鍵師@Keyのブログ一覧

何と言いますか、『フロントガラスが割れた』にもかかわらず散財をしてしまいました・・・・

こんな金があるなら、“さっさとガラス直せよ！”とか、“ボンネットの金払えよ！”とか聞こえてきそうですが、それはそれでとりあえず『どのお金を使うか』をすでに決めてありますので・・・アセアセ

以前から使用していた“メインのデジカメ”はSONYのDSC-F707（右）なんですが、先日のオシムジャパソを観戦にいった時に持っていったのですが、さすがに古さと言いますか能力不足を感じておりました。
そんな時、行きつけの某中古PCショップでDSC-R1（左）が中古とはいえ現行一体型最上位機種が半額以下で売られておりついフラフラと（汗

さすがにミノルタからαシリーズのディジタル一眼レフを引き継いだSONYですので、今後一体型のデジカメ高級機の進化は殆ど望めません。
オイラはディジタルからこの分野に手を出したので、『過去の資産』というモノを持っておりませんし、何よりこれから先も一眼の世界に陥るわけにはいきませんので、まさに“渡りに船”でした。






まぁ、どっちにしろ散財だけどな・・・orz


機能的には、500万画素機から1030万画素機になり、さらにはマニュアル操作の幅が増えましたし、CCDからCMOSかわりサイズもでかくなったのでISO感度的にも有利です。
よりカメラに特化したモノへの正常進化といえるでしょう。

逆にDSC-F707にはあった、『ナイトショット』や『動画撮影』機能は無くなったのは残念ですけどね。
まぁ、コチラはHDVハンディカムがあるので目的に会わせて使い分けていけばいいかなと・・・
（それにこの写真を撮ったサブカメラもありますので）


何にしても『SONYタイマー』が働かなければ、機能的には不満はないでしょうね（爆
ちとボタン類のレイアウトや機能配分が使いづらいのが難点ですが・・・

さて、想定外に“突っ込みネタ”を入れてしまいましたが、本日のメインはコチラ☆

先日の【ペンペン草チーム】-お遍路編にて相手サポの方々を写真に撮ったわけですが、そこはコンパクトデジカメの宿命として光学３倍までしか有りません。
デジタルズーム併用でも６倍までです。

しかし、相手は【世界でただ一つ】（正確には２つ）の屋内サッカー競技場である【第八十九番札所】の札幌ドームです！


その“ホバリングステージ”だけで、なんと120ｍ×85ｍもありやがります（汗


さらに【お互いがゴール裏に陣取っている】ワケですから、その距離はゆうに150ｍは有るでしょう。


で、普通に光学３倍で撮影すると、写真右下のように“あっ、ゼヒ写真に撮りたい人がいるぅ！”という程度にしか写りません。

そこで“ピロリロリィ～ン！！”と取り出したのが、双眼鏡（公称８倍）です。

そいつを無理矢理レンズにはめ込みます・・・・・




・・・・途中、「グキッ」っという音と共に動かなくなったけどな！！（自爆


焦って、なおしましたよ・・・・（滝汗

その状態で、イスに座り膝を立てて三脚の代わりにし手ぶれを抑えて撮影すると前回のような人物まで分かる程度の望遠写真になります。

もっとも、何度も手ぶれで失敗しましたし、暗すぎると写りません。
また、画質的にも満足のいくモノにはなりませんが、こーいった用途にはわりと役に立つテクニックだと思います☆

まぁ・・・・カメラとも相性があるテクニックですけど、「光学手ぶれ補正」が装備されている最近の機種の方が有利かもしれませんネ