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9月に行われたラジドリ大会　Drift championship Rd.5@スピードウェイPALでの写真がPALのホームページにアップされました。
http://speedwaypal.jp/ALUBUM/20150920_Drift_Championship_Rd-5/20150920_Drift_Championship_Rd-5.html

カメラマンはPALのY社長。カメラのプロでさすがの腕前です。
今回は自分のマシンが沢山掲載されていたのでこちらで紹介。

昨日もラジドリしてきました。＠スピードウェイPALです。
木枯らしで強風吹き荒れて寒いし、マシンも人間も風にあおられて走らせるのも大変でした。

前日に引き続きDPMのセッティングを続けました。
2駆エキスパートのWさんにセッティングを手伝ってもらった状態から少しずつ変更して色々と試しました。

前日のアドバイスで帰宅してから動きが悪いと指摘のあったダンパーをメンテナンス。
OリングはTRFダンパー用の透明のものを使っていましたが、これだと動きが悪いということで青いタイプに変更しました。動きもスムーズになって良い感じです。
ビフォー↓

アフター↓

これだと動きが良い分、オイルが漏れるということでダンパーは逆さまに取り付けました。

オイルはとりあえず前後ヨコモの＃150にして走ってみましたが動きも落ち着いてるし動きも良いので問題無さそうです。

次は重りの位置です。
ディフューザーに重りも積んでいました。前日は一度外してみましたが軽すぎなのか不安定に。
とりあえずディフューザーは元に戻していました。
ディフューザーを外してシャシーの後ろのほうに重りを追加して様子をみました。
元々、30g積んでいたところに90gにしてみました。重くてトラクションはかかりますが動きが悪い。
間とって60gで良い感じになりました。トラクションもまあまああるし、動きも安定しています。
こんな感じです↓


次にフロントキャンバーとアッカーマンを模索しました。
前日設定したキャンバー6度の状態でアッカーマンを探りました。
大幅にイジりたくはないのでトー調整のみで試しました。
トーを少しずつ振ってどういった動きになるか探ってみました。
アウトに振ると思ったラインよりイン側に入りコーナー後半でスピンが出るようになりました。
インに振るとパラレルになっていきますが、思ったラインよりアウト側にいきます。スピンはしにくいですがカウンターを当てた方向に行き過ぎます。
この間で良い位置を探ると、前日に決めたトーになりました。さすがWさんと実感。
次にキャンバーを8度にして、同じくトー調整で動きを試しました。
傾向としてはもちろん同じになりますが、ちょうど良いところでもキャンバー6度の時より不安定感を感じたので6度に戻してトー調整も元に戻しました。

とりあえず何とか走れる状態になったので、これで来週日曜のドリフト大会は何とかなりそうです。
初めて2駆で参加するのでどうなることか分かりませんが。

本日もラジドリしてきました。＠スピードウェイPALです。

先週調子が良くなったDPMが今日は朝から絶不調。
セッティングの迷路に迷い込み、このままじゃ先が見えなくなったので、2駆エキスパートのWさんに助けを求めました。
足回り全てを見直して頂きました。

フロント周り
キャンバー10度、キャスター16度くらい、マイナストレール、キングピンアングルなしから
↓に変更
キャンバー5度、キャスター10度くらい、トレールなし、キングピンアングルなし。

リア周り
キャンバー10度からキャンバー5度に変更。

この状態だけでもだいぶ良くなりましたがクリンとスピンが出ます。
ここから各所微調整。
・キングピンアングルをつけました。
・リアのバネをカザマ：ミディアムハードからソフトに変更。
・リアトーを4度から1度に変更。ナックルでついている1度のみ。
・重りつきディフューザーを外しました。

リアの突然の抜けがありアームの動きが悪いのではということで各所チェック。
リアアッパーアームはボトムした時にキャンバー変化するようにナックル側をかなり上げていますが、上げすぎによってボールエンドの動きが悪く動きを妨げているようだということで、高さを少し下げて外側の穴に移動してアームの動きを妨げないようにしました。↓な感じです。


この段階でトラクションはかなり上がって車速がかなり上がりました。
しかし、コーナー後半でスピンする現象が消えず。
微調整を繰り返しました。
・トレールをマイナス側にしました。
・フロントダンパーのストロークを増やしました。
・一度外していたディフューザーを取り付け。
・リアウィングの重さで振られているので外しました。
・アッカーマンを微調整。

