8時前に帰宅したので夕食採りながらNHKの特番を見てましたが
最初の方のシーンで
「天皇陛下は早い段階で3人のお子様に生前退位のお考えを話されていた」
みたいなナレーションのシーンで、秋篠宮殿下、黒田清子さん、と順に映像が出たのに
皇太子殿下は出さないとか判りやすくて草www
皇太子殿下の映像が無いはずがないのに敢えて出さないwww
これがNHKのスタイルwww
でもって予想通り、女性天皇容認論者の所功さんが登場w
でもって安保関連法案に反対するノンフィクション作家の保阪正康さんも登場w
一応終わりまで見ましたがほぼ中身ゼロでした。時間無駄にしたわ・・・orz
・・・え?
所功さんが女性天皇容認論者である証拠と保阪正康さんが安保関連法反対である証拠を出せ?
所さんのは
こちら。
小林よしのり×所功 女系天皇含む皇室典範改正を語り合う
2016.07.25 16:00
国民に大きな衝撃を与えた天皇陛下の「生前退位」報道は、皇室を研究してきた識者らにとっても
激震だった。仮に生前退位が実現の運びとなっても次々と課題が浮かび上がる。
現行の皇室典範では天皇の直系男子しか皇太子になれないため皇太子が不在になるという問題
や、結婚適齢期を迎えられる眞子さま佳子さまのために女性宮家をつくらなくていいのか、
天皇の直系にあたる愛子さまはどんなお立場になるのか、といったさまざまな問題を
同時に考えざるをえない。
『天皇論』(小学館)を著わした漫画家・小林よしのり氏と『皇室典範と女性宮家』(勉誠出版)などの
著書がある法学者・所功氏が対談した。
小林:皇太子殿下に後を継いでもらって、どのような象徴天皇の像を築いていくのかを
皇后陛下とお二人で温かく見守りたい。そう思われるのは全く自然じゃないですか。
そうしてあげられるようにしようというのが国民の感謝の念のはずですよ。
この期に及んでもそれに反対する人がいるのは理解しがたい。
所:ご公務が多すぎるという問題にしても、陛下が本来なさるべきことと、してほしいとの要望を
受けてされることの区別がつかなくなり、両陛下のハードスケジュールが当たり前になってしまった。
国民みんなが陛下に甘えてきたのではないか。そのことも反省しなければなりませんね。
小林:すべての問題が繋がってきますからね。
先ほども言ったように、皇太子殿下が天皇になると、皇太子が不在になる。
では、秋篠宮殿下が「皇太弟」となるよう皇室典範を改めるのか。
しかし、お二人がどんどんご高齢になっていくと、たとえば秋篠宮殿下への皇位継承が
80歳を超えることもあり得る。
すると、新元号の期間が数年しかないという大混乱も起きかねない。
悠仁さまは、もっとも重要な皇室祭祀をはじめとする皇位継承のための準備期間がほとんどないまま
皇位を継ぐことになってしまう。
皇太子殿下が継ぐのだから、そのあとは直系の子である愛子さまが継ぐのが
一番自然だと思います。男系絶対という古い風習にとらわれるべきではない。
所:きわめて難しい問題ですね。
おっしゃるとおり、
秋篠宮殿下が皇太子殿下の後をお継ぎになる場合、ご年齢の近い敬宮愛子さま
と悠仁さまのどちらを優先するかということは、かなり際どい難問となってくるに違いありません。
ただ現在、弟君に悠仁さまという男子がおられますから、それを前提に次の次まで見守っていくほか
ないと思います。
いまはまず、陛下のご意向実現を最優先に考え、皇室典範第4条を終身在位に限らず
生前退位を可能にするよう改めることに的を絞るべきだと存じます。
もちろん、その間に独身の皇族女子が結婚して皇族からいなくなってしまうことを回避しなければ
なりませんから、
皇族女子も宮家を継承したり創立できる道を開く典範改正も避けて通れません。
小林:
小泉政権のときには女系天皇まで認めた皇室典範改正を進めていて、
本来はあれでよかったはずなんですよ。
それを、悠仁さまがお生まれになったからといって、ぱっと引き揚げてしまったのは、
当時、官房長官だった安倍首相ですよ。
その後、今度は野田政権で悠仁さまがいることを前提に女性宮家の創設に関する皇室典範改正が
議論された。
わしもあの案はひどいものだったと思いますが、
それすら政権交代後に潰したのも安倍首相です。
女性宮家は女系天皇につながるという男系絶対の支持者の声に従ったわけでしょう。
※週刊ポスト2016年8月5日号
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>皇太子殿下が継ぐのだから、そのあとは直系の子である愛子さまが継ぐのが
>一番自然だと思います。男系絶対という古い風習にとらわれるべきではない。
「一番自然」って何なんだろう?
一時的なリリーフなどの例外を除いてずーっと男系男子で続いてきたのが
「皇室の自然」であって小林よしのりごときが「世間の自然」を押し付けるのか?w
そんなものが「保守」なのかな?よしりんは一体何を守るつもりなのかな?
