GEN@GK3のブログ一覧

※2/9のお話です。

さてドンキの入り口にあるエレベーターで4階へ。
一緒に乗った2人の方も同じフロアで降りるというTTFあるあるを再体験しつつ
受付でドリンク代600円払う→ドリンクチケット貰う→腕にリストバンド巻う、で準備完了。
すでに2つ目のバンドが始まってました。



Bonehunter・・・Hellhammerみたいな隈取りメイクがカッコいい！
ABIGAILそっくりのメタルパンクなボンコツ感！

曲知らなくてもノれるからこういうの好きだなぁ(^^)


そう、今回はほぼ予習無しｗ
ヘッドライナーのIRON ANGELはアルバムやデモ音源のCDを持っていたし
YOUTUBEで最近のライブ映像も見てましたが他はほぼノーマークＷ；
※RIVERGEだけはシンガロング含めて覚えているので全く問題なしｗ


続いてはフィリピンのバンドが来られなくなって急遽代役になったインドのバンドAmorphia。
出発直前にベース氏が事故にあってしまい来日不可って彼らもついてないなぁ(^^;
トリオ編成なのにベース抜きって・・・大変だ。

んが、フタを開けてみれば若いころのカーク・ハメットを思わせるロン毛のギター氏が
Vo含めて頑張ってるしドラムも結構うまい。ってかオリジナル曲がかなりツボ。


途中、SLAYERの"Black Magic"のカバーやってて盛り上がったけど、
オリジナル曲だけでも良かったかも。
これは松尾さんのお店でCD買おう(^^)



お次の中国のバンドANCESTORは・・・
ううーむ、リフの刻みが甘い/物理的なスピードに頼りすぎ/曲が・・・とあんまり良いイメージ無し(^^;

出番が終わってから赤Tの人が繰り返しダイブしてたけど着地点の人数見て飛ばないと危ないぞ(^^;



RIVERGE！
今年はナスさんの前で見てましたが何とツインギターに戻ってた！いつから？？？
中村さんのMCが楽しいのはいつもの事で、諸事情で1曲飛びましたがｗ
もちろん最後は"Thought Free"からの"Till I Die"！

やっぱRIVERGEのライブは盛り上がるし楽しい(^^)
来年も楽しみにしております。



お次はHIDDEN INTENT！
暗転直後、聞き覚えのあるリフが・・・おお、METALLICAの"Orion"じゃないか(^^)
カバーだけどライブで聴くの初めてだ♪

中間部のワルツのリズムをバックに弾かれるベースソロ。
いやぁいいわ～ってかこの指弾きのベース、かなり歪んだ音で良い感じ！
オリジナル曲もフックがあってアルバム聴きたくなりました。



IRON ANGEL。
カルト的な人気の重鎮、つーのが一番正しいのかな。
Vo氏の熱烈なシンガロング要求に多少参りつつもｗ
ハヤい曲もそうでない曲も結構な盛り上がり(^^)

DARKNESSよりもさらにコアでカルトなバンドをヘッドライナーに据えるあたり
松尾店長の趣味というか好き者感がにじみ出てて良かったｗ



以前、EXCITERが初来日した時はEXCITER目当てで他のバンドの時はお地蔵さん状態の客が
居たけど今回は（も）モッシュ＆ダイブ＆腕振り＆首振りで大変な盛り上がりでした。

前日のウォームアップギグは客入りイマイチだったそうですが本チャンはいつも通りの印象でした。
来年も開催される事を期待します(^^)

昨日は今上陛下のお誕生日、天長節。

そして翌日の今日はミスターロックンロール、モーターヘッドのレミーのお誕生日です。

昨晩、日付が変わってからレミーが愛飲していたジャックダニエルズのコーラ割り
（正しくはコーラのジャックダニエルズ割りだったそうですがｗ）で祝いましたが
翌朝残っても困るので一杯だけ(^^;


