こんばんは。
アナ雪とサッカーのごり押しにもう飽きた。
正直どーでもいいっつーの。
へい氏です。
体力も精気も尽きた夜勤明けで暇な日曜日。
試乗してきました。
V37 200GTt。
エクステリア上の違いとしてはハイブリッドエンブレムが無し、リアのエンブレムが写真の通りで特に違いはありません。
エンジンはメルセデス製の2リットルターボ(型式274930)。
最高出力211ps 最大トルク35.7kgf.m
パワーはVQ25HRより14ps少ないが、トルクは26.8kgから9kg強化されているので実測的には此方のほうが速かったですね。
その最大トルクも1250rpmから発揮。
低回転から発揮される高いトルクのおかげで出足から1670kgの巨体を感じさせない滑らかな加速。
エンジンそのものも洗練されていてスムーズに回りました。
運転中の瞬間燃費計は15km/ℓを表示。
これはかなりいい数値。
ハンドリングは違和感なし。
理由?至って普通の電動油圧パワステですから。
さ、ここから感想。
はっきり言うと楽しくない。
インテリアの質の良さ、出力と低燃費のバランスが取れていい車ではあるが楽しいとは別。
V36のようなワクワク感がない。
そしてV37のウリってステアバイワイヤじゃないの?
何で200GTtには無いの?
秋からはメーカーオプションで設定するようではあるが、そこがウリだったのに未装備と言うのは正直残念ではある。
ま、
最大の欠点は「メルセデス製エンジン」であるということ。
エンジンそのものを否定するのではなく、社外品を搭載すると言うことが何よりも残念。
欧州勢はダウンサイジングに積極的だったので、新規開発するより低コストで搭載できると言うからとのこと。
でもホントにそれでいいのか?
スカイラインはクラウンに匹敵するほどの日本を代表する名車。
その名車のエンジンを社外品にするとは正気の沙汰か?
ダウンサイジングも補給器(笑)とかいって馬鹿にするつもりはありませんよ。
車種によってはダウンサイジングが有効なこともありますし。
でも国産セダンで383万~というプライスタグもつけておいて4発。
直6とかV6とかこだわりはありませんが、さすがにこの価格で4発は割に合わない。
V36のベースグレードが289万からと考えると、どうやって100万も値上がりしたんだ…?
上質にするのもいいが、そこまで過度な質感は要らないと思う。
そこはフーガに任せればいい。
と言うのが率直な感想。
ハイブリッドの方がまだ力を入れていると思われる。
その分価格は上がりますが…
と、日産Dを後にしました。
そのあとはBMWディーラーへ。
こっちの方が欲しい。
でに試乗はできず(´・ω・`)
と言うわけで今回はこの辺で。
ほな、また。
Posted at 2014/06/08 21:59:19 | |
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