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この記事は、2012年Hondaモータースポーツ活動概要について書いています。
■WTCCへ5ドアシビックで参戦
Hondaは、FIA世界ツーリングカー選手権シリーズ(WTCC)への参戦を決定し、
FIAとの協議を開始した。
参戦車両は欧州で発売される新型シビック(5ドア)で、2012年10月20日～21日の
鈴鹿サーキットで開催される日本ラウンドからの参戦および、2013年のフル参戦を目指す。

WTCC参戦の理由として、世界の場へ改めてチャレンジしたいということや、
欧州でシビックが好評であることが挙げられた。

SUPER GTシリーズは、さらに運動性能を向上させたHSV-010 GTをGT500クラスに投入し、
5チーム5台体制でドライバーとチームのダブルタイトル奪還に挑む。

さらに今年からM-TECとの共同プロジェクトのもと、レーシングハイブリッドシステムを搭載した
CR-ZをGT300クラスに投入し、「チーム無限」として参戦活動をサポートする。
このCR-Zに搭載されるレーシングハイブリッドシステムは、レース専用設計のものになるという。

全日本選手権フォーミュラ・ニッポンでは、3.4L V8エンジンHR10Eを4チーム6台に供給。
ドライバーズチャンピオンとチームチャンピオンのダブルタイトル奪還を目指す。

インディーカー・シリーズには、2.2L V6ターボエンジンHI12Rを6チーム10台に供給し、
エンジンマニュファクチャラーズタイトルの獲得を目指す。
またシリーズ3年目の挑戦となる佐藤琢磨が「レイホール・レターマン・ラニガン・レーシング」
よりフル参戦。
なお佐藤琢磨選手は今シーズン、フォーミュラ・ニッポンにもスポット参戦する予定とのこと。
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中継でどっちがどっちか分かんなくなったりしてｗ
でも面白いねぇ。