プロペラ交換断念

6月４日の昭和のホンダ車ミーティングでＳ６００オーナーさんがオルタネーターの容量が小さすぎて夜間走行時は充電されず困るからと倍の容量の現代の？比較的新しいオルタネーターに交換したいと思っていたけど、Ｓ６００のクーリングファンはオルタネーターのプーリーに取り付けられていて、オルタを純正以外の物に交換するとなると必然的にクーリングファンもどうにかしなければならず、他のオーナーさんにはプーリーを加工してプロペラを取り付けている方も居て、話をしたオーナーさんは、面倒だったのか、どうせ発電量が増えるなら電動ファンを付けようと考えて色々探しているうちに要約取付加工に手間が掛からない電動ファンを見付けたと…
それがフィットのコンデンサ側…エアコン用の冷却ファンが単純加工でサイズもピッタリだったと話してくれて、このファン…プロペラのサイズがトゥデイと同じ位に見えたので、『これ使えたら羽根の数が多いから冷却効果上がるんじゃ…？軸さえ合えば使えるかも』と安易な考えで早速ヤフオクで探しました(笑)
で、見つけたのが画像の物です
ＧＰ１フィットのコンデンサファンです
込々で２５００円弱でした

こちらは御存知(笑)トゥデイの冷却ファンです

ホルダー？の形状は全く違いますが…

プロペラのサイズは直径に関しては全く同じです！

重ねると、こんな感じです

けど、モーター部分の径が違います
が、トゥデイより大きく被さるので使えそうです…

ところが、軸の太さがトゥデイよりほんの僅か太く切り欠きが対面になっているので、固定ナットのサイズは同じですが、細い軸にピッタリとセンターに合わせてナットを締め付けるのは難しく、たとえ上手く付けられても振動でズレてしまう可能性もあり、この若干のクリアランスを埋めるピッタリなカラーなんて無いと思うので結果、使えませんでした…

モーター部分の懐もトゥデイより浅いので、ギリギリな感じです

そもそも、羽根の捻じれ角がトゥデイと真逆…つまり回転方向が逆だったので、たとえ上手く交換出来ても風の流れ方が逆なので使えません(笑)

ま、モーター電源のプラスとマイナスを逆に接続すれば回転が逆になるけど、それはそれで何か嫌なので諦めました…(^^;