アクセラ静音化計画、失敗に終わる。。。

失敗。。。と言いきってしまってもいいと思うんですよね。

最近、高速道路でのロードノイズをなんとかしたいと思い始めて、タイヤ交換も考えたんですけど、２１５　４５Ｒ１８というサイズは、やはり財布に厳しい。

性能を追求すればＡＤＶＡＮデシベルだけど、コスパを考えればＰＲＯＸＥＳ　Ｃ１Ｓも魅力あるしなぁなんて思いを馳せていたのですが、そのコスパ狙いのＣ１Ｓでも１０諭吉コース。

そして、まだ５０００キロそこそこしか走っていない純正のＴ１Ｓｐｏｒｔを捨てられる身分でもない（笑）。


という訳で、もっと手軽な方法はないかな？ってことで、「ロードノイズ」「低減」でネット検索して、引っ掛かったのが、エーモンの「静音計画」です。

フロアマットの下に敷く、薄い吸音材の貼られたゴムマットと、ラッゲージスペースの鉄板むき出しの部分（スペアタイヤの部分と言ったほうが分かりやすいですね）に貼り付けるアルミシートと厚めの吸音材、総額１万円也。

ゴムマットは柔らかいので、フロアマットでかたどって、ハサミでチョキチョキ。
こんなんで効果あるんだろか？？なんて考えながら、フロアマットの下に敷きました。

ラッゲージスペースは、フロアボードとレンチの入った整形ボードを取り外し、鉄板むき出しの部分にアルミシートを貼り、その上に吸音材を敷きました。吸音材は、帝人製の由緒正しいもののようです。


写真がなくて申し訳ないんですけど、作業自体は１時間ちょっとで終わりました。簡単な作業です。


。。。で。

肝心の結果なんですけど、それが冒頭の嘆きに繋がる訳ですね。

アクセラのように、ある程度静音化の手だてが施されたクルマでは、ほとんど効果が分かりません。
ラッゲージスペースの吸音材はある程度効果がみられたような気がするのですが、フロアマットの下に敷いたものは、正直、違いが全然分かりませんでした。

この程度の出費で、アクセラのロードノイズを低減させることはできないんですね。
勉強になりました。