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やっと形になったターボキャノピー。タービンのチョイスから始まり、レアウトに見た目と、非常に時間が掛かってしまった。しかしそのターボはリアカウルで見えなくなるが少々残念。仕上げのマフラーカッター次第で雰囲気が決まってしまうので、もうちょい時間が掛かりそう。ちなみに今回装着したタービンは、20年以上前にダイハツがIHIにオーダーしたターボチャージャーで、正式モデル品番,RHF3B-37004P6NRBRL2416CDZ(VQ29) 。海外での価格は、$1,709.00。排気ハウジングがAR6で、タービンシャフトがボールベアリングというタイプなので、150ccでも2200回転前後からブーストが掛かり、最高1.2㍴ぐらいまでブースト圧が上がるターボらしいです。ジャイロキャノピーなのに加速が鋭く、すんなりと国道の流れに乗れて、減速時はブローオフバルブの音と共に軽くアフターファイアーの炎が出る仕様は、感性工学的にもアリでしょう。ジャイロキャノピーカスタムのエンジンとしても、最強かと(^^♪。‥その後、このデータはガソリン燃料ではなく、ニトロメタンが入ったアルコール燃料のようです。また、キャブレターではなく、インジェクション仕様だった事も判明。