EPIのダイアグチェックをしてみる☆

EPI（エンジン制御コンピュータ）のセルフダイアグノーシス（自己診断機能）でダイアグコード（異常内容）をチェックしてみます☆

ダイアグコードはリセットしない限りメモリーしているので過去の不具合＆一瞬の不具合（現状で正常でも）も積算記憶しているので（複数のコードが出る場合も有り）何か不具合が有れば確認出来るはず・・・たぶん（笑）。。。

とりあえず、E/NキーをONにします。

この時、E/Nは掛けません☆

ABSのプライマリチェック後（セルフチェック、約6秒）、ABS警告灯が消灯したら・・・

E/Nルームのフューズボックスのフタを開けます☆

見たまんま☆

コレがダイアグモニタカップラ。

サービスワイヤを準備します（笑）☆

ちなみに下のクロイのがEPI（E/N＆A/T制御コンピューター）です。

サービスワイヤを突っ込みます♪☆

左最上部がGND、右真中がDN端子です。

エンジン警告灯が点滅を始めます☆

この時の点滅パターンを読み取ることでEPIが認識した
E/Nの故障診断が判別できます。

A/Tの場合はOD/OFF表示灯も点滅します（A/Tのダイアグ）。

コード12（0.3秒点灯、1.0秒消灯、0.3秒点灯、0.3秒消灯、0.3秒点灯、3.0秒消灯）を繰り返せば正常（A/Tも同様）♪☆

コード12以外の場合（複数表示の場合も有り）は素直にディーラーor購入店へ・・・☆

室内のフューズボックス内のRADIO・DOMEかバッテリーのマイナス端子を20秒以上外すとダイアグコードはリセットされます。

リセット後は同様に（一度もE/Nを掛けてはダメ）チェックした場合は必ずコード12が出ます。

その後、試走して不具合があればコード12以外を吐き出します☆