翼2・3号比較
投稿日 : 2007年12月05日
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上のアイアンが3号、下のシルバーが2号です。
3号は前後方向を1センチ大きく作りました。
両サイドの形状がテールランプ上部により被さる様に
丸い形に成りました(緑線のイメージ)。
ところで赤矢印部ですが恥じ掻きです。当時はカット一つをとっても大変でした。
3号の今回は2号から型を取ったので簡単でした。
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真後ろから見た形です。
上のシルバーが2号。
下がアイアンの3号です。
まず目に付くのがHMSランプの違いです。
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色が違うだけではありません。
2号はエルオリジナルの開口部を利用してます。
その為AB部のランプを黒で塗装してます。
3号はセレナのランプに合わせ大きく加工しました。
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下から見上げるとこの違いです。
でも正直3号の加工は大変ですね。
2号の出具合はランプいっぱいいっぱいです。
3号は2号より1センチ出を大きくしました。
2号製作時はこの出具合で両サイドのテールランプの
被りがギリギリと判断して製作しました。
今回の3号は初めから両サイドを継ぎ足し加工の
予定で製作しました。
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左アイアンの3号は赤点線で継ぎ足しました。
右の2号赤点線部をカットでOKの予定で、
継ぎ足す予定では無かったのですが、
テールランプとの干渉や被さり具合で結局
緑の点線部を切開して継ぎ足してます。
3号の方がむしろシンプルですね。
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テールランプ上部に被さる部分です。
2号はパテ盛りしただけです。
赤の点線の様な形状ではありません。
3号は赤の点線に成るように熱加工して
パテ修正しました。
熱加工自体は簡単です。
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上の2号、パテ盛りの出来が悪いです。
1年前はスプレーパテなど使いませんでした。
下の3号、熱加工した上にパテでそれなりに修正。
2号のこの部分実は逆断層が隠されています。
切開して捻じっています。やはり3号の方がシンプルです。
ところで赤矢印のキズは1号の干渉によるものです。
サイドの三角は1号が一番大きく、3号はやや小さく、2号は更に小さくなります。
2号のコザカシイ加工はこの部分の干渉が発端でした。
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角度が違い過ぎますが・・・
上2号、
下3号。
3号の方がテールランプ上部以上にルーフの
方にまで被った形になってます(約1センチ)。
もとより継ぎ足しついでですから
自由に造形できます。
HMSランプ廻りとここの加工が
一番大変であり見られる処ですね。
HMSランプをエルのを使えば、
大変なのは両サイドの加工のみとなります。
7号はHMS廻りはエルのままで翼両サイドの
加工のみでシンプル作業に徹しました。
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