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GEN@GK3のブログ一覧

2009年03月08日 イイね!

コリン・マクレー(2)

7頁
『「SS直行便」
言葉巧みに売り出されるスポンサー主導の世界で、
1995年の世界ラリー選手権のチャンピオンであるコリン・マクレーは
ロックフェスティバルの中のバグパイプ奏者(※1)の様に際立った存在だ。
彼は1990年代のスポーツマンに期待されるような
商業的に自分を売り込む技術をほとんど持っていないのだ。

マイクの前では控えめでそっけなく、
冗談ぽく自分を卑下する様な好感の持てる人物である。

彼は聴衆のために演奏する事ができるが、スタジアムは必要ない。
クルマかモーターバイクを与えれば彼は生まれながらの興行師に変身するのだ。
世界じゅうで彼はあっという間に知られた存在になる。
ラリーというものは党派心の強いスポーツではないので
世界中のファン達はユニオンジャックとX型十字の旗(※2)を揺らし、
彼の名を路面や近くの岩にペイントし、彼の一挙手一投足に拍手喝さいする。
(略1)

そのきざしは最初からあった。
コリンの最初のコ・ドライバーであるニッキー・ジャックは
スコットランド中部で1986年に行われたバレンタイン・ラリーで
18歳の天才のナビを始めた瞬間にそれを全く疑わなかった。
フィニッシュ地点で彼が良く使い込まれた赤いサンビーム(※3)に登った時、
彼は「生きてて良かった(※4)」と思った事を覚えている。
彼はコリンの母であるマーガレットを振り返って言った。
「私の言葉を忘れないで下さい。あなたの息子さんは成功しますよ」
 彼はマクレーが行った記録されるべき結果について体験した
もっとも最初の人間の中の一人だった。
しかしそれは「コリン・マクレーはちっぽけな枠から飛び出すだろう(略2)」
という彼の判断を曇らせなかった。』

※1 "バグパイプ奏者"というのは
マクレーがスコットランド出身である事に掛けています。
フィニッシュ後のインプレッサの側で赤いスカートはいて
高い帽子被ったおじさんがバグパイプを吹いている写真を
見た事がある方も多いと思います。
※2 X型十字の旗。スコットランドの旗ですね。水色地に白の×です。
※3 赤いサンビーム。タルボというメーカーがあったそうです。
詳しくはウィキでどうぞ。

※4 "Man alive, that was interesting."って?(慣用句なんでしょうか?)

(略1)They appreciate a born winner, has found it extraordinarily difficult
to stomach defeat and will drive for points only as a last resort.
さっぱり判りません(^^; born winnerって「生まれながらの勝者」で良いの?
(勝者の誕生だったらbirth of winnerだよね)
difficult to stomach defeatて何?胃の敗北??
最後は「最後の切り札としてだけにポイントのために走る」が正解っぽいから
助っ人でスポット参戦する事を言ってる様ですが・・・。

(略2)He was one of the first to experience what might be described as the McRae Effect,
but it hadn't clouded his judgement:Colin McRae has more than lived up to the cliche
and given rise to a few of his own besides.
ここもさっぱり(^^;「He」はコ・ドラさんですよね。
McRae Effectって凄いリザルトって事なんでしょうか?
:以降はホントさっぱり・・・orz 
後半はColin McRae has given rise to a few of his own besides.だと思うんですが・・・。
Posted at 2009/03/08 20:10:38 | コメント(0) | トラックバック(0) | マクレー本 | 日記
2009年03月08日 イイね!

コリン・マクレー(1)

コリン・マクレー(1)アマゾンUKで97年発行のマクレーの本を買ったんですが
もちろん英文w でもって日本語版は出てません。

というわけで「読みたい」という熱意とエキサイトと
Yahooのネット翻訳と英和辞書を武器にw
少しずつ翻訳してみようと思います。

でも写真があるとはいえ約160ページ。
しかも判らない長文が結構ありそう。
無事に完走できるんだろか?それともリタイヤか?
※英語に強い方、助けてクダサイm(_ _)m


6頁
『「謝辞」
本の著者にとって謝辞ほど骨が折れる章はほとんどないものだ。
常に感謝すべき多くの人が居るし、誰かを省略してしまうかもしれない、
という大きなリスクがある。

