオフセット0です。
昨年発売された限定モノです。発売してすぐに衝動買いで注文。7月末くらいだったと思います。
届いたの11月でした。
新しいタイヤが出る情報があったので待ちました。
そしてやっと発売になったブリヂストン ポテンザ RE71R サイズは195/50/15です。
ホイールのステッカーがポイントです。自分で貼りましたが緊張しました。
そしてこんな感じになりました。車高も良い感じです。
そしてアライメント調整。フロントキャンバー3.5度、キャスター3.5度です。
12月末にブラックオルタネーターが破損したのでリビルトオルタに交換しています。

注文して加工に出していたアルミプーリーを取り付けました。
これで3つのプーリーが揃いました。

エンジン全体はこんな感じです。
さて肝心の足回りのインプレッションです。
かなり大人なスポーツカーに激変です。足回りしっとりしてます。
インチアップしてタイヤの扁平も薄くなったのでタイヤ自体は硬くなったのにしっとり感じるのはかなりの差が出ていると思われます。
減衰力は前後との最弱に設定していましたが、減衰力も十分足りています。
ギャップを乗り越えたときの路面への追従性が良く、今までの跳ねる感じがありません。
これは粘りそうです。
高速道路の合流カーブでも良い感じでした。
ショック自体もさすがTRDといったところで複筒式の昔ながらの構造ですが味付けとしては良い気がします。
バネも数値的にはフロントは同じ、リアは0.9キロ減りましたが、全体の硬さは似ていますが、動きが良いように感じます。
前述の写真を見てもわかりますが、ブリッツのバネは短いです。巻き径も細いし、巻き方は密なのでいかにも動きが悪そうです。
Swiftはそれに比べ巻き径も太いし、巻き方も荒巻きです。懐が深そうです。
同じ12キロでもこんなに違うものなので驚きです。Swiftのほうがいかにも動きそうです。
リアはブリッツの場合は車高調整機能があるのでそのスペースの分、バネが短くなっています。
これではストローク量もとれていないので硬いわけです。
TRDはバネだけなのでストローク量も確保できるし、動きが良さそうです。
これで足回りのスペックが上がったとするとタイムアップも期待できますが、実際のところはどうなるのか楽しみです。
早速、来週の木曜日のYMSの走行会@筑波2000で試してみたいと思います。
Posted at 2015/02/11 23:00:37 | |
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