だこたんのブログ一覧

今日、たまたま休暇をとっていたこともあって、さっそく、ホイールを純正に戻してもらいに行ってきました。タイヤフィッターさんというお店で、平日割引で４本７，７００円でした。

その足で、オートバックスさんに寄って、ホイールを買い取ってもらおうとしましたが、なんと外車のホイールは全然売れないので、値段が付けられないとのこと。

ホームぺージでは「ホイール買取強化中！」なんてＰＲしているのにね。

なんでも、外車のユーザーは中古ホイールを買おうなんていう人自体少ないし、いたとしても、少しでも傷があると買ってくれないとのこと。
最終的に、溶かしてアルミにすることも少なくないんですって。

「アップガレージさんなら、全国の販売網があるので、買い取ってもらえるかもしれませんよ」なんて競合他社の名前なんて出したりして、完全白旗状態。
現場と会社方針の乖離を垣間見た感じがしました。

ところで、取り外してもらったワークのホイールの重量を測ってみたところ、７．８キロでした。純正が１０．５キロでしたので、２．７キロ、２６％も軽いことになります。

これだけ軽くなると、乗り味への影響も少なくないでしょうから、私の感覚もあながち間違いではなかったかも、と思っているところです。

先週、ＷＯＲＫの黒いホイールに替えたばかりですが、雑な乗り味に変化してしまったので、純正に戻すことにしました。
さきほど、１万キロ分のブレーキダストにまみれた純正ホイールを綺麗に洗い、ホイールを体重計に乗せてみたところ、１０．５キロありました。

ＷＯＲＫのホイールが何キロなのか、まだ測っていませんが、こんなに乗り味が変わってしまうとは思ってもいませんでした。

純正でも許容範囲ギリギリのラインだったロードノイズ（フロアの振動）が、さらに大きくなり、市街地の荒れた路面に対する反応も敏感になり、まさにホイール軽量化のデメリットが如実に現れる結果になってしまいました。

「路面追従性が良くなる＝乗り心地が悪くなる」

という等式が成り立つことを実感しました。

純正の乗り味に不満がない訳ではありませんが、純正ホイールというのは、コストだけでなく、トータルバランスを考えて作られているんだなと、あらためて感じました。

昨日ホイールを交換しまして、昨日今日としばらく走らせてみたのですが、想定外の状況に戸惑っています。

外観については、ほぼほぼ満足しています。足元が引き締まったなと感じています。




ただですね、このホイール、結構、軽いようなんですね。箱に入った状態で持ち上げたとき、（えっ？、軽っ）って思いました。

スポーツ走行を目的とするのであれば、「軽いホイール、大いに結構じゃない」となるのですが、ただ黒いホイールを履かせたかっただけで、快適性を犠牲にするつもりは全くありませんでした。
インチアップせずに、純正の１６インチのままとしたのも、そのためです。



なのに、ロードノイズがさらに大きくなってしまったんです。
家の近所の幹線道路は路面がザラザラしているため、走るとゴォォォーって結構うるさくて、足の裏にも微振動が伝わってくるほどなんですけど、それが、輪をかけて、うるさくなってしまいました。
心なしか、乗り心地も粗くなったような気がします。

純正の重いホイールって、意味があったんですね。なんか乗り心地が安っぽくなってしまいました。



純正に戻すか、しばらく様子を見るか、どうしようかな。。

車に装着してから紹介せーよ、という声が聞こえてきそうですが、装着するのが待ち遠しくて我慢できなかったので、記事にしちゃいました（笑）
　


黒です、黒。艶消しの黒。WORKのインポートレーベルWIL-01Fです。
この車を買ったときから、黒いホイールにしたくて、しょうがなかったんです。

シルバー塗装のホイールって、あんまり好きじゃないんですよ。普通すぎて、面白くない。ちょっと、やんちゃな感じにしたかった。

前々車のアクセラは、純正ホイールを艶消しガンメタに塗り替えてもらったし、前車のＡ３は、社外品にラバースプレー吹き付けて艶消し黒にしてました。

ホイールのサイズは、現状維持の１６インチです。
普通なら、ホイール交換と同時にインチアップすると思いますが、乗り心地＆ロードノイズの現状維持を最優先に考えているので、インチアップはしません。

インチアップすると、タイヤ交換のコストがアップしてしまうというのも、結構重要なポイントだったりします。
ちなみに、このホイールはヤフオクで手に入れた中古品です。

明日の午後、装着してもらいます。台風は去ってくれているはずです。
楽しみ、楽しみ♪