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2011年02月13日 イイね!

True Thrash Fesれぽ。

True Thrash Fesれぽ。








5時を僅かに過ぎてフロアに入りました。
第1回の初日と同じか少し小さいぐらいの感じでステージは比較的低め?
まぁあのぐらいの方が飛びやすいのかな。

既にトップバッターのRAGING FURYのプレイが始まってましたが
SATANさんによれば83年ごろからRAVENのカバーなんかも演っていたそうで
アスレチックロックというかパワーメタル寄りの音、との事。
確かに3ピースでドカドカと攻めてくる感じはRAVENやEXCITERに通じるもんがありますね~。
Vo&B氏のMCもカッコ良かったです(^^)


お次はRIVERGE
第一回TTF、HOLY MOSESのOPに続いて今回が3度目。
高速リフに観客が一気にヒートアップ、ダイブ続出でフロアも回る回る(^^;
やっぱすごいわ・・・

来年のTTFのネタバレはMIKI店長の必死の抗議で?寸止めになりましたが
完売御礼のフルアルバムがボートラ入りドイツ盤のリリースが決まったり
DEFILEDのニューアルバムの発売記念ライブに出演が決まったりと
着実な活動が続くみたいです(^^)

ラストのRaining BloodのイントロからのTill I Dieは殺傷力抜群!!!
(ニューアルバムも早く聴きたいなっと)


さてお次はFASTKILL
HOLY MOSESのOPでも見ましたが
どーもやっぱり年寄りの私には曲がハヤ過ぎてノれません(^^;
Voスタイルもあれで良いのかな~とか・・・。うーん。



次にABIGAIL第一回TTFの時にはじめて見ましたが
現場のミキシングの関係なのか、今回の方が音の分離が良くて楽しめました(^^)
最初にいきなりSatanik Metal Fucking Hell演るとは思ってなかったんでちとびっくり。
We are the Pussy HunterとかHell Necromancerとか良い曲多いですね~
パンクの激しさもありNWOBHM的な湿り気もありで聴き易いっ!



さて1つめのヘッドライナーであるFUELED BY FIREぶっちゃけマイスペでしか曲聴いた事が無いレベルでしたが
これが80年代パワー/スピードメタル~スラッシュメタルの過渡期を見てる様で
覚えやすいリフと曲調がツボでした(^^)
ベース氏が大男でベース掻き毟っててなかなかカッコいい。
シャーリー・ダンジェロとか、大男がヘドバンしながらベース弾いてるのは様になりますね。
フロアの方もミドルテンポの曲はヘドバンするしハヤければモッシュ&ダイブするしで
「ちょっと小ぶりっぽいけど大丈夫かな?」という私の勝手な杞憂を
完全に裏切る盛り上がりっぷり!
新しさは無いけどそこが良い、みたいな(笑)



で、オオトリのRAZOOOOOORRRRRR!!!!

デイヴ・カルロの刻みっぷりはスゲぇ

に尽きる(^^;
Take This Torch, Cut Throat, Evil Invaders, City Of Damnationをナマで聴けただけで
十分私は死ねます。








良いリフ多すぎでしょ全く。
それをジャキジャキガリガリ弾かれてドスの効いたVoがガナッて
スパスパとドラムが入ってブンブンとベースが鳴った日にゃフロアもえらい事になるわけで(^^;
特にTake This Torchの盛り上がりは普通じゃねぇw
あのサビの合唱(つーか絶叫)の音量と腕の本数はここ数年見たライブの中で一番でした!
※自分も絶叫しながらナマで聴けてる感動でウルッと来ちまいましたw
ちなみにステージ袖でも各バンドのメンバーがかぶりつきで超ノリノリ!
Fueled By Fireの連中はわざわざフロアに下りてきて何度もダイブしてましたw
あいつらも相当好きだなw 
・・・ってかお前ら出番が終わった瞬間から演者じゃなくってただの客になってるだろとw

アンコールは脅威の三回!
主催者もバンドもお客も、会場全体が満足してたんじゃないですかね~
今回「も」非常に良いライブでした!


で、無事終焉となりましたがメタル印度カレーさんが先に買って着てたRAZORのTシャツが
うらやましくなったんでSATANさん分と一緒に購入して会場を出ました。
当然ながら吐く息は真っ白・・・なかなか死ねる寒さだ(^^;
Posted at 2011/02/13 22:06:51 | コメント(2) | トラックバック(0) | 音楽 | 日記
2011年02月07日 イイね!

