ロンドン名門レストアラーNick Cartwrightから直接輸入。有名RacingTeam DAMAXがスペアカーとして所有していたためハードクラッシュを免れた極上の右ハンドルChallenge。世界で107台のメーカー出荷チャレンジの内、16台しか右ハンドルは存在しません。そのうちの11台は英国向けで大半はレースでスクラップになったので、現存する右ハンドルは数台と言われています。日本へ陸揚げするまでハラハラドキドキしましたが、
実車は想像以上に程度がよく、エンジンも高回転型でノーマルとは別物。但し低回転ではグズるので常にフルスロットルにしていなければならないので危険。結局早朝ワインディングしか走れないので勤勉なバイク野郎しかその雄姿を拝めないのが難(笑)チャレンジグリル上にあるハイマウントストップランプに気付いたあなた!かなりの355通ですよ!!
追記
その後、フロントのチリが合っていなかったのが気になってバンパーを外したところ、パテ大盛りでいい加減な修復がしてあったので、バンパー、グリル、フォッグランプ、タイヤハウス等新品部品を調達して修復しました。
レースカーだからぶつけたら必要最低限直すといった感じどんどん厚化粧になったんだったんでしょうね(爆笑)
ちなみにバンパーはチャレンジ専用でカーボン製で滅茶苦茶軽い。これが50万円。その他部品代だけで120万円。工賃を含めると車買えます。トホホホ・・・エンジンは絶好調なので、内外共これ程上物のチャレンジは珍しいかも。
追記
18年2月輸入後、初車検時にタイベル、ウォーターポンプ、ガスケット、オイルパイプ、冷却パイプ、その他リフレッシュし、好調を維持してます。
20年2月2回目車検実施。細かい飛び石疵のあったフロントガラス交換。以前、エンジンを回さないと調子が悪いと書いていましたが、今回の車検時に点火プラグとケーブル等をリフレッシュしたところ、低回転時も普通に走れるようになりました。単に、ケーブルがボロボロに劣化して、低回転時に火花が飛び難くなっていたのが原因でした。たかがケーブルと侮るなかれ!
5年間損した気分。早くやればよかった(涙)
どっちみち回すから関係なかったと言えば気も安らぐ(笑)
最近の速すぎる車と違って、マニュアルで、思いっきり踏めるのが355の醍醐味ですかね。
音は神の領域!!!!
速さは軽い360チャレンジなんだけど、オートマだし、面白くなかったので、2年でさようなら。
5バルブの効果ですかね?
355は一生もの(^_-)-☆
22年9月追記
最近、パーツがないのが深刻になってきました。
ブレーキがABSトラブルで利かない症状が出てます。3分ほどで復帰するので騙し騙し乗っています。早朝しか乗らないので、気にしてませんが、いざという覚悟は常に必要ですね(*_*;
先日ネットニュースで、シルバーの355が炎上してましたが、炎天下は乗らない方がいいです。燃料パイプのリコール対策してなかったのかな?私のはエアコンがないので乗れませんが・・・爆
ちなみに、今でも、NickCartwright Specialist Carsのサイトに販売履歴が残っています。
https://www.nickcartwright.com/car_sales/ferrari-355-challenge-2/
まだシートが綺麗ですね。