NUTECパワーアップ(エンジン圧縮回復)プログラム(俺流)その①

最近、エンジンにパンチが無くなって来たのは薄々感じていました。
それに、ターボHiブースト時にマフラーからの黒煙とブローバイガスがやたら多い。
明らかにオイル上がりか、シリンダーの圧縮漏れ。
エンジンリビルト交換？オーバーホール？
そんな金在るか～い　(ノ-_-)ノ~┻━┻
何とかならねーかなぁ…？と、ネット徘徊してみたら｢NUTECエンジン圧縮回復プログラム｣なるものを発見！
お！これなら自分で出来るかも！って事で挑戦！
必要な工具、溶剤は全てネット調達。

まず最初にエンジンのコンプレッションを各シリンダー事に計測します。
いつもの如く、インタークーラー・イグニッションコイル・プラグを全気筒外します。

ここで注意！必ず燃料ポンプのヒューズを外しましょう！
コンプレッション計る時、プラグホールからガソリン噴射します。
燃えちゃいます！危険。

各シリンダーのコンプレッション計測します。
これも必ず全気筒のプラグを外し、イグニッションクランキングする際にアクセルベタ踏みで。
シリンダーの圧力を一定化する為。
⚫ネイキッドEF-DETの圧縮は80.5です。

中華製の安物コンプレッションゲージなので正確さはﾋﾞﾐｮｰですが、1番シリンダーはほぼ規定値…と見て良いでしょう。

2番シリンダー77～78くらい？まぁ明らかに低いです。

3番シリンダー ほぼ規定値。

実際、各シリンダー計ってみたけど走行21万キロ走ってる割には上等な数値じゃね？

その②に続く…