だこたんのブログ一覧

ミックジャガー、齢８０。見た目はまごうことなきお爺ちゃんだけど、この艶のある若々しい声は何なんだ！
「うちの弁護士は手がかかる」の挿入歌ということで、新作をリリースしていたことを知ったという、ファンの風上にもおけないファンですが、（これでもアルバムは１０枚以上持ってます）、新作ハックニーダイヤモンドを聴いて驚きました。

近年稀にみる傑作です。１８年ぶりのニューアルバムなので、どこまでが近年なのか分からなくなってますが、とにかく、６０年代後半以降のストーンズサウンドのアラカルトで、ミックジャガーの声も若々しい。キースも１曲唄ってるよ。

とにかく最高です。ユニオンジャックを纏いたくなります。
一度聴いてみて！

先日のブログでK.YairiのMYT-1を礼賛したばかりですが、舌の根も乾かぬうちに、それを売却して、これを買いました。
同じくK.Yairiですが、人気モデルRF-65のシモクラ楽器カスタムモデルです。
正確な品名は長すぎて忘れちゃいました（笑）。


クラシックギターシェイプ(ラミレスというそうです）で小ぶりですが、MYT-1より大きくて、低音がしっかり出ます。ネックの幅も数値は同じ42mmですが、こちらのほうが分厚くてがっちりしています。
中古で安く売られていたので、これを逃す手はないと思って、買い替えることにしました。

オリジナルのRF-65と違うところは、サウンドホール周りの唐草模様と、木製のピックガードが付いているところ、それから塗装がセミグロスで、ペグも違うかな。
K.Yairiのカスタムモデルって、中古になるとオリジナルモデルよりも安くなる傾向があるようですが、素材は同じだから、お買い得です。

買ってきた当初は、弦が落ち着いていなかったようで、弦の響きが今一つでしたが、日に日に良くなってきているようです。ここのところ、LL16ではなく、こちらばかり弾いています。いいギターです。


ところで今日、ギブソンのG-45をクロサワ楽器で試奏してきました。
ギターのボディ上面にサウンドポートという穴が開いてて、シャキッとした音がそこから聴こえてきます。低音の響きもなかなかです。また、欲しくなっちゃいました。。（笑）

ギブソンは３０万円くらいするから全然眼中になかったんですけど、これなら買えなくもないお値段。でも、迷っているうちに売れちゃいそうだな。

「エクストラライト」というのは、タバコじゃなくてアコギの弦の話です。

すみません。車の話じゃなくて。最近の車の話題といえば、リアワイパーを交換したくらいなもんで。Ａ３は７年目（私が乗り始めてからは５年目。中古車なので）に入りましたが、すこぶる順調です。

アコギの話に戻ります。

昭和な男なもんで、最初は、現在主流のライトゲージにも抵抗がありました。男はミディアムゲージでしょう、という見栄のようなものがあったからでしょうね。ちゃんと鳴らせないくせにね。
昭和の頃はミディアムゲージが標準で、長渕剛なんて、ヘビーゲージを張っていたらしい。（そんな歌がありました。聴いたことありませんが）

私はヤマハのＬＬ１６－ＡＲＥというギターをいつも弾いていて、それにはライトゲージを張っています。デフォルトがライトゲージだからです。
そろそろ交換したいなと思っていたところ、ヘッドウェイというメーカーにＯＳＡＭＵＲＡＩＳＡＮⅡというアコギがありまして、それにはエリクサーのエクストラライトゲージが張られているというのを知りました。

ＯＳＡＭＵＲＡＩＳＡＮⅡというのは、おさむらいさんというギタリストが監修されていて、初心者がアコギを途中で投げ出してしまわないように、弾きやすさに拘って企画されたモデルとのことでした。

私自身もお店で試奏させていただいたのですが、私のエクストラライトゲージに対するイメージとは違い、弾きやすさと鳴りが両立されていると感じました。

ここ２，３年、ストロークじゃかじゃかを卒業して、フィンガースタイルをかじり始めていて、弾きやすさは何よりも優先させたいと思っていたので、さらに弾きやすくなるのであればと思い、エクストラライトゲージを張ってみました。
ＬＬ１６は、少し過剰なくらい低音がブリブリ鳴るギターなので、弦が細いほうが少し控えめになっていいだろうという目論見もありました。

結果は大成功。

多少、鳴りは細くなりましたが、それよりも、鳴りにくかったコードがしっかり鳴ってくれるようになったのには感動すら覚えました。
おさむらいさんのおかげです。エクストラライトゲージに対する偏見がきれいさっぱりなくなりました。

サンタラってミュージシャンご存知ですか？
アマゾンミュージックでデリコの関連ミュージシャンとして紹介されていて、初めて知りました。アマゾンミュージックに感謝！（笑）
デリコは英語の発音に癖があるので、好き嫌いが分かれると思いますが、サンタラもブルース色が強いので、苦手な人は苦手かもですね。

２００４年にメジャーデビューしているので、聴く機会もあったはずなのに、２０２３年になって初めて聴いたということが、不思議な感じです。
とりあえず、POTRAITというアルバムの「Peaceを一本」という曲を聴いてみて！

ミニギターって、どんなもんかな？

って思って買ったＳヤイリのＹＭ－０２ですが、　弾きやすいし、音も意外と厚みがあって、なかなかどうして、いいギターではありませんか。

ミニギターばかり弾いていると、普通のギターが弾けなくなるよ～という先人の教えもなんのその、かねてから気になっていた、このサイズの大御所に気持ちが傾き始めて、まだ全然腕前がレベルアップしてないのに、我慢できずに買ってしまいました。（前回の記事を参照してください～笑）


ギターのこと詳しくない人でも、名前は知っていると思います。マーチンです、マーチン。


そのマーチンが作ったミニギター、リトルマーチン。

マーチンって、２０諭吉以上するんですよ、普通のモデルはね。良い音を追求して、高価な一枚の板（単板）を使って製作されているからなんですね。
でも、これは、５諭吉でおつりがくる。どうしてかって言うと、全身合板でできているから。

正確には合板じゃないのですが、ハイプレッシャーラミネイトと言って、廃材を粉々にして、それを固めたもので、どこぞの板のメーカーがマーチンに売り込みをかけて、晴れて採用になったとのこと。

口の悪い人は、ホームセンターで買う収納棚と同じ材料なんて言っていますが、サイズから想像する以上に立派な音がします。


さて。
マーチンにしては破格のお値段ではありますが、そんなことは、うちのカミさんには通用しません（笑）。短期間にギターを２本も買うという暴挙を、どうやってごまかすか。

今回買ったのはこれ。


先日買ったのはこれ。


どうです？
２台並べると、違いは明らかですが、１台だけだと分からないでしょう？（笑）


ＹＭ－０２も値段からすると素晴らしいギターですので、将来、活躍の場が現れることを期待して、そっと倉庫にしまっておきたいと思います。