フロントドアのウーファー交換1

一度、投稿しましたが、タイトルが間違っていたので再投稿です。

純正のフロントスピーカーです。
低音のリリースが悪く、全く締まりがありません。中高音は雑な感じです。
ツイーターが付けば、少しはマシになるのかもしれませんが…
これを車外品に交換します。

Clarion(クラリオン) SRT1733S 17cmセパレート3WAYスピーカーシステムです。
一般的に分離型のスピーカーは高音域用スピーカーのトゥイーター、低音域用スピーカーのウーファーでできていることが多いのですが、このスピーカーは中音域用のスコーカーがウーファーの中央に付いています。
バイオリンや人の声、ギターの音などのメロディー付近の音がしっかり聞こえるようになる構成です。
私の中ではより自然な音(フラットな特性)が再生されるスピーカーが好みなので
15,000円程度のスピーカーの中では良い音がするように感じます。

ドリルでリベットの頭を抉(こ)じって削ります。
4カ所あります。

リベットの頭の部分がとれるとこのようになります。

クリップリムーバーなどの工具で純正スピーカーを外します。
スポンジテープが残ります。

更にドアの鉄板に残ったリベットを抉じって外します。
これは結構、根気のいる作業です。

シールはがし剤で綺麗にスポンジテープをはがします。
写真はリアドアの画像の使い回しです。

純正のスピーカー配線のコネクターです。
左右共に茶色がベース色になっている方がマイナスです。
右側は茶色に黒色の線。左側は茶色に青色の線がマイナスです。
私は車両配線のカプラー付近を車外品のスピーカーに合うよう切断して平型のギボシにして接続しました。
本来はリアドアのスピーカー配線でしたように、純正配線より太いOFCケーブルなどで接続した方がスピーカー本来の性能を引き出すことができ音が良いです。