Volvoで聴きたい音楽　番外編　東西歌合戦

今年最後の音楽ネタです。恐縮です。
特に、Volvoで聴きたいとは思えませんので番外ということで。

今回は、ジャパメタ。。(笑)
80年代音楽シーンは、70年代より英国ムーブメントが流入して落ち着いてきた頃、レゲエ・パンク・スカ　 etc・・・etc　の中から、NWOBHM旋風が日本にも飛び火して、開幕。

日本全体を巻き込むムーブメントではなく、比較的こじんまりした流行でした。
TVでは、二流ヘビメタはイロモノでしたし。
しかし、根が強く、30年以上経過した2015年でも、いろいろ右往左往ありましたが
ラウドネス・浜田麻里・X-Japan・ANTHEM・SHOW-YAなど、重鎮もいまだご活躍されています。


かっこいい中年です。studioならではのカメラアングルが、うれしい映像です。

AMTHEM 　　WILD ANTHEM(2015 studio live版)



　概ね、日本全体にヘビメタがこじんまりと定着し、パンク対メタル対決も決着が着くころ、関西系メタルバンドが、関東殴り込みギグが盛んな時期がやってきます。
細かい違いはあっても、アースシェイカー風味が多かった気がします。
44マグナム　X-RAY Rajas ハリースキュアリー　が有名でしたでしょうか。
一風変わったのが、DeadEndですかね。SFチックな世界観が独特です。


そのなかで、当時一番聴いていたのが、

X-RAY　DON'T LIE DON'T TOUCH(1985)
叙情的なギターが好きでした。
でも、歌謡曲ぽい。特筆できる演奏力もギターだけかなぁ。
Vo＆Gを支えるのに徹した演奏スタイルとも言えるのですが。

やっぱり、売れなくって敢無く解散。キビシーィ。
後、再発を望む声も多くなり、ベスト版再発売。


蛇足で、これ。　　結構好きだったんですが。

Rajas Liar(1985)


当時、ミュージックトマトは、毎週見てましたね。このVHS(ベータかも)録画が、youtubeで見れるなんて、思ってもいませんでした。


おそまつ。