MID-Nのブログ一覧

・景気後退（第2四半期連続でのGDP成長率がマイナス）
・不況（年10％前後のマイナス成長、あるいは3年以上のマイナス成長）
・恐慌（不況の状況に金融危機が伴い、金融機関の貸し渋りと貸し剥がしなど「信用収縮」「信用崩壊」が伴う）
・大恐慌（壊滅的な経済危機。金融システム崩壊、企業倒産が相次ぎ、失業者が街にあふれる。通貨の暴落、ハイパーインフレ）。
「歴史は繰り返す」の言葉通り、前回の世界大恐慌は株価の大暴落から始まり、GDPは15％減少(今回は24％減少と予想されてる)。失業率上昇、世界中の人や企業の信用がなくなり、資金繰り悪化、破綻する個人や倒産する企業が増え、経済は一気に停滞。銀行も破綻し、どこかの国は財政破綻。リーマンショック時は恐慌で済んだが、今回は大恐慌。そして、厚生労働省傘下の社会福祉協議会では、緊急小口資金等の特例貸付が始まったが、もう融資依頼が多く当日受け付は出来いと聞いた。・・助け船が来たのに乗れない的な？。失業率が１％増えると自殺者が約2500人増えると言われてるので、対策は急務。※中国に対して、損害賠償の支払いを求める集団訴訟がアメリカで次々と起きているそうだが、これは仕方ない。