そう・・・ナンと岡田監督のもと圧倒的戦績でJ1に昇格した2000年以来の首位です☆
エイプリルフールだけどな!!(爆
というのは冗談で、暫定ではありますがホントに6年ぶりに首位に立ちましたヨ☆
わずか24時間でしたけどネ(笑)
そんなこんなで、J2はなんとすでに第6節まできております・・・・
えっ?
昨年に比べて全然書いてないダロって!?
だって、特に書くべきコトがなかったんだもん!(殴
いやね・・・ホント・・・試合を観てると『ナンでこの順位にいるんだろ!?』って思っちゃうんですよ(笑)
周りの人からも
『今年は調子イイみたいだね!!』って言われるんですが、ハッキリ言ってゴール裏の周りのサポーターの皆さんも含め
「ナンで勝ってるのか分からない」状態だったんですよ(オィ
えぇ、昨年の天皇杯のベスト4の時のサッカーとは明らかに違っていて、攻めよりも守りに主眼を置いた戦術に
“見える”のが原因ではあるんですが、コレは監督が柳下さんからJ1の大宮から来てくれた三浦監督に代わりフォーメーションも3-5-2から4-4-2に変更となり一般的には守備重視になってます。
ですが、ホントに強いチームはどんなフォーメーションであろうと攻めまくりますし、ましてや今年は3人もブラジル人を捕ってJ1への背水の陣で挑んでいるハズなんですが、何となく攻めてないというかFWがシュート撃ってねーし・・・
それでも何となく勝ってるんですよ・・・・勝ち点差わずか1の3位につけてますし・・・
と思いつつ、まだ3月だというのに港の真横にあり海風吹きすさぶ室蘭は入江運動公園陸上競技場で試合が開催されましたので懲りずに逝ってたりするんですけどねw
日ハムの北海道開幕戦で札幌ドームをとられちゃいましたから!(爆
まぁ、今年は暖冬だから良かったんですけどね。
例年なら雪降ってたって不思議じゃねーし・・・・(汗

コンサドーレ札幌 1 - 0 セレッソ大阪
日 時 :2007年3月31日(土)
天気 : 曇
気温 : 5.3℃(3月にしては暖かい・・・気がするw)
芝状況 : 全面良芝/乾燥
入場者数: 4,990人(招待客を入れると1.3倍くらい?)
今節は、ブラジル人FWのカウエがケガで出場できず中山選手と相川選手の2トップです。
正直、一昨年・昨年の中山選手では、『ナンでスタメンなんよ!?』としか思っていませんでしたし、前節まででもそれほどイイ動きをしていたわけでもありませんでした。
しかし、この試合は違っておりましたね☆
カウエがいないせいなのか、なんなのか良く分かりませんがとにかくも最初からイイ動きをしてました。
前半からチーム自体もラインを高くたもっていたおかげかも知れませんが、比較的札幌が有利に攻めていました。
時折カウンター攻撃なんぞを受けてサポーターにハラハラしてもらう
“演出”も忘れておりませんが、とにかく今季開幕戦の京都に敗れて以来4試合無失点という
有史以来初めてジャね?と思うくらい安定した守備をしているためにナゼか失点しません・・・えぇ、ナゼかw
そんな中で、中山選手が
これまた有史以来ジャね?と思うくらいゴールポスト直撃の鋭いシュートを放ったりしますが、残念ながら前半は0-0で折り返します。
後半からC大阪はゼ・カルロスを投入し名前だけで怖かったのですが、如何せん今期1勝しかしていない結果が示すとおりあまり恐怖とはなりませんでした。
後半も一進一退が続く中、66分に日本一腰の低いJリーガーである森島選手が人一倍低い身長ながらおおきな存在感を示して登場します。
正直、ダレも彼もが油断しているところから突然ボールを奪っていく
『腰の低さとは正反対なプレー』で札幌を恐怖に陥れます。
しかし、登場後5分で札幌の選手にジャンプで競り合うと見せかけて肘打ちを喰らわせイエローをもらってから(普通はレッドで退場だけど、モリシだから許すw)・・・全然懲りてませんでした(爆
ここで、札幌の選手が鼻血で一時ピッチ外へ・・・1人少ないにもかかわらず、特に押し込まれることもなく、むしろ1トップとなった中山選手の頑張りで押し込む時間帯が増えてました。
そんな中、後半30分サイドからゴール前に切れ込んでいった中山選手が粘り、出したこぼれ球をカウエ選手がJ初ゴールで先制します。
その後も中山選手は頑張りますが、如何せん前に後ろに走り回ったあげくの1トップだったため最後の10分はもうヘロヘロでしたw
先制後に押し込まれるも、何とか守りきり今期4勝目の4勝1敗1分けで暫定首位に立ちました・・・えぇ、この次点でね☆
翌日曜日に、常に札幌の1年後を追う形の失敗を続ける首位の仙台がアウェイで愛媛を0-4で虐殺し、昨年の札幌の唯一といっても良い得点源だったフッキ選手を華麗にかっさらっていったベルディがそのフッキ選手の今期7点目(5試合で)のPKにより勝利を収めたため、キッカリ24時間だけのシンデレラのような暫定首位となったワケです。
そうそう、勝ったから良かったですが、この試合DFの西嶋選手、MFの藤田選手、同じくMFでキャプテンの芳賀選手の出来が悪かったですね。
特に西嶋選手は、イイトコ無しだったので次節はガンバって欲しいモノです。
まぁ、とは言ってもこの試合・・・左右のMFの藤田選手と西谷選手が、そしてDFの西嶋選手とMFのカウエ選手が殆ど1プレーごとにポジションチェンジを繰り返すという『マークを外す狙いとはいえ、一歩間違うと自分たちの首を絞めかねない』戦術をとってましたので、西嶋選手と藤田選手は
“
いっぱい、いっぱいな状態”だったんだと思います。
なんにしても、ココまでの5試合とは明らかにプレーの質が変わってましたので、今後良くなる方向にだけ変化していって欲しいモノです。
Posted at 2007/04/03 00:09:38 | |
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