鍵師@Keyのブログ一覧

久しぶりのBlog更新となります。

さて、昨日はペルセウス座流星群のピークでしたのが、一昨日、昨夜と深夜徘徊して撮影チャレンジしてきました。

ミラーレス一眼買ってから、折角なので星空の撮影をしたいとズーッと思っていますが、なかなか上手く写せませんね・・・・・今回も手持ちのレンズでの撮影ですが、もっと広角や魚眼な明るいレンズが欲しくなってしまいます(^_^;

　※すっかりレンズ地獄ですが、Eマウントにはなかなかコレというレンズが出てこないので助かっているとも言えますｗ


そんなこんなで、マズは少し前に練習として撮影したモノ



この練習で、何となく手持ちの機材で天の川を撮影できる条件が分かりかけてきました。


次に一昨日に先行で撮影場所探索していた時のモノ

この日は下界のあちこちで霧が発生していた事もあり、星空(流星群)の撮影にはなかなか良い場所がありませんでした。

なので深夜に走り回った挙げ句、安平町の(?)瑞穂ダムまで行って橋の上で撮影しました。



何がアレって、まわり真っ暗、人気ゼロ、あちこちから変な音や虫、動物の鳴き声が聞こえると言うね・・・・・・・チョット怖かったですｗ

まわりこんなん↓




続いて流星群のピークである昨晩ですが、日中は晴れていたモノの観察に良い時間帯になると薄曇りになってきました。

前日チョットあれだったので、もう少し身近な場所に行こうと思い支笏湖を半周しましたが、まともな場所が無い（クルマ置けて、照明の無い場所）事と、このエリアでは薄曇りが晴れなかったので断念して一時帰宅（23:00頃）

オリンピックを観ながら、雲の動きやMAPとにらめっこし、夕張方面まで足を伸ばす事を決めてほぼ無計画で再出発することに。

万が一に備えてサバイバル装備を荷物に追加し、コンビニで小物を調達して徘徊スタート。

時々クルマの窓を開けて雲と星空の状況を確認しつつ移動し、結局たどり着いたのは栗山町の農家がまばらにある山の中腹の農道に決めました。（深夜0：30頃）








印象的な流星は撮影する事は出来ませんでしたが、幾つか写っていたので一安心。

肉眼では結構デカイ流れ星（火球）も観れましたが、アレを撮影するには複数台のカメラ必要ですね・・・・

なお、写真の中央にカシオペア座があって、その右上に写っているのがアンドロメダ星雲となります。

あと、画角を下げてフォレも入れて見ましたが・・・真っ暗ｗ






レンズやカメラの限界もあると思いますしRAW現像もおぼつかないので､まだまだ星の撮影は難しいですね・・・もうチョット頑張ってみようと思います。


なお、この撮影時は気温17℃くらいで、蛾はいましたが蚊がほとんど居なかったのが救いｗ

また､今年のペルセウス座流星群は例年よりも数が多いと予想されていましたが、なんかイマイチだったかなと？

時間帯的には1：00〜1：30くらいがピークでした。


で、3：30ころに帰宅し、Macへ吸い上げた所で睡魔に負けましたｗ

8/12〜14にかけて、今年もペルセウス座流星群が見頃を迎えていますが8/11,12と悪天候が続き、とても流星観察/撮影ナンゾできるような状態ではありませんでした。

ただ、昨晩は雲の切れ目が割りと多く、場所さえ選べば観測できそうでしたので、色々と雲の切れ目を捜しながら深夜の2時過ぎに徘徊してｗ 結局ウトナイ湖での撮影となりました。

肉眼では１時間くらいの間に20個くらい観察できましたが、如何せんこーいった撮影には向かないミラーレス機での撮影ではコレまで上手くいった試しがありません（汗

機材：SONY NEX-6
レンズ：SEL24F18Z(Sonnar T＊ E 24mm F1.8 ZA)
ISO 1600と800
露出時間：6〜10sec
三脚使用

にて、ひたすらシャッターを切り続けました。

結果、数枚撮影できましたが、目を見張るような写真は撮れずじまい・・・この辺は、粘りとロケーションの改善が必要ですが、多分機材を変えるのがベストなんだろうなと・・・なるべく思わないようにしていますｗ









ちなみに、左下の方に写っている星の集団がプレアデス星団(通称：すばる)です。

今回撮影できた流星は、ほとんど肉眼では認識できず、帰宅してから「おぉっ、撮れてた！」のレベルです。(チョットずれているのは、シャッターを押し込んだ時のブレです(^^ゞ )