ゲイリー・ムーア急逝・・・。

ゲイリー・ムーア急逝・・・。「ゲイリー・ムーアさん死去」
仕事中にチラ見したヤフーのトップで見て一瞬ホントに息が止まり、
アタマが真っ白になりました。

何で?あの人まだ全然若いだろ!
巨星堕つ、とかってサラッと言えるレベルじゃねーぞ!!




彼のプレイをナマで見たのはたったの1回、
1989年、アフター・ザ・ウォーの時の日本ツアーだけでしたが
そのすさまじいプレイと迫力のVo、圧倒的な存在感は
20年を経ても尚、記憶に残っています・・・。

特に印象に残っているのがギターソロ中のネックを立てて
左手の指を叩き込むような超高速のハンマリング&プリング!
そして文字通りのマシンガンピッキング!
弾くというよりはチカラ任せに削るようなピッキングでした。
今まで見たギターソロの中では別格、まさにピカイチ。

その後ブルーズ畑に趣旨換えして
最後までハードロック畑には戻って来てくれませんでしたが
それでも好きでした。

前回の来日はロックが見たいから行かなかったけど・・・
行っとくべきだったのかなぁ。

今頃は大親友だったフィル・ライノットや
個性がぶつかりすぎて別れてしまったコージー・パウエルと
ジャムセッションしてるんでしょうか・・・。
(ジェフ・ヒーリーも混ぜてブルーズロック演ってて欲しいな)


昨年のディオも衝撃でしたが・・・
好きなミュージシャンの訃報が増えたり・・・
芸人がすっかり年下だらけになったり・・・
俺も歳食ったなぁ・・・orz

CDでWILD FRONTIER聴きながら涙が止まりません・・・。

















Posted at 2011/02/07 21:38:44 | コメント(3) | トラックバック(0) | 音楽 | 日記
2010年11月04日 イイね!

聖飢魔II in 千葉。

聖飢魔II in 千葉。アウターミッション辺りでくじけてそれ以降全く聞いてませんでしたが
解散前後ぐらい?にMOVEとか聴いて
「あれ?聴き易いハードロックになったね~」なんて思って
最後近くのアルバムをまとめ買いして聞いてました。

で、今までミサに行った事がないくせに、
今回は超ラッキーな事にほぼかぶりつきで見られる席を
定価でゲット!
(持つべきものは幸運な人との交友関係ですなw)

で、厚木のいつものところ(あえて伏すw)まで行って
そこに納車されたばかりのFITの6MTに乗り換えて
3乗で千葉に向かいます。

かなり久し振りに首都高走りましたが
相変わらず道幅狭いし路面悪いですなw
事故渋滞はあるわAPEC絡みで大阪府警のパトカーも走ってるし。


17時ごろに会場近くの駐車場(空きが残り2台だったw)に滑り込み
会場に向かうとまぁいるわいるわメイクの人だらけ(^^;
一番人気は圧倒的にルーク、2番は同率でデーモンとゼノンとライデン。
(ジェイルは私が見た限りでは一人も居ませんでした)
一人、デーモンの初期仕様@仮面ライダーの変身ベルトが居たけど寒くないのか?w

普段は周りがパッチだらけのGジャン・皮ジャンのライブばかりなので新鮮。
予想していたよりも老若男女幅広いファンがいて更にびっくり。
っていうか「女子更衣室」が用意されてるライブ会場って初めて見たwww

17時半を5分ほど早めて開場になりましたが
屋外からの列が全く途切れないのでなかなか入れませんでした。
で、入ったら入ったで物販が長蛇の列。

おいおい開演18時だぞ?あと15分しかないぞ?大丈夫?
などと他人の心配をしつつ1体22,000円の構成員ドールに頭痛を感じつつ席に着く。
※あれ買う人もいるんだろうなぁ。

定刻を僅かに過ぎて開演。
セットリストは某ネタバレスレッドと全く一緒。
ただし、MCとお色直しの時間が長い!(^^;
ほぼ1曲ごとに暗転&お色直しだもんなぁ。
ま、ビジュアルもポイントだから良いけど。

掛け合いで「げ!げ!げ!」が2回もあったので
「GGG」のサプライズでもあるのかと思いきや無しw

・GO AHEAD!
・WINNER!
・STAINLESS NIGHT
・1999 Secret Object
<MC>
・Jack The Ripper
・REVOLUTION HAS COME
・BAD AGAIN
<15分休憩>
・聖飢魔II ミサ曲第II番「創世紀」
・地獄の皇太子
・アダムの林檎
・RATSBANE
<MC 構成員紹介>
・聖飢魔II ミサ曲第II番「創世紀」(「3度目のオープニング」w)
・DEMON'S NIGHT
・害獣達の墓場
・蝋人形の館
・BRAND NEW SONG
・FIRE AFTER FIRE
<アンコール>
・嵐の予感
・EL DORADO

