2015年05月03日
空気圧に続いて、感覚的な話題をもうひとつ続けますね。
カーオーディオについてです。
アクセラを購入するにあたって、オーディオをBOSEにするかどうか迷われた方も多いと思います。
私も迷ったのですが、BOSEでないオーディオ(以下、「標準のオーディオ」って書きますね)の付いた試乗車で音を聴かせてもらい、これで充分と思い、BOSEを選択しませんでした。
CD/DVDプレイヤーも付けましたが、それはほとんど使っておらず、いつもUSBメモリーを挿して、320kbpsのMP3を聴いています。最近は、ブルートゥース経由でウォークマンを繋いだりもしています。
エージングを充分済ませた今思うことは、(標準のオーディオも、なかなかいけるね)ということ。
曲によっては、低音がブーミーに感じたり、高音の透明感が足りないと感じたりすることはありますが、中低音が充実しているのは大きな魅力です。
私はイヤホンにも興味があって、何本も持っているのですが、重低音を売りにするモデルの多くは、真ん中がスカスカで、高音を売りにするモデルは、中低音が足りない。そのくらい、中低音はないがしろにされがちです。
全域をカバーしようとすると、マルチドライバー化することになって、当然お値段も吊り上る。
(もちろん、シングルドライバーでも、なかには素晴らしいモデルもあります)
「純正オーディオの音は最低レベル」みたいな風潮がある昨今ですが、少なくともアクセラのカーオーディオに関しては全然そんなことありません。
「予算の都合により」ではなくて、積極的に標準のオーディオを選んでも、おかしくないレベルだと思います。
Posted at 2015/05/03 21:57:42 | |
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アクセラについての独り言 | 日記
2015年05月03日
これから書くことは、個人的な嗜好が多分に入っていることを最初にお断りしておきます(笑)。
でも、自分としては、ちょっと嬉しい発見でした。
アクセラって、タイヤの空気圧に比較的シビアなクルマのような気がします。
4輪の空気圧がピタリとシンクロすると、極上の。。。とまでは言いませんが、かなり上質な乗り心地になりますが、そのピンポイントを外すと、タイヤの固さや重さを感じさせる、ゴツゴツした乗り心地になってしまいます。
そのピンポイントが、指定空気圧の前240kパスカル/後220kパスカルではないんです。
※ここが、最初にお断りした、個人的な嗜好の部分です。
ここのところ急に暑くなって、自然と空気圧が上昇してしまい、乗り心地に固さを感じるようになってきていました。
とりあえず、指定空気圧まで落としてみたところ、若干マイルドにはなりましたが、依然として突き上げ感は消えません。
(空気圧を下げればいいってもんでもなさそうだな。。。)と思ったので、今度は、指定空気圧プラス10kまで空気を入れてみました。
最初は、(おっ、いい感じかも)と思いましたが、走り続けていくうちにタイヤが熱を帯びて、どんどん固くなっていきます。(やっぱ、入れ過ぎはダメだな。。。)って思いながら、車を停めた直後に測った前輪の空気圧は270k。これでは固いはずです。
今度は、前輪だけ20k下げて、後輪はそのままにしてみました。
すでにタイヤが熱を帯びてしまっているので、前輪250k/後輪240kでしたが、走り出す前の想定空気圧は前後輪共に230kです。
結論としては、これがベストでした。
前輪のゴツゴツ感が和らぎ、後輪は程良く締まっています。
以上は、ひとりで乗ったときのフィーリングです。同乗者がいると、また違ってくると思いますし、ガソリンの残量によっても違うでしょうね。
クルマの作り手の苦労を、ほんの少しですが、垣間見たような気がしました。
※文中に空気圧の桁の間違いがありましたので、修正しました。(^ ^ゞ
Posted at 2015/05/03 20:12:27 | |
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