何よりもコリン、アリソン、ジム、マーガレットのマクレー一家
(※1)の限りない協力と歓待に感謝したい。
デヴィッド・リチャーズ、デヴィッド・ラップワース、
ニッキー・グリスト、カルロス・サインツ、バリー・ロケッド、
ニッキー・ジャック、ジョン・ファイフ、アラン・オリバー、
そしてデヴィッド・ウイリアム博士といった多くの面々が
時間を割いて当時を回想してくれた。プロドライブの他の大勢の人々も。

ウィル・アダムスが私の長談義を編集している間、
へインズ出版のアリソン・ローリッヒ、ピーター・ニコルソン、
そしてダリル・リーチはこのプロジェクトのために
経験に裏打ちされた効率化を提供してくれた。
写真に関してはマクレインズ((※2)レイナード・クライン、
ボブ・マキャフリー、コリン・マクマスター)と
キャシー・エイガーとLATのスタッフ、そしてゲイヴィン・ロッジに
世話になった。
私が「Mortoring News」のアーカイブから引用する事を許可してくれた
マーク・スキューイズとそして最後に(しかし最小にではなく)
ビル・クレイギー博士にも感謝を捧げたい。』


※1 アリソンはコリンの奥さん。ジム&マーガレットはコリンのご両親。
ご存知の方も多いと思いますがジムもラリードライバーでした。
※2 97~98年ごろにティ・アイ・ピィーなる出版社から発行されたスバルラリーチームの写真集
「われ来たり、見たり、勝てり」をお持ちの方も居ると思いますが、
これを撮影していたのがマクレインズ。3人によって97年に結成されています。
LATというのはボブが勤めていた会社で、「Mortoring News」誌とかに写真を提供する会社らしいです。
Posted at 2009/03/08 20:02:12 | コメント(0) | トラックバック(0) | マクレー本 | クルマ
2009年03月07日 イイね!

アメリカンプロレス私見。

アメリカンプロレス私見。












ちょっと前のブログで紹介したDVDが届いたので
早速見てます。
2枚組で大ボリュームなのは良いけど
DISC-1はアニマルやポール・エラリングやショーン・マイケルズとか
関係者や当時の対戦相手がホークやロードウォリアーズの思い出を
ただひたすらにしゃべりまくるだけで試合のシーンはごく僅か(^^;

日本盤じゃなくて米盤だからもちろん日本語字幕なんて無いし、
英語字幕も予想通り設定されてない!←そりゃそうだw
ネイティブにフツーのスピードで喋られちゃうと
私はほぼ全くヒアリングできない=何しゃべってんのか判んないので
約2時間、結構な拷問でございましたorz
その他には初期の試合が数本と、試合前後のインタビューシーンがたくさん。
※フェイスペイントする前のごく初期って
モロにブリティッシュ・スティールの頃のロブ・ハルフォード状態www
※アニマルはフェイスペイントの柄があんまり変わらないのに、
ホークはコロコロと良く変えてますw

最後によくわからんPVを見て一枚目終了。
「二枚目もこれだったら叩き売るかorz」とか思いながら再生したら
どうやら二枚目はただひたすら試合をぶっ通しで見せられるらしいw

※つーかAWAでWWFでも何でも良いけど
何でちゃんとしたマスターテープが残ってないんだ?
仮にも一世を風靡したタッグチームなのに。
ったくアメリカ人てヤツは大雑把だな・・・。

で、一時間ほど試合を見続けて感じた事。
「全部同じでつまんねぇorz」
そう、80年代~90年代のアメリカンプロレスって
①パンチ
②キック
③エルボー
④ラリアットまたはショルダーアタック
⑤顔面かきむしり
⑥急所打ち
⑦観客にアピール←w
ぐらいしかアクションが無い!