これでスピンも無くなり走れる状態になりました。
トラクションもあり速度も乗るので戦闘力も高そうです。
車の動きも素直なのでグリップ走行からドリフトの切り替えも楽にできそうです。

ダンパーの動きが渋いとの指摘。
タミヤのTRFダンパーを使っていますが、Oリングが透明のものだと膨張してシャフトを圧迫してしまい動きが悪くなってしまうようです。
TRF用の青いOリングが良いということで早速購入。
早速自宅に帰ってから交換。動きがスムーズになりました。これでしなやかな走りができるはずです。

今日は長い時間Wさんに付きっ切りでご指導頂きました。本当にありがとうございます。
さらにセッティングを詰めて走りで返していきたいと思います。
来週の大会も何とか走れそうで安心しました。

リアウィングが無くなりすっきりした印象になりました↓

本日もラジドリしてきました。＠スピードウェイPALです。
10月なのにまさかの暑さで油断の日焼けでした。
そんなラジコン日和の中、今日も走りまくりました。

まずは調子の良いGSX-Rで腕慣らし。
走り込んでピットに戻るとなんか焦げ臭い。モーターが焦げ臭い。
ちょっと連続走行しすぎたようです。
4.5Tというハイパワーモーターなので連続走行は負担も多いようです。
しばしGSX-Rは休憩としました。

続いて、DPMを走らせてみました。
本日から新しいモーターを投入。

REEDYというモーターの5.5Tです。
GSX-Rには4.5Tでやりすぎた感があるので5.5Tにしてみました。
ギア比をGSX-Rと同じくらいの16.65にしてスタートしましたが、ローギアすぎたのでピニオンを17Tにしてギア比は12.73にしました。
パワーも十分出ているし、音も良いサウンドを奏でてくれるのでその気になります。
DPMはコーナーの後半でクリンとスピンしてしまいます。
これを改善するのに今日はかなり時間を費やしました。
まずはリアが出ないようにすべきかと思いバネを硬くしてみたりダンパー取り付け位置を変えてみたりとしてみましたが、根本的に解決されずでした。
フロントの転がりに問題あるということで、フロントを色々と試してみました。
まずはキャンバーを6度から8度、10度と増やしていくと10度くらいのほうがフロントタイヤの転がりが良い傾向になりました。
キャスターは以前は大きくすると引っ掛かってスピンしてしまうイメージだったので6度くらいにしていましたが、13度くらいまで少しずつ大きくしていくとキャスターを入れたほうがさらに転がりが良くなりました。
エキスパートの方々によると、カウンターを当てた時に内側のタイヤが効くということなのでキャスターとキャンバーによって良い角度になったのかもしれません。
キャスターを入れると外側がポジってしまって引っ掛かるイメージですが、キャンバーが大きいことによってポジる角度も減るのでちょうど良いのかもしれません。
なんか四駆のセッティングに似てきたように感じます。
こんな感じで内側のタイヤが効くようです↓

YMS走行会＠日光サーキットに参加してきたと言いたいところですが、日曜にオルタトラブルでAE86が入院してしまいましたので、見学に行ってきました。

グリップクラスとドリフトクラス、最後にはグリップクラスはレース、ドリフトクラスはドリコンもありの走行会です。

YMSの社長がN1のレースカーを持ち込んでいました。
今年私がN1レースに参戦させていただいた車両です。
11月の最終戦は私が都合悪く参戦できないので社長が久しぶりに参戦するので練習とのことでした。



私もせっかく来たんだしということで1本だけ走らせてもらいました。
日光でN1マシンを走らせるのは初めてでしたが、ミニサーキットでは車の軽さが際立ちました。
止まるし曲がるし、とても運転しやすいです。安定していて不安定さは一切ありません。
さすがレースカーです。
タイムも41.954が出て自分の車のベスト42.333をあっさり上回りました。
自分の車はかなりアンダーだということが実感できました。
これは要改善です。
フロントのバネを12キロから10キロに減らしてみるか、リアのバネをカットしてしまっているので新品買ってカットしないで装着してみるかですかね。車高上がっちゃうからカッコ悪いかな。
いずれにせよ電気系トラブルが早く改善されると良いのですが。

YMSのスタッフの皆さん本日はお疲れ様でした。