やっぱり愛のある説教(ブーイング)って大事だね!!(マテ
前回・・・・と言うか、ゲーム的には2試合前に【史上稀に見る糞試合】を見せつけられ、試合終了後にはゴール裏どころか、普段は負けても優しいバックスタンド側からも大ブーイングを受けて大いに凹んでいた我らがへっぽこチームと仲間達ですが、温厚な北海道民の集まりであるハズのサポーターからのあまりの仕打ちに【引き籠もり】になってしまうのではないかと心配してやったにもかかわらず、どっこい元気に2連勝をあげてくれましたネ。
えぇ、前回草サッカーとこき下ろしましたが、1年以上ホームゲームでの勝ちが無いという、スポーツニュース的には華麗にスルーせざるを得ず、掲示板的には祭になって炎上するのがセオリーな程の体たらくを見せつけてくれている我らがへっぽこチームが、なんと今シーズンここまで負け無しの首位を独走し日本代表を2人も要している(注:J2)セレッソ大阪さんをホームに迎えての決戦です。
totoの下馬評では、大穴狙いのばくち打ちと、悲しいかな2等狙いのへっぽこサポ以外は全員C大阪の勝ちに賭けたであろう程の差が付いておりました。
で・・・・・・・・
案の定、totoの1等クジ出ませんでした!(笑)
まぁ、実力的には4-1の差が付くほどウチが強いわけもありませんが、これがサッカーの面白いところですね。
これまで3-5-2で攻撃的な布陣と個人の能力で相手を押し込んできたC大阪さんと、4-4-2で積極的なプレスを掛けて分厚い守備からボールを奪い攻め上がりたかったんであろうけどできていないへっぽこチーム・・・・あぁ、4-2-3-1でしたね(蹴・・・・がガップリ四つに組んでぶつかったワケですが、ここで負けたら帰りにバスを取り囲まれかねない状況だからか、前節のアウェイ戦で苦しみながらも勝利を掴んだからなのか分かりませんが、なぜかキックオフ直後から札幌が押し込んでいきます。
ここで、3バックの弱点でもある「1人抜かれたら即ピンチの状態」に上手く持ち込み、開始早々ゴールポストを叩くミドルシュートを放ちます。
これでC大阪のDF陣が慌て始め、それに釣られたMF陣もどことなくオタオタし始めたのか、セカンドボールが軒並みコチラのボールになってくれます。
今までこんな状態見たこと無いッス(汗
そして開始わずか6分で左サイドからDF2人を振り切った岡本選手(写真:ヒーローインタビュー時)が、ミドルレンジからシュートを放ち、先制しちゃいました。
もっとも、その少し後の19分には、C大阪香川選手の見事なまでのドリブルとフェイントでGKを含む5,6人が翻弄されてあえなく同点にされちゃいましたケドね。
が、ここからがいつもと違っていました☆
しばらく一進一退の攻防が続く中、コチラのDFからのロングフィードが相手のセンターバックの中途半端なトラップを誘い、すかさず助っ人FWキリノ選手が相手の股を抜いてGKと1vs1となりごっつぁんゴールで2-1で前半を折り返します。
後半開始後、コチラ(注:サポ)は不安でいっぱいなまま必死のサポートを続けます。
・・・・前半とピッチ上の雰囲気変わらんな・・・・
と思っていたら、連続でコーナーキックをゲットし、後半4分にDF西嶋選手の見事な動き出しで追加点をゲットしてしまいました・・・(汗
2点差と言えば、サッカーではもっとも危険な点差と言われてますし、そこはソレ、
人一倍信用できないへっぽこチームですので、相変わらずコチラ(注:サポ)の不安は拭えません。
主審の岡田さんは、前半からやたらとピッピ、ピッピと笛を吹いて試合を止めますし、2点差になってからは
『何となくアッチにベクトルがかかってる』かのような判定も続きます・・・・。
その後も香川選手や乾選手やカイオ選手、マルチネス選手などに切り込まれて危険なシーンが見られましたが、ナゼか明後日の方向か、GKの目の前にしかシュートが飛んできません。
そうなればコッチのモノで、何となく『オレTUEEEEEEEEEEEE!!』な展開となり、後半28分にクライトン(注:コノ不況がなければ横浜F鞠のモノ)がDFとGKを振り切り、ダメ押しとなる4点目をたたき込みほぼジエンドとなりました☆
試合終了後、相手のレビークルピ監督がインタビューに答えたのが、これ
「柿谷を投入しようと思ったのですが、あえて止めたのは、大差で負けている試合を通して選手たちに学んで欲しいというメッセージを送りたかったからです。負けた状況のなかでいかに選手たちが結果を求めて最後まで戦い続けるのか、そのなかで彼らが何を学ぶのか。そういったことであえて交替を止めました。香川を見て思ったのは、あのスコアのなかで必要以上に落ち込んでいるのではないかということ。そのメンタルの弱さを変えなければならないという考えがあったからです。逆に乾は試合が終わった後、負けたことに泣いていました。私はあえて選手たちに先ほど伝えました。次の試合、今日と同じメンバーで戦う、と。このメンバーでミスをした以上、同じメンバーでもう一度勝利を求めて戦い、一回り大きく成長して欲しいと考えています」
え~っと・・・・・日本代表のためにはありがたいお言葉です(笑)
このまま試合終了。
無敗だった首位チームをホームで撃破し、久しぶりにサポーターと共に選手達にも笑顔が見られました。
そうして、写真の岡本選手のヒーローインタビューとなったわけですが、インタビュアーのお嬢さん・・・・・
『ホームで372日ぶりの勝利!! おめでとう御座います☆』
両チームのサポーター共にガッカリです(笑)
まぁ・・・・なんにしても勝ててヨカッタですよ・・・ホント
ちなみに連勝はいつ以来か記憶に御座いませんガナ(爆
この記事は、
スター選手の有無で、こんなにも差が・・・ について書いています。
Posted at 2009/04/20 21:40:55 | |
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サッカー | 日記