根がスラッシャーなもんだから1999とかREVOLUTION~や地獄の皇太子、
アダム、FAFなんぞで軽いヘドバン&メタルなフィストバンギングしてましたが
自分だけ腕の振り方がメタルだからちょっと気が引けました(^^;
(まぁ生粋のメタル好きのルークの前だったから良いかw)

JACKの前に各国の「殺せ」をデーモンが客に教えるくだりで
大声でネタバレしてたバカ女が居てマジ閉口(^^;
(おまえが○んでしまえと)
ジェイルも「早漏気味のヤツが居るな」とMCで茶化してましたが
デーモンは(早漏って言っても判らないからダメだよ)的なしぐさを
笑いながらしていたのが印象的でした。

19時ちょうどに一部終了。何と15分の休憩ですw
各構成員は本格的なお色直しの時間らしい。

で再開「創世記」で再開。
ツインギターにベースが入ってくるんですが・・・あ、あれ?
最初のギターの音が聞こえない???
ルークの音しか聞こえないぞ???
あ、ジェイルが袖に引っ込んだ。

・・・ベースの音が変???
おいおいゼノンがペグいじってるぞ???


何とジェイルのギターがトラブルで音が出ず、
さらにゼノンのベースのチューニングが狂っていたという
「至上最弱の創世記」(byルーク)・・・(^^;

途中で棺おけから出てくるデーモンは
「おいおい大丈夫か?もう一回やり直しとかの雰囲気?」
と心配しながら棺おけのフタを少しあけて
外の様子を伺っていたそうでw

で、RATSBANEが終わってから構成員の紹介ですが
何とここでライデンから
「長くなるから座った方が良いよ」
発言(^^;


これは流石にネタだろういやまさかマジなのかと思ってたら
この口調、どうやら本気の本気らしいwww
「ほら、前の方が座らないと後ろが座れないからさ」
と更なる追い討ちを掛けられて最前列から全員が着席www

ロックコンサートでメンバー紹介のために客が全員着席www
画期的www



「川崎」に代表されるMCでのマジ間違いとかトチりとか
ルークがリハでRATSBANEの時に一人だけ全然違う曲を弾きまくってたとか
「千葉は遠くていつもより1時間ぐらいは早起きだから」
という理由だけでは無い気もしますがw
創世記を2回見られたのは収穫でしたw

あと例の「青森の紅玉」のくだりは
既に伝統芸能の域にまで達した感がありましたが
「出荷し損ねた」に爆笑www

蝋人形の前のデーモン&ゼノンの掛け合いもお約束っぽいけど○
「きょにゅう」
てゼノンに言わすなwww


終了後にルーク側最前列に居た子供にジェイルとルークが
丁寧にピックを手渡ししていた姿が印象的でした。
※エクソダスのトムもそうだったけど総じて子供には優しいよなw

さて、各構成員の印象を少々・・・

デーモン。汗だくになりつつ動き回り、走り、そして叫ぶ。
声量、声の張り、音程ともに「素晴らしい」の一言。
MCでのアドリブも流石年の功。

ルーク。一番ステージアクションが激しい。
ヘッドバンギングも結構してましたが早弾きがガチでハヤいwww
スラッシュメタルのカッティングを見慣れているので
カッティングがヌルく見えちゃいましたがあれで必要十分だよなぁ。
尚、後半のシースルーの衣装の下に黒のTバッグが見えたのは
私はあんまり嬉しくありませんでした(^^;
最後の最後まで客へのお礼を忘れないあの姿勢が人気の秘密か。

ジェイル。結構静か目で、ステージアクションもルークに比べると少なめ。
MC中にひな壇に腰掛けて腰をひねるストレッチをやっていたのが
印象に残りました。ひょっとしてちょっと具合悪かった?
FAFのイントロはカッコ良かったね~。

ゼノン。寡黙かと思いきやデーモンに水を向けられるとよく喋るw
蝋人形の前段で笑い死ぬかと思ったwっていうかベースをもっと聞きたいなぁ。

ライデン。もっとがっちりしてると思ってたらスリムでびっくり。
話術は流石。プレイも流石。すげーパワフル。
ボンゾというよりはコージーを感じました、はい。

松崎様。構成員からも客からも必要とされ、愛されてるってのは
サポートメンバーとしては最高の部類に入るんじゃなかろうか。
あの人は居ないと困るね。絶対に。


プレイに関しては1曲目のGO AHEAD!の最初の方で
ルークがちょいミスしたのが判ったので
「大丈夫か?(^^;」と思いましたが
総じて見れば全くの杞憂で、
キャラやMC抜きにしても「非常に完成度の高いメタルのライブ」として楽しめました。