・・・・うん、普通に観てるだけの方が楽しいかも知れないｗ

　※今晩は新月なので、雲さえ無ければ10分も夜空を見上げていれば、観れると思います☆



ところで、深夜に撮影場所を捜して支笏湖奥の方を徘徊していたんですが、何も無い所でアイサイトが追突警報(赤枠)を出したんですが皆さんはそんな経験ありますでしょうか？

・・・・・怖くてドラレコ確認できないんですが・・・・・(￣｡￣;)

年代的には、何故今さら実写化したのか！?　と、問いたくなる作品ではありますが、撮影に使われた実物大のイングラムが来るとなれば、『それとコレとは話は別』ですｗ

ということで、ようやくの事北海道にまで上陸してくれました。

スタッフの方々も話されていましたが、もう数日来道が早かったら苫小牧沖のフェリー火災に巻き込まれていた可能性もあったとの事でした。





そして現地に到着すると、呆気にとられる程普通に置かれていました(￣。￣;)

ほんと、チョット頑張れば触れそうな程近い。



夕方比較的良い角度から撮影できたので、満足していたんですが、この方がパイプ抜けながら爆走して向かっているとの事で、何だかんだと夕方と夜の２回デッキアップ観る事になりましたが、スタッフの遊びとかライトアップとか観客の激増とか色々面白かったので良しとします。




因みに夕方の部では、観客が２００人も居なかったのでアットホームな雰囲気の中、小ネタもやって遊んでいましたｗ




以下、撮影した写真をつらつらと

搬送トレーラー＠ベンツ


普通に98式AVイングラムが近い


全体像


因みにタイヤは、スタッドレス（ぇ


色々あった中で、一番意味不明だったポスター・・・・まぁなんだ・・・法律とマナーは守れよな！！


反対側から・・・・ん！？


バッタおるｗｗｗ


直立


夕日をバックに


もう一枚


一番良い角度で


細部-1


細部-2


細部-3


フェイスUP


泉野明に似たスタッフの方(このトレーラー一式を製作した会社の社員さんとの事で、映画にも出ているらしい？）
すごくパトレイバーの世界観にマッチしていました。


夜のイングラム-1


夜のイングラム-2


ちな、撮影ツール(ヺ



後、トレーラーの運転席


ピーポくんと謎のトリ・・・・と、ん！？

なんか見覚えのあるチラシが！！



「RSR 2015 in EZO」のチラシですな・・・・と思って調べたら、今年はRSR 2015 in EZOの会場でもデッキアップイベントやるみたいですね。

天気が心配ではありますが、行かれる方はライブの合間にでも見学されるとイイかもしれません。

一部では話題の､ISS 国際宇宙ステーションがここ数日観測できると言う事で、時間を見計らい撮影チャレンジをしてみました。

　※丁度、日本人宇宙飛行士の油井さんが乗船している事と、補給物資の打ち上げが3回連続で失敗し、日本のHⅡ-Bにて物資を打ち上げる事になるそうです。（上手くいって欲しいですが、上手くいかなかったら結構やばい状態になるはずです（汗

時間は、20：20〜20：28くらいの間で西南西の方角に観る事が出来ました・・・・んで、私の機材だと写真は怪しいので、動画で撮影したんですが思わぬミスを犯しております（謎

では、動画をどうぞ




ピントが合うと、太陽電池パネルが微かに判別できますので、もっと望遠の良いレンズを使うとISS 国際宇宙ステーションの姿まで撮影できるらしいです。（最近のハンディカムなら意外と簡単に行けそうな気もしますね。）

さて、何をミスったかと言いますと、普段動くモノを中心に捉えてブレなく追いかける撮影ばかりしていたため、今回のような被写体（周囲が暗く、被写体小さい上、比較対象が無い）では『動いている事自体が分からない！！』という初歩的な失敗をしてしまってますｗ

帰宅後に確認するまで、全く気が付きませんでしたよ(^^ゞ

今月はペルセウス座流星群も見頃ですし、ISSも何度か観られるようですので、再チャレンジしようかなと。
（因みに、待ち時間の10分くらいで流れ星は3回確認できました）

※個人的な趣味としては、望遠レンズでISSの姿を捉えたい所ですが、作品とか魅せる事を考えると固定カメラで流れていく所をこんな感じで撮るのがイイのでしょうね。

撮影は、NEX-6 と単焦点広角レンズ Sonnar T* E 24mm F1.8 ZAの組み合わせ（36mm相当）で、F1.8 ISO 25600 にて手持ちで撮影です。

そのままの設定で、北斗七星を撮影するとノイズだらけですｗ


事前準備も無く思い付きで行ったので、今回は観られただけでも良かったのかなと。