たまーにパイルドライバーやブレーンバスターが入るぐらいで
ホントに単調。でも客は大うけ・・・。
ったくアメリカ人てヤツは(以下略


そういえばアニマルが相手を肩車してそこにホークがダイビングラリアット、
これは日本では「ダブル・インパクト」と呼ばれる技ですが
アメリカだとドゥームスデイ・デバイス(審判の日の装置=最終兵器?)
って呼んでます。
先日のノア中継で外人ジュニアタッグチームが使ってて
「ドゥームスデイデバイスぅ??ダブルインパクトと一緒じゃん!」
とか思ってましたが謎が解けましたw


当時のアメリカのマットはロープがゆるいので
コーナー最上段に上る様な動きもほぼ全く見られず
いかに日本のプロレスが日本的に良くできてるかが判りましたw
まぁアメリカも最近はルチャ・リブレの影響とかが入って
昔と比べると面白いみたいですが・・・。
※だから棚橋程度の技量でもある程度は客が楽しめるのかもしれない


若かりし日のテリー・ゴディ(今の森嶋とダブるなぁ)が
アニマルに軽々とリフトアップされてたり
ショルダーアタック一発で吹っ飛ばされたりして笑いましたw

ミッドナイト・エクスプレス、リック・フレアー、ラシアンズetc・・・
ベビーフェイス(善玉)、ヒール(悪玉)、パワーファイターか
スピード系かテクニシャン系かで系統ごとの動きはほぼ同じなのに
各レスラーのキャラがしっかり立ってるのはさすがアメリカ、でしょうか。
つーかリック・フレアーの動き、アレは古典芸能の域だwww

さー続き見るか。でも単調だから途中で寝ちゃいそうだな(=o=)
Posted at 2009/03/07 23:26:32 | コメント(0) | トラックバック(0) | すぽーつ | 日記
2009年03月07日 イイね!

S SCHIZO



えーと「スキッツォ」と読みます。(確か「キ○ガイ」つー意味)
ブルドーザーと並ぶイタリアンスラッシュの始祖で
マイスペによればVENOMとDISCHARGEとHELLHAMMERあたりに触発されて
結成したバンドらしいんですが
88年のファーストが2006年にCD化されて存在を知りました(^^;
※イタリアのスラッシュってブルドーザーしか知らんかった様な・・・
アグレッサー・・・は確かフランスかw;
クラバサー・・・は確かポーランド??

んでこれは2007年の2ndフルアルバム。
Voの声質も含めて中期以降の整合感のあるDEATHに近いかと。
カッチリしてて知的かつ凶悪に暴走する感じですね。
イタリアだけにランボのディアブロのイメージか?って乗った事ないけどw
しかしこれ、ドラムの人は大変だろうなぁ

全体的にかなりハヤいしSE使ったりしてますが
根っこはあくまでもスラッシュらしいので
整合感のあるスラッシュが好きな方には良いですね。
Voがギャンギャン系なのでブラック好きにも良いかもしれません。

あ、興味の無い方にはノイズにしか聴こえないので(以下略w


Posted at 2009/03/07 06:58:34 | コメント(1) | トラックバック(0) | めたるA-Z | 日記
2009年03月03日 イイね!

R RIVERGE

R RIVERGETRUE THRASH FEST会場で購入して以来、
結構ヘヴィローテーションのアルバムです(^^)

最近山ほど湧いてる80年代「型」ではなく
ホントの80年代を堪能できる作品だと思いますが
若手の80年代「型」と一体ドコが違うのか?

そりゃ当時の空気吸ってるか否かじゃないのかなぁ。
曲の出す空気が最近のバンドとは明らかに違う。
(プロダクションが無駄に良くないってもの大きいけど)

聴く度に「何に似てるんだろう?」ってアタマの中の
底の浅い引き出しwをガサガサと探すんですが
答えが出ないんですよね~。
あえて言うなら「良かった頃のSLAYER」か???
リフの刻みとか・・・。
("Till I Die"は"Black Magic"っぽいといえば言えなくもないけど)

当時の残り香程度しか体感していない私ごときにゃ荷が重いから
当時のシーンをよく知る会社の先輩に貸してみよっとw

マイスペで聴ける"Positive Ruin"はアルバムで一番好きな曲です(^^)


関連情報URL : http://www.rockstakk.com/
Posted at 2009/03/03 21:33:34 | コメント(1) | トラックバック(0) | めたるA-Z | 日記

プロフィール

「[整備] #フィット ペイントプロテクションフィルム貼り付け(3) https://minkara.carview.co.jp/userid/202453/car/3276985/6906181/note.aspx
何シテル?   05/28 23:31
運転してて楽しいクルマと聴いてて楽しい音楽が好き。 (それがたまたまホンダ車・スバル車とHR/HMなわけですが・・・) ヒマ見つけて更新する意思だけは持ちた...
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