>秋篠宮殿下が皇太子殿下の後をお継ぎになる場合、ご年齢の近い敬宮愛子さま
>と悠仁さまのどちらを優先するかということは、かなり際どい難問となってくるに>違いありません。
そもそも秋篠宮殿下って皇太子殿下よりも年上なんですが・・・
↑何かとんでもない勘違いをしていた模様・・・(恥)
※皇太子殿下は白髪染められてるんだろうか?秋篠宮殿下は染めてないっぽいけど。
でもって愛子内親王殿下は女性で天皇にはなれないから「際どい難問となってくる」はずがない。
仮に愛子内親王殿下が天皇になった場合・・・
>皇族女子も宮家を継承したり創立できる道を開く典範改正
これやっちゃうと出所不明の民間男性が突如として皇族になります。
>小泉政権のときには女系天皇まで認めた皇室典範改正を進めていて、
>本来はあれでよかったはずなんですよ。
そりゃ女系天皇容認論者には都合よかっただろうね。
>それを、悠仁さまがお生まれになったからといって、ぱっと引き揚げてしまったのは、
>当時、官房長官だった安倍首相ですよ。
>それすら政権交代後に潰したのも安倍首相です。
結論:「小林よしのりは安倍首相が大嫌いでAKB48が大好き」
いやこれマジでキモいw
保阪正康さんが安保関連法反対である証拠は
こちら。
この国はどこへ行こうとしているのか 「平和」の名の下に ノンフィクション作家・保阪正康さん
孤立、ニヒリズム避けよ
昭和史を研究している保阪正康さんに会ったら尋ねたいことがあった。
「なぜ長年の禁をとうとう破ったのですか」と。
長い間、「自分の役目は歴史の検証。政治的主義主張はあえて掲げない」と自らに課してきた人だ。
「右」や「左」のいずれの言説にも単純になびくような書き手になるものか、という志を
曲げたことはなかった。
それなのになぜ今、安倍晋三政権が成立させた安全保障関連法に対し、
旗幟(きし)を鮮明にするのだろうか。
東京都内の喫茶ルームで、あいさつもそこそこに質問した私に、保阪さんの答えは明快だった。」「安保関連法案を黙って見過ごしたら、僕はこれまで何のために昭和史を検証してきたのか、
と思いましてね」
静かな語り口とは裏腹に、黒縁の眼鏡の奥で両眼が鋭く光る。
「
安倍政権は歴史をねじ曲げ、時の内閣の一存で憲法を骨抜きにし、
戦後70年かけて先達が築き上げてきたものをむちゃくちゃにしようとしている。
これだけは許してはいけない」
保阪さんは2006年、安倍氏が首相に就任する前に記した「美しい国へ」を読み、
「美しい」という形容詞にぞっとしたという。
「形容詞を使う政治家に強い嫌悪と恐怖を感じるんです。
形容詞は人を動かし、ある種の暴力へと人を追い立てるから。
形容詞や美辞麗句を多用するのは、ヒトラーらが用いたファシストの手法です」。
安倍首相もそうなのではと、思わずにいられなかった。
安保関連法を巡る国会論戦が、保阪さんの予感を確信に変えた。
「安倍首相が、野党議員に向かって『早く質問しろよ!』とヤジを飛ばしたのを見て、
1938年の国家総動員法の審議中、陸軍幕僚が議員の抗議を『黙れ!』と一喝したのを
思い出しました。
安倍内閣は、元最高裁長官が法案の違憲性を指摘しても歯牙にもかけない。
安倍首相は内閣、つまり行政に、司法や立法を従属させようとしている。
これをファシズムと言わずして、何と言うのですか」
太平洋戦争を戦った将兵たちを含む延べ4000人を取材してきた現代史研究の第一人者の目には
「安倍首相が軍服を着ている」ように映るのだ。
歴史修正主義の台頭も見逃せない。
「彼らは初めから旗を立てる。
『日本は侵略などしていない』『太平洋戦争は聖戦だった』というように。
そして
都合の良い史料だけを引っ張ってきて『史実』だと言い、学者やジャーナリストが
史料を基に論争を重ね作り上げてきた歴史認識を『自虐史観』と切り捨てる」
保阪さんは語気を強めた。
「歴史修正主義は世界中に見られるが、それが権力と一体化したのは日本だけ。
歴史修正主義は今や安倍首相や閣僚の中にまで深く入り込んでいる。実に怖いことです」
怖い、という言葉に私までぞくりとした。
出版社や両親にまで取材をやめるよう圧力がかけられてもひるまず、
数々の歴史ノンフィクションや評伝をものしてきた人が、「怖い」と心情を吐露するのである。
最近、保阪さんは米国メディアの記者からこんな話を聞かされた。
「米国では若者がイラクやアフガニスタンで戦死し、国民のえん戦気分が高まっている。
そんな時『僕も手伝います!』と日本が手を挙げた。
当然米国は日本に過大な期待を抱いてますよ」
保阪さんは「米国を期待させておいて、いざとなったら『後方支援しかできない』と言えるのか。
安保関連法での最初の犠牲者は自衛隊の、しかも若い隊員から出るのではないか」と嘆いた後、
再びその言葉を口にした。「本当に怖いことです……」
「『平和憲法を守れ』と叫べば済む時代はもう終わった」とも語る。
