本日5月6日(日)は、 J2 第 14 節です。
今年のGW、オイラの会社の業界は相変わらずの9連休(殴)だったりしますが、その初日と最終日が共にホームゲームというのも何かの因縁といいますか、大変ラッキーな日程です☆
もっとも、遠出といえば
『アイツと戦いに行った』くらいなんですケドね(笑)
そんなこんなで、また朝っぱらからスタジアムの前で列んでましたヨ。
コンサドーレ札幌 vs ベガルタ仙台
13:00キックオフ
主審:田辺 宏司
天候:晴
気温:16.6℃
入場者数:12070人
この日は、最近調子を上げてきた
日本ハムファイターズの試合が同じく13:00から札幌ドームであるにも関わらず、事前のビラ配りのおかげで久しぶりに1万2千人も入ってます☆
(ちなみに日本ハム戦は、観客動員数: 23,598人)
札幌ドームのキャパが41,580席に対し、札幌厚別公園陸上競技場は20,005人なので大健闘でしょう。
でも、合計入場者数の35,668人は札幌ドームの収容人員を大きく下回りますので、北海道民のフトコロの限界なのかも知れません・・・(汗
両方とも首位争いしちゃったらどうなってしまうんでしょうかね?
もっとも、ハレー彗星より周期は長いだろうけどな!!(爆
さてさて、今回は前フリ無しで行こうかと思ってましたが、ヤッパリそんなことは出来ないようです・・・オイラw
今節の対戦相手であるベガルタ仙台さんは、この厚別競技場を『鬼門』としておりまして、実に’99年より1勝もしておりません。(7戦で6敗1分だそうだw)
っていうか、何故かホームでは仙台戦を得意としております・・・・ホント、どこのチームにもこーゆースタジアムがあったりするのがおもしろいですねぇ・・・・ウチもずぅ~っと四国で勝てなかったし(汗
この日もピッチには
『厚別風』と呼ばれる(?)強風が吹き荒れてます・・・・って、
むしろ普段より強くネ!?(汗
会場前(キックオフ2時間前)は、無風に近い状態で初夏に近いほど暑かったのですが、試合開始前くらいからいつものように強風が吹き始めました。
それでも暖かかったので、この日レプリカの下はTシャツ1枚での応援です☆
キックオフ前に、札幌のゴール裏では『相手が仙台』であることを意識してか、“赤と黒の小旗”を用意しての応援です。(小旗での応援は、仙台サポの専売特許w)
我らがコンサドーレは、前半風下のピッチに立ちやや不利な状態からの開始です。
(実際には、どちらが有利とは言えないんだそうですケド)
キックオフ直後にコーナーキックでピンチとなるも、仙台の攻撃は強風に煽られさほどの問題もなくクリアし直後には札幌が押し上げます。
反対にコチラが
コーナーキック フリーキックを得た前半9分、西谷のセンタリングをGKのシュナイダー潤之介に弾かれるもそのこぼれ球をDF曽田選手が何と右足で蹴り込み先制します☆
あまりにも混戦のため周りのサポも
ダレが決めたのか全く分かりません(笑)
この日の曽田選手は、まさに神掛かっておりその後の仙台の攻撃をことごとくはじき飛ばしておきます。
たまにペナルティエリア内で相手FW選手を軽く“突きだし”で吹き飛ばしてみたり、その影でDF西澤選手が相手選手のみぞおちに軽く“膝蹴り”をくれてみたりとゴール裏へのサービスも忘れません(爆
なぜか昨年までの「アクションサッカー」から「引きこもりサッカー」へと華麗な転身を遂げたと言われる今期のコンサドーレ札幌、(いや今はそんなに引きこもっては居ないんですケドねぇ・・・)安定したディフェンスを披露し続けてます。
まぁ、4バックのディフェンスラインは軒並み180cm以上の“でかくて固い”選手を取りそろえてますので、有機的で素早いゾーンディフェンスが出来ていればそう簡単には負けません。
その分攻撃力が下がってしまいましたけどネ(汗
その後も一進一退で攻めつ守りつしたまま前半が終了。
ロスタイムはゼロだったと思いますが、何となく長い前半でした。
そしてハーフタイム・・・・ふと、
「今って寒くネ!?」な状態にある事に気がつき慌てて上着を羽織ります。
そうして後半開始。
すぐに上着を脱ぎ捨て、応援再開です!
ですが、前半とは打って変わって明らかに空気が冷たい・・・・オマケに強風は相変わらず吹き続けます。
そのせいかどうか分かりませんが、折角風上に立ち攻め込む時間が多くなるも、ブラジル人FWのダビィの動きがなんか変です・・・・(汗
右サイドからMF芳賀選手と藤田選手が崩して行くも、何故かそこでダビィとかぶってしまいサックリボールを奪われます(怒
その後も、動きが鈍くポジショニングも怪しい為、オフサイドを取られまくります・・・・動けよと・・・
ここでサックリと追加点を取ることが出来ると、今後の試合展開も楽になるというのに・・・・
仙台は後半17分に今期6得点を誇るFW萬代選手を投入し、札幌DFを崩しに掛かります。
事実、萬代投入後風上に陣取るハズの札幌が攻め込まれるシーンが多くなってきました・・・しかししかし、そこにはこの試合『神が降臨した』かのようなDF曽田選手と『鬼が取り憑いている』かのようなDFブルーノ選手が陣取っておりますので、何となく今期は安心して観ていることが出来ます。
う~ん、オレって現金だこと(笑)
そして、後半終了時間が見えてくると『某ぢゃぶろーでのジオン軍』のように自陣へ引きこもりマス(謎笑
これで、一見攻め込めれているように見えても最後まで凌ぎきるコトが出来るようになり、昨年までなら同点どころかあっさり逆転負けを喰らう展開でもしっかりと逃げ切るコトが出来るようになりましたw
ということで、今節試合の無かったアビスパ福岡を超えて勝ち点差無しの暫定2位となりました。
ところでこのJ2 第14節、対照的な結果が出ましたね。
泥沼の7連敗をしていた東京Vがフッキのおかげで5-1と京都を粉砕したため、
ラモス監督は一転留任が決まりました。
しかし、同じく成績不振であえいでいたC大阪の
都並敏史監督は解任されてしまいました・・・。
この決断が今シーズンの行方にどのような影響を与えるかは予測の域を出ませんが、少なくとも東京Vへのブーイングだけはやまないと思いますw
えぇ、
札幌戦だけじゃなくてね(爆
あぁ、そうそう・・・・・
この試合後、見事に『厚別風邪』にやられて、おでこが熱くなってましたケドね・・・・(汗
ブログ一覧 |
サッカー | 日記
Posted at
2007/05/08 00:31:25