つーことで昨晩は「國酒　禊みそぎ」をじーっくり味わって飲んでましたが

今晩はポテチと柿の種を肴にジャック・コークがぶ飲みさせて頂きますｗｗｗ

レミー！お誕生日おめでとう！乾杯！

正直前作が前々作と比べると結構、かなりピンと来なかったので一抹の不安を覚えつつも
世界限定800セットのデラックスエディションを予約。

で、先日届いて今週ちょっと聴いてみて昨晩からじっくり聴いてますが・・・こりゃ良い！


もう半歩間違えるとスラッシュメタルになりそうなガリガリしたリフ！
英国HR/HMにしか出せない湿ったツインリード！
そしていつものピロピロしたギターソロ！
随所で存在感を示すリズム隊！
そしてブライアン･ロスの変わらぬファルセット！

なんだよ～ちょっと本気出せばできるじゃ～ないか(^^)ﾉ

こうなってくると、あまり聴かずにラックで寝てる前作も引っ張り出してきて
もう一度聴いてみて再評価しないといかんなぁ(^^;

Paradise Lostの「Host」「Blieve In Nothing」付近のアルバムみたいなもんで
現在の彼らがゴシックメタルに戻ってきているからこそ
「あんな時代もあったね（（ｃ）中島みゆき）」と聴きなおして愛聴盤になったりするしｗ



あーもう一度SATANが見たい！（＞＜）

アーマードセイントの再発に驚いたのでしっかり調べたら65枚再販されたそうで
特設サイトがありました。

HR/HM 1000キャンペーン

マイケル・モンローのノット・フェイキン・イットとかネルソン のビコーズ・ゼイ・キャンあたりは
名盤だけどハードオフに普通に落ちてる印象なんだけど細菌は違うの？(^^;
あ、ロビン・ザンダーのソロも同じ路線だｗ
ヴィクセンの2ndとキングダムカムの3rdは割と珍しいのかな？

ま、とりあえず初期マノウォーは持ってないから買っておこうｗ

昨日Amazonから届いてましたが落ち着いて聴きたかったので一日放置して
先ほどからじっくりと聴いてますｗ

ジャケットは・・・明らかにScreaming For Veangenceですねｗ


※プリーストで1枚選べって言われたら私はSad Wings of DestinyかScreaming～を選びますｗ

1曲目のFirepowerが良いね～ヘヴィで力強くてそこそこハヤくてキャッチーで。
まさにヘヴィメタルのお手本の様な曲じゃないの(^^)

ちなみに既に11曲目の途中ですが全15曲で日本盤ボーナストラックなどはありません。
ミドルテンポの曲もだらだら続く感じじゃなくてリフによる展開があったり
ツインリードが入ってきたりで飽きませんね～

そういえばベースが結構ガランガラン聴こえるな？っと思ったら
プロデューサーはかつての盟友トム・アロムと新進気鋭のアンディ・スニープなのか！豪華！

恐らくトム・アロムよりはアンディ・スニープの趣味が色濃く出てるのではないかと思いますが
無理にモダンに擦り寄る事も無く古臭くも無く、実にいい塩梅に感じました。

ヘヴィメタルが好きな方なら買って損は無いアルバムだと思います(^^)











・・・で、最後に残念なお知らせが・・・。
先日のMASAITOHのROCKTVをご覧になった方はご存知と思いますが
グレン・ティプトンはパーキンソン病のため、今後は長期のツアーを続ける事ができず
その役目をアンディ・スニープに託したそうです・・・。


グレン･ティプトン・・・。
長髪で痩身で鷲鼻で変形ギターが似合うまさしく「ヘヴィメタルのギタリスト」。

SGも似合うんだよなぁ（アイオミほどじゃないけど）


ライナーノーツ読んで驚いた・・・グレンはもう70歳なのか！？
レミーよりもずっと若いと思ってたけどほとんど同世代！！
ってかファスト・エディ･クラーク（享年67歳）よりも年上かよ！！！！！！！（＠＠；

70年代からずーっとジューダス･プリーストであり続けた彼が難病と言われるパーキンソン病で
ツアーからのリタイヤを決断しなくてはならなくなる・・・。

先日のSLAYERのファイナルツアー宣言もそうだけど「ヘヴィメタル」というジャンルの音楽が
歴史を積み上げてきた結果とは言え・・・何とも切ねぇなぁ。

ペインキラーツアーの帰りに電車の中でツアーパンフを開いていた私に
いきなり
「ジューダスプリースト見てきたの？！どうだった？！」
ってすんごいテンション高く声掛けてきたリーマンの人は今頃どうしてるんだろう？