本日はSCCN主催のN1レース第2戦@ツインリンクもてぎに参戦してきました。
もてぎに6時半集合なので4時に自宅を出発しました。
筑波に比べるとやはり遠いですね。
もてぎを走るのは10数年ぶり、当時180SXで走っていた頃にエンジンブローしてシリンダーブロックに穴が開いてオイルに火がついて消火器で消火して赤旗出した記憶がありますが、それ以来かと。
コースも走り方も全くわかりません。
またいきなりぶっつけ本番で20分間の予選開始です。
どのコーナーを何速で曲がれるのか考えながら、どこでブレーキ踏むのか考えながら走っていたらあっという間に予選終了です。
タイムは2分29秒332
今回は参加台数が少なく7台中、5位でした。
しかし1~4位のトップ集団とは約3.5秒差があります。この差はデカいですね。
しかしミスだらけなので修正箇所は沢山あるし仕方ないとしました。
予選から決勝の間は3時間くらいありましたが、遠くの空が暗く、怪しい雲が近づいてきました。
しばらくすると雨が降り始め、スコールの可能性すら感じさせる雲行き。
チームの車を馬にかけ、いつでもレインタイヤに交換できる体制を整えて待ちました。本当に心強いサポート陣です。

そしてスコールがきて、レインかと皆で悩みました。
しかし、徐々に空が明るくなり、雨雲レーダーでも雨雲が無くなりそうということで、路面はウェットですが、ドライのSタイヤに決定。
最終的には全ての車がSタイヤでした。
そして決勝。
フォーメーションラップでもかなり水しぶきが上がり、難しい路面です。かなり滑りそう。
スタートは前回に比べるとまずまずのスタートでしたが、1台かわしましたが、1台抜かれてポジション変わらず。
路面が滑るし上位陣もバトルなのでまずまずついていけました。
2周目の3コーナーの進入で前の2台がからむと同時に後ろからゴツン!
押し出されコーナー外のサンドトラップにはまってしまいました。
ここは深いから出れないよと言われていた場所。
タイヤも空回りして動きません。
これで終わりかと諦めかけましたが、1速に入れたりバックに入れたりしているうちにグリップ感があり前に出ました。
そのままコースへ戻ることができました!まさかの奇跡でした!執念です。
しかし、前の車は遥か彼方、しばらく一人旅。
しばらくするとチームメイトのNさんに追いつきました。
そこからは二人で抜いたり抜かれたり。
今回は他のクラス(P-FR・マーチ・軽自動車のGT66クラス)が混走なので他のクラスと絡みます。
パスのタイミングが悪いとバトルしていても離されてしまいます。
ウェットだと抜くのも気をつかいます。
後半、後ろを走っていたNさんが最終コーナー立ち上がりでスピンしてコンクリートウォールに激突してしまいました。車は直すのなかなか大変そうな感じです。
その後は再び一人旅。
練習と割り切り走りましたが本当に下手すぎます。全く乗れていません。
自分の車ではできることもできていません。
こんなレベルでは上位にいくことなんか無理な状態です。練習します。
トップ争いで接触とクラッシュがあり、1台いなくなってしまったので、最終順位は4位でした。
参加7台、完走5台、無傷な車は2台だけ、廃車レベルのクラッシュが2台というサバイバルレースとなってしまいました。
ウェット路面でも落ち着いて冷静に運転できるようになるのは相当な経験が必要そうです。
先は険しいですが、とりあえず筑波ライセンスで練習に行きたいと思います。
車の運転上手くなりたいです。
本日もYMSの社長とメカニックのNさん、大章興産の皆さま、M田さん、サポートチームの方々には本当にお世話になりました。
皆様のお陰で安心して走ることができます。
今回もイマイチな結果となりましたが、皆様のサポートに応えられるように練習していきたいと思います。
今回傷ついたマシン達です。やはりレースではこういうことは起きてしまいますね。気をつけたいです。

Posted at 2015/06/15 01:07:58 | |
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AE86 | 日記