「日本国憲法は『平和憲法』ではなく『非軍事憲法』。
ところが戦後、これを『平和憲法』と称したために、すでに『平和』を手に入れたことになってしまい、
人々はただ『守れ』と叫ぶしかできなくなってしまった」と護憲派の限界を指摘する。
だが、希望は失っていない。
保阪さんは、安保関連法に反対する国会前の「デモ」を見て、組織動員ではない自発的な参加者の
姿に心を打たれた。
「民主主義が終わったのなら、また始めればいい」とスピーチした若者がいたと聞いて、
深く共感した。
「今回の安保関連法の議論を経て、国民はかえってシビリアン(市民)として強くなった。
その点では、安倍首相に感謝しないといけない」とすら言う。
「元々、私たちの民主主義は、制度化した中での安穏としたものだった。
今回の安保関連法でその『日常』が壊される、と感じたから、
民主主義を始めよう、
という声が生まれた。これは民主主義の『再生』ではなく−−」。
ここで身を乗り出し、言葉に力を込めた。「新生です、民主主義を新しく生み出すのです」
安保関連法が成立した時代を生きる処方箋について聞いた。
歴史から学ぶという言葉を予想していたが、答えは意外なものだった。
「できるだけ共同体に属そう」というのである。
「家族や共同生活者を持つこと。組織に属すること。愛着を感じる共同体を持つこと。
つまり孤立するな、ということです。
孤立すると人は自分を安易に国家と結びつけ、国がちょっと批判されるだけで
自分が攻撃されたかのようにムキになる。
孤立すると人は世界が見えなくなる。
歴史修正主義の台頭の背景には人々の孤立があるのではないか」
2年前、保阪さんは最愛の妻を病で亡くした。
「でも僕には娘がいて、昭和史の勉強会の仲間ら共同体がある。
そこで主観と客観を照らし合わすことができ、考えに安定感が生まれる。
しかし非正規雇用の増加を背景に孤立する人が増えれば、時代は危うくなっていくだろう」
処方箋はもう一つある。それは「ニヒリズムに陥らないこと」。
永井荷風の「断腸亭日乗」を例に挙げ、「理知派、理性派といわれた永井は
太平洋戦争が始まった朝にも、好きにやれ、俺は知らん、という姿勢で日記をつづった。
最初読んだ時は『インテリの姿だな』と受け止めたのだけど……」。
しかし、安保関連法の議論の中で「断腸亭日乗」を読み直すと、違う見え方がしたという。
「結局、永井はニヒリズムに陥っていたのではないか。
国が戦争に向かおうと俺の知ったことじゃない、と。
昭和史に学ぶことのできる私たちは気づくべきです。もうニヒリズムが許される時代ではない。
僕らはニヒリズムに陥ってはいけない。それが最低限の志です」
孤立するな、ニヒリズムに陥るな−−。
昭和史の教訓を知る歴史家からの、安保関連法時代を生きる者へのメッセージだ。
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"これぞ左翼"って感じですねw
>安倍政権は歴史をねじ曲げ、時の内閣の一存で憲法を骨抜きにし、
>戦後70年かけて先達が築き上げてきたものをむちゃくちゃにしようとしている。
>形容詞や美辞麗句を多用するのは、ヒトラーらが用いたファシストの手法です」。
>安倍首相もそうなのではと、思わずにいられなかった。
何で反安倍の人って「ヒトラー」連呼しかしないんだろう?w
>太平洋戦争を戦った将兵たちを含む延べ4000人を取材してきた現代史研究>の第一人者の目には
>「安倍首相が軍服を着ている」ように映るのだ。
早めに眼科に行った方が良いと思います。
>都合の良い史料だけを引っ張ってきて『史実』だと言い、学者やジャーナリストが
>史料を基に論争を重ね作り上げてきた歴史認識を『自虐史観』と切り捨てる
証言だけで物的証拠ゼロの”従軍”慰安婦の強制連行とか
30万人もの遺体をどう処置したのか不明な南京大虐殺とかの事ですか?
>保阪さんは、安保関連法に反対する国会前の「デモ」を見て、組織動員ではない>自発的な参加者の姿に心を打たれた。
>「民主主義が終わったのなら、また始めればいい」とスピーチした若者がいたと>聞いて、深く共感した。
おじいさん、SEALDsに深く共感するようになったら人間終わりだよ?
あ、それから
日教組と労組(連合)が動員されてたのはご存じない?
大半が60~70代で視覚障がい者用のプレートや公道の上に座り込んでいたってよ?

↑この馬鹿、点字ブロック踏んでる!(怒)
しかも彼らのデモには国旗がただの一本もないw
彼らにとって「日本国」ってのは「愛着を持つ共同体」じゃないんだろうねw
>民主主義を始めよう、という声が生まれた。
安倍政権やその前の民主党政権って、民主主義に基づいて
樹立したんじゃないのかな~?
だからサ、
こんなとんでもないおっさん方を「皇室関連の識者」として
持ち上げて特番でしゃべらせてるNHKはそのお仲間だって事ですよw