でも、また見たいか?と聞かれると「前の方なら」という感じかな~
♯ライブハウスで見る事に慣れてしまうと
♯ホールでも極力前の方で見たい、と思ってしまうので(^^;


で、何と終了後のアナウンスまでデーモンが担当W
最後まで笑かす辺りに客への愛情(と芸人魂)を感じずには居られませんでした。

時計見たら何と21時半ですよ。
18時開演で休憩込みとは言え3時間半?!
セットリスト通りノンストップだと2時間は掛からないのに?!
各構成員のソロタイムも無いのに?!

20時には終わると踏んで厚木のホテルを予約する時に
22時半チェックイン予定にしちゃったけど大幅にズレそうですW

激混みの物販を無視してそのまま会場の外へ。

会場前に露店出して生写真?売ってるカス親父が居ましたが
あれってモロ非合法だし○○○の活動資金とかになるんじゃねーの?
買うヤツも買うヤツだけどプロモーターなり会場側なりが
さっさと止めさせるべきだと思いました。
だってさ、写真1枚千円だよ?ボるにもほどがあるじゃん。

※メタル系だとああいうのは90年代初頭ぐらいで
壊滅したんじゃなかったっけ??


以下蛇足。
その後OUTBACKで遅めの夕食摂りつつ
中日が勝つのを見届けてからw厚木まで運転。
いつもの某所で解散後に本厚木のホテルにチェックインしたのは
25時頃の事でした(^^;

駐車場に長崎ナンバーとかの警察車両が複数台あったから
APECで応援に来ている警官の宿にもなっているようでした。

ちなみに↓これよりもVoは全然良かった。






関連情報URL : http://www.seikima-ii.com/
Posted at 2010/11/04 20:43:56 | コメント(0) | トラックバック(0) | 音楽 | 日記
2010年10月01日 イイね!

ロニー・ディオ最後の勇姿。

>2010年5月16日、旅立っていった史上最高のヘヴィ・メタル・ヴォーカリスト、
>ロニー・ジェイムズ・ディオ。
>ブラック・サバスを支えた男たちがヘヴン・アンド・ヘルの名の下に集結、
>世界最大のメタル・フェスティバル『ヴァッケン・オープン・エアー』で行った
>歴史的ライヴ・パフォーマンス!
>日本では披露されることのなかった『ザ・デヴィル・ユー・ノウ』からの3曲を含めた、
>伝説完結編が遂に映像化。

>『ネオン・ナイツ〜ライヴ・アット・ヴァッケン 2009』は2009年7月30日、
>世界最大級のメタル・フェスティバルであるドイツ“ヴァッケン・オープン・エアー”で
>約7万人ともいわれる大観衆を前に行われたライヴを収めた作品。

>ブラック・サバスの『ヘヴン・アンド・ヘル』(80)『悪魔の掟』(81)
>『ディヒューマナイザー』(92)からの楽曲に加え、
>日本では演奏されることのなかった『ザ・デヴィル・ユー・ノウ』からの3曲も披露されている。

>ライブ本編のロニーのMCさらにボーナス・インタビュー映像に
>日本語字幕付き(on/off機能付)!!
>ロニー生前のメンバー各人へのインタビュー、
>そして残された3人からロニーへの追悼メッセージを収録!!

>※DVDは同発のCDよりさらに2曲追加収録!
>日本国内盤は初回盤・通常盤ともに歌詞・対訳・日本語解説付き
>※こちらの商品はDVDに同日のライヴを収録したCDが付いたダブルパック初回限定生産盤です。
>※DVDのみの通常盤も同時発売されます。
HMV

そうか・・・亡くなる10ヶ月前はまだライブやってたんだ・・・
というか未だに亡くなったなんて信じられませんが(・_・;

CDつきで字幕もあるなら、と久し振りに日本盤予約しちゃいました。
しかし!HMVよりもAmazonの方が安いのでお勧めです。

ここはあえてブラックサバス時代で・・・






ここで歌われている「ジャック(=ジミー・スワガート)」は
ケーブルTVというメディアを最大限に生かした宣教師のふりをした詐欺師でしたが
「政権交代をすればバラ色」とメディアを使った挙句に売国活動しかしない現与党の姿とダブります。
Posted at 2010/10/01 20:40:57 | コメント(1) | トラックバック(0) | 音楽 | 日記
2010年04月20日 イイね!

