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愛車のSHフォレにクイックシフトを導入するに当たって、１日Dらーに預けたわけですが、その間の代車はなんと限定であるはずの『アウトバック 2.5XT』だったりします（汗

このクルマ、現行レガシィシリーズがモデル末期であるコトから北米仕様の2.5Lターボのアウトバックを、日本のスバリスト好みにアレンジし直しての特別仕様となっております。





車高25mmダウンするんだったら、レガシィでよくね！？



と言う疑問が沸々と湧かなくもありませんが、そこはソレ弄ってはいけないというか暗に触れないのが大人ってモンですよｗ

さて、このアウトバックですが、内装はモデルの古さを感じさせるも流石にフォレよりも高級感ある落ち着いたデザインになってますね。

『安直な“プラスチックに木目調印刷”のパーツ』を使わず、ピアノブラックでシックにまとめて来ているのが好印象です。

今のフォレに慣れてしまったせいか、シートの堅さは気になりましたね・・・もう少し座面が長ければまだガマンもできますが、あの程度のホールド性であの堅さは残念です。
もっとも、末期モデルの特別仕様車用にシートまで仕立てるワケにもいかないでしょうし、もし買うとしても絶対交換しちゃうレベルですから問題ないのかもしれませんケドね（笑）

乗り心地に関しては、相当高いレベルでまとまっていると思います。

SHフォレが既にSUVになっている事もありますが、非常に運転しやすく曲がりやすく感じました。
ダンパーのストローク量が短いこともあり、大きな段差ではショックを吸収しきれない場面もありましたが、さほど問題ではないでしょう。

このご時世に2.5Lで、しかもターボ車というのは時代に逆行しているようにも思えてしまいますが、１日乗った感触では低速のトルクが十分にあり殆どブーストが掛からなくても十分な走行性能があると思えましたので、多分そこいらのクルマよりも燃費はイイと思います。


総評としては、SHフォレがもし“ガッカリなデキ”であった場合、ATの設定しか無くお値段も高いですが多分買っていたと思うくらいのまとまりがあると思いました☆



スバルさんも、ようやく顧客の要望が理解できるようになってきたのかなと！？（蹴

どもっ、最近『家に帰ってまで文章なんか書きたくねぇシンドローム』なオイラです。


まぁ、そうは言ってもあまり放置しておくのもアレですし、その間ネタがないわけでもないですからねｗ


そんなワケでタイトルのとおりSTI製のクイックシフトを導入してみました。

元々SHフォレのMTシフトノブ自体はSFの頃と比べてかなり短かったコトもあり、このクイックシフトを取り付けてもポジション的にはほとんど変化が無く『アレ、こんなモンか！？』と思ったほどです。

実際の操作感は、謳い文句どおり・・・・イヤ、むしろそれ以上のシフトストローク量の変化を感じましたね☆

特に奇数段（つまり前方）へのフィーリングが良い感じです。



ちなみに、コッソリと期待していた偶数段（手前側）への劇的なストローク量の変化はなく・・・・・




ヤッパリ肘掛けにヒジがブチ当たる点はカイゼンされませんでしたよ、スバルさん！（爆



それでも予想外の効果として、時々リバースにまったく入らなくなる現象（シンクロが固着している？）がカイゼンされたコトは良かったです。
ショートストロークで高剛性である事の恩恵かもしれません☆






もっとも、最初っからそんなシンクロ使うなと言いたいですケドね！！（爆



ところで最近の燃費ですが、5/25に函館まで実質の日帰り行程では、
往路：燃費計値 13.8km/L　→深夜の１時に出発し一般道で
トータル：燃費計値 12.0km/L　→　復路は高速道路使用
全行程でエアコンはON
天候は、往路深い霧、復路は雨
総走行距離：554.1km　
使用燃料量：45.95L
満タン法計算値：12.058km/L
と、ほぼ純正の状態だと燃費計の数値はかなり正確ですね。
特に燃費を気にせず運転しましたが、満タンで１メモリ分残して余裕で往復が可能でした。


ちなみに、現時点での総走行距離は8000kmを既に超えており、通勤メインの普段の燃費は9.5km/Lを切らなくなってきました。
まぁ、通勤は片道30km弱の郊外の道路なので参考にならないかもしれませんが。


このまま逝くと、また年間３万キロペースになりそうで怖い・・・・（汗