ガス圧確認からのぉ～パートⅠ

ルームエアコン用に購入した圧力ゲージが車のエアコンにも使えるので、使用方法等をネットで検索して実践しました
先ずは画像の様にゲージをセットします
それには車側のサービスポートに被さっている「Ｈ」「Ｌ」と表示されているキャップを外します
そこにホースをそれぞれ接続します
クイックカプラーと呼ばれる接続部分はワンタッチ形状になっていて、水道ホースのワンタッチで着脱出来るヤツをイメージして頂くと分かると思います
接続前にゲージのバルブが閉じているのを確認します
ここが開いていると黄色いホースからガスがダダ漏れになるので要注意です(笑)

それぞれのカプラーが接続されるとゲージは画像の様な指針になります
この数値がどういう意味なのかは分かりません(笑)
この時は未だエンジンは始動させていません

そしてエンジンを始動させます
その際、エアコンの温度は最低にして風量を最大にします
と、ここでトラブル発生！
なんとエンジン始動と同時に高圧側カプラー部からガスと共に潤滑剤も吹き出したのです！
慌ててエンジンを止めてカプラーを抜きました…
ゲージの附属に付いていたカプラーなのですが、粗悪品なのか単純にパッキンが不良だったのか、取り合えずパッキン交換してみようと探しますが何処にも売っていません…
売ってはいるのですが、他のサイズのパッキンと共にセットになった４０００円以上もする物しか売っていません…

なので皆大好き？アストロプロダクツでカプラーが低高圧セットで２０００円ちょっと…
新品カプラー買った方が安いと言う…
なので買いました(笑)
画像左が附属で付いていたカプラー、右がアストロで購入したカプラーです
※一つ前の画像は既にアストロカプラーに交換して接続した画像になります

カプラーの中のパッキン状態を見ましたが…ん～なんとなく附属カプラーの方が出方が少ない様な…アストロカプラーのが出方が多い様にも見えなくは無いけど…
まぁ、とにかくアストロカプラーでガス圧測定してみます

因みに今回購入したゲージ、低圧側の「０」ゼロ位置が高目です…
調整出来るのかやって見ましたが無理でした…
なので、この位置を０として測定します

高圧側はちゃんと？ちょっと高目ですが(笑)「０」ゼロを示しています

では、改めてエンジンを始動させて圧力測定していきます
エンジン始動前と始動後では指針位置がだいぶ変わります
画像上側が始動前、下側が始動後の指針になります

つづく