スコーピオンズのラストアルバム。



いやマジで泣きました。素晴らしすぎ。
何この散り際の美学。何で笑いながらさよならなんて言えるんだ?
何て凄いサムライなんだ彼らは?
※イタ公はともかくドイツとだったらもう一度組んでも良いんじゃないのか?(違



輸入盤のレビューを見ると非常に好意的なものが多かったんですが
ぶっちゃけジャケが弱いし・・・でもやはり好きなバンド、
支持しないわけにはいかないという事で輸入盤を蹴ってあえて国内盤をHMVで購入。
※HMV特製ステッカーが付いてきました♪


正直なところここ数作は
「この曲とこの曲は大好きだけどこの曲とこの曲だけは致命的に嫌い!」
という状態でした(-_-;

「嫌いな曲」とは自分がスコーピオンズに求めていないスタイルの曲、
具体的には無駄にヘヴィな曲やインダストリアル風味の曲。
※あんなもんは数枚のサハ゛スと坊主になってからのパソテラと
メタルの影響を受けてからのミ二ストリーしか知らない様な
ダボダボのジーンズを腰履きする刺青だらけの小僧が
手持ちのエフェクターの数自慢しながら演ってりゃいいんだっての(-。-)ボソッ
(白文字で内緒の本音w)

最後のアルバムとはいえおそらくは同じ路線だろう、
でも気に入る曲が数曲でもあれば良いじゃないか、
と聴いて落胆しないように予め自分の中のハードルを下げてから再生。


で、通して最後まで歌詞と対訳を追いながら聴きましたが・・・
これこそが「自分の聴きたかったスコーピオンズ」でした・・・。


ヘヴィで、リフが切れ味鋭くてしかもカッコよくて
ギターソロもVoハーモニーもキレイかつ叙情的で
サビは数回聴かされたら憶えちゃうぐらいキャッチーで
リズム隊もドカドカ&ブリブリうるさくて
そうかと思ったらバラードがしっとり絶品で・・・



※しかし歌詞の端々には聴き手に別れを予感させるものがあってちょっと悲しい。
また「ROCK」がタイトルに含まれる曲が12曲中何と4曲!
ギターソロの間のバッキングすら80年代並みにキャッチーかつヘヴィで
「何で最近こういうアルバム出してくれなかったんだよ!!」
と言いたくなるレベルです(^^;

スコーピオンズの80年代のアルバムが好きだった人なら
全く何の違和感も無く聴ける事は100%保証できます(^^)
※しかしそれは同時に「スコーピオンズが解散してしまう」という
重い事実を曲を通じて嫌でも理解させられてしまう事でもあるわけですが・・・。


あ、日本盤ボーナストラックはシングルB面なら納得の普通の曲ですが
ぶっちゃけラストアルバムの最後に入れるのは蛇足(^^;


何かフェア・ウォーニングの「レインメイカー」を思い出しました。
アレも良いメロディが溢れてて大好きなアルバムですが何か近いものを感じます。

しかしこのジャケは弱いなぁ・・・もう少し良かったらアナログ買おうと思ってたけど・・・



彼らは今年1月に
「最後のアルバムを出してフェアウェルツアーをやって解散する」
と公式声明を発表しています。

しかし、ハードロック界にはオジー・オズボーンみたいに
ラストツアーまでやっておきながら(大阪まで見にいきましたがな(^^;)
平気で引退を撤回しちゃう例もあるわけで・・・。

まして最後のアルバムで全盛期と全く同質・同レベルの
素晴らしい曲をいくつも書けてしまうこの才能。

疲れるならツアーなんてしなくて良い、アコースティックでも良いから
可能な限り曲を、良いメロディを聴かせて欲しいと願って止みませんが
ここはひとまず・・・

お疲れ様でした!
今まで素晴らしい音楽をありがとう!(-人-)
Posted at 2010/04/20 21:51:29 | コメント(0) | トラックバック(0) | 音楽 | 日記

プロフィール

「[整備] #フィット ペイントプロテクションフィルム貼り付け(3) https://minkara.carview.co.jp/userid/202453/car/3276985/6906181/note.aspx
何シテル?   05/28 23:31
運転してて楽しいクルマと聴いてて楽しい音楽が好き。 (それがたまたまホンダ車・スバル車とHR/HMなわけですが・・・) ヒマ見つけて更新する意思だけは持ちた...
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