知らぬが仏…の巻

BMWの3シリーズが南アフリカで製造されている…っていうのは以前から
知っていました。
タイトル画像はネットから抽出した画像で、南アの工場で作られる3シリーズは
今年3月に終わり、そのセレモニー用車両の画像です。

車体番号を見れば、製造工場を確認できるらしく、
11ケタ目に記されているアルファベットで識別できます。

A/F/K：ミュンヘン（独）　E/J/P：レーゲンスブルグ（独）
B/C/D/G：ディンゴルフィン（独）　V：ライプチッヒ（独） 以上がドイツ本国。

ではドイツ以外の製造工場は…
L/M：スパルタンバーグ（米国）　N：ロスリン（南アフリカ）
W：グラーツ（オーストリア）　T：オックスフォード（英国）　U：グッドウッド（英国）
Y：チューリン（トリノ・伊）

その他、中国でも製造されていますが、こちらは中国国内向けらしいです。

それで自分のはどうなのか…ということでボンネットを開けて、エンジン横のフレームに
書かれている車体番号は…


11ケタ目は・・・Nでんがな。
あーやっぱり、ロスリン　南アフリカ製なんですね。
サバンナを駆け抜ける歓びか…
メルセデスのCも南アフリカらしいし、クオリティは本国製造と同様であることを信じて…
ほとんどの3シリーズセダンはロスリン工場の生まれとのことですが、
見なくていいものを、わざわざ見つけてしまったような、なんか複雑…知らぬが仏　（笑）