
さて、すっかり風邪をこじらせてしまい既に3日は経とうとしておりますが・・・(汗
この日、5/19には、札幌ドームでJ2 第16節が開催されました。
コンサドーレ札幌 vs 水戸ホーリーホック
天気 : 札幌ドームなので無関係だけど前日まで雨
芝状況 :全面良芝/乾燥
入場者数 :15,251人
主審 辺見 康裕
この週末のJリーグといえば、普段サッカーに何の興味もないクセにタダで6億円が当たるかも知れないと思いこんだ金の亡者共「TOTO Big」に群がり、システムがダウンしてしまったというニュースが記憶に新しいですが、その影響か天候不順でややゴール裏に空席があるも観客は1万5千人を超えております。
「明らかに一見さん」と分かる観客が多かったですね(汗
試合終了前に帰ってたし・・・(呆
ちなみに前述のシステムダウンに関連して、NTT東日本の人的ネット障害はキチンと詫びを入れなさい!! と苦言を呈しておきたいと思います。
そんなこんなで、結局TOTOBigも予想に反して当たり券が7口もあったそうで、それでも配当金が5億6千万円ですか、そうですか。
オレも買うかな(爆
文句は言われんだろうし、もし当たっても半分はペンペン草チームにお布施すると思うしな(汗
相も変わらず前置きが長いですが、コレが楽しいのでほっといてください(蹴
さて、試合の方はといいますと、現在首位をひた走る我らがコンサドーレ札幌と最下位に沈む水戸ホーリーホックの戦いです。
しかし、東京Vを比較対象とした場合、ウチは4-3で辛くも逃げ切りましたが水戸さんは5-1で失点もオウンゴールだったりするようにコテンパンにやっつけてますので、決して侮ってはいけない相手だとサポーターなんかは思ってます(爆
今期の札幌は、そんなつもりは毛頭無いけど『引きこもりサッカー』と言われるほどの堅守を誇り最少失点で首位に立っちゃってますがどうしてだと聞かれるとサポでも答えられないのでスルーしてください・・・という言わば“最強の盾”のチームです。
翻って、相手の水戸は『昨年までで札幌が捨ててしまったアクションサッカー』を標榜し、実際このゲームでもFWが3人という超攻撃型である“最強の矛”を目指してます。
もっとも、ゲームが始まると・・・・・
“盾”が“矛”を攻め立ててるんですけどね☆
この逸話が、後の『矛盾』という言葉の語源となっております(ウソな)
などとくだらないネタを書く暇もないくらいに、このゲーム開始わずか1分でFWダビィ選手が相手ゴール前まで切れ込んでいき、角度の無いところからあっという間に先制してしまいます☆
その前のトラップがハンドに見えなくもなかったですが、主審がスルーしたのでまあいいやと笑っていた矢先の先制点でしたので、相手選手やサポはさぞかしやり切れ無かったコトでしょう・・・(汗
そんな怒りがあったのか無かったのか、10分には綺麗なカウンター攻撃を喰らってしまいドフリーでシュートを打たれます。
しかし、このシュートが“最強のDFゴールポスト”に当たり枠外に逸れていったことから、この時点で
『この試合勝った!!』と思いました(笑)
その後も大半を相手陣内で攻め続ける中で、前半23分に切り替えされた祭に全速で戻ってきた札幌の選手がクリアした所までは良かったのですが、今期のDFの要であるブルーノ選手が腰を捻ってしまい負傷退場です。(滝汗
この試合は別として、今後の試合日程上この選手が居ないのは不安で心配です。
札幌は、やむなくブルーノ選手の位置に西澤選手を置き、右サイドバックに池内選手を投入します。
このアクシデントにもかかわらず、相変わらず相手を翻弄し攻め倒す札幌は前半31分にゴール前での競り合いから中山選手が(またしても)ハンド臭い切り返しで戻したところにMFカウエ選手が走り込み見事なミドルシュートが決まりました☆☆
この後も、札幌の選手がボールをキープし続け何ら不安なところは無いんですが、何となく試合が動かないまま前半終了です。
後半開始後も、この様なボール支配は続きますが
『正直ツマラン展開』です・・・・何と言いますか・・・・・
“盾”と“盾”の戦いですorz
昨年までと比べると、贅沢な悩みなのかも知れませんが超攻撃的布陣であり2点も負けているハズの水戸がまるで攻めて来ません!???
札幌もボールをキープしたままDFラインでまわす時間が非常に多くなってます。
札幌は綺麗な4-4-2を保ち、水戸は3-4-3という変則的な攻撃布陣のハズがすっかり5-2-2-1になっちゃってますので、全くゲームが動きません。
例えるなら『打撃系の選手がプライドに参戦し、間違ってマウントポジションを取ってしまって攻めあぐねている』ような状態でしょうか!?
なんだか有利なんだけどつまらない状態です・・・
両ベンチもそう思ったのか、ドンドン選手交代をおこないます。
札幌がU-20代表候補に選ばれたMF藤田選手を下げてベテランの砂川選手を投入し、疲れてないようにも見えるケド動かなくなったMFカウエ選手を下げ大塚選手を投入した頃から、またゲームが動き始めました(笑)
ようやくいつもの(といっても今期の)札幌らしい攻めが復活し、DFの曽田選手まで上がっていった後半38分に先日の仙台戦よろしくシュートのこぼれ球を曽田選手が蹴り込み3-0☆☆☆
これで完全に勝負が決まり、水戸の選手達からみるみる覇気が失われていきました・・・・
そしてこのままゲーム終了し、翌日おこなわれた試合で軒並みライバルチームが敗れたため、札幌が
単独首位として一歩半ほどリードしました。
なお、この試合のヒーローインタビューは得点を決めたわけでもないのに芳賀選手(キャプテン)で、本人も『何でココに立っているのか分からない』と場内を笑わせ、『次回は2万人を入れたい』とも言ってました。
でも、次のホームゲームは最大収容人数が2万5人の厚別ですぜ(笑)
あと、若干の
写真をフォトギャラリーへ(のぼりなんぞを)
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サッカー | 日記
Posted at
2007/05/22 04:25:58