幌のリンケージワイヤー挟み込み防止策

ボクスターの幌のリンケージワイヤー（幌の車体との間隙のワイヤー）が、幌を閉めた時に外枠から外れるケースが、経年劣化でよく発生するようです。対策としては、幌の中のゴムが伸びているため、引っ張っているゴムをひとつきつめの穴で、締め付ける対策を取られていると思います。

かく云う私も、そのゴムをきつくした対策をとりましたが、１０回に1度はやはり幌のワイヤーがはみ出す事例がありました。そもそもそのゴム自体伸びているので、少々きつく引っ張ってもやはり抜本的の対策とは言いずらいので、幌の外枠にドアのエッジに張るショック吸収のゴムを貼り付けております。こちらはある程度山型であればなんでもよいです。画像を見て頂くとわかりますように、ワイヤーでこすった跡がありますが、ここを滑ることにより、ワイヤーが内側正常に入るようになります。