後部席ドア用プロテクターホース施工その２

ホースは画像の様に切り詰めて、片側をもう片方に被せて、接着剤で固定しました。

ホースの中に直径１０ｍｍ程の塩ビ？パイプが家に転がっていたので、それを通してやる事でグニャグニャのゴムホースが硬くなり作業し易くなります。

カット箇所のケガキは荷造りバンドの幅が丁度１５ｍｍだったので、それをクルッと巻いてマジックペンで印をしてから、カッターナイフの刃を押し当てて、ホースをクルクル回転させながら切断すると楽です。

切断した後に被せる時はシリコンスプレーを少量吹き掛けると楽に被せられます。

しっかり奥まで被せたら、脱脂をしてホース継ぎ目の表面に粗目のペーパーで足付けをしてゴム用接着剤で固定します。

さあ、いよいよ穴開けです！

ドア側はココに開けました。

ココ以外、可能な場所が見つかりませんでした…

位置は現物合せで正確な寸法は分かりません…

穴径は１９ｍｍがベストです

２０ｍｍでも良いですが、若干緩い感じがしますが、まぁ大丈夫でしょう…

穴開け後はバリを取り、ローバル塗装してからボディー色で仕上げました。

若干塗れてませんが、グロメットで隠れるので気にしません（笑）

ボディー側はココです

内張り剝して何度も確認しましたが、二重構造になっていて、いまいち何処の位置に穴が開くか検討が付かず、エイッ！開けちまえっ！ってな感じで、まずはセンター穴をズポッと開けました（笑）

ここに穴を開けるのは、かなりの勇気と覚悟が必要です…（苦笑）

なんせボディー剛性に影響が出そうで、更に塗装はするものの錆の力を侮れないので、定期的に発錆状況の確認もしないと、あと１０年は乗りたいので（笑）色んな心配がありましたが、配線が見えなくなるメリットを優先してしまいました…(^^;

で、内側を確認すると問題無い事が分かりましたが、手持ちの１９ｍｍホールソーでは、ドリルのチャックがドアに干渉して開けられないと言うハプニングが…

仕方ないので、２０ｍｍのホールソーなら大丈夫だったので、ボディー側は２０ｍｍの穴になってしまいました…

開けてみて内側の鉄板が画像の様に、穴の下側部分だけが、くっ付いた形状でグロメットが上手く取り付くか不安でしたが、ヤスリで、それとなく削ってみたら何とか取付け出来ました（汗）

ドア側同様、バリ取り、塗装をして、グロメットを取付けてみました。

この画像はドアが閉まっている状態です。

う～ん、中々イイ感じです♪

そして心配だった、ドアを全開にした状態です。

何とか大丈夫そうです…（汗）

ドアを全開で内側から見た状態です

良いんじゃないでしょうか…(^^;

つづく