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ECUマップ書き換え後、少しゆっくり時間取れ街中や首都高速走ってみたので、走行フィーリングPart2という事で感情を交えてブログアップします。

確かに街中低速走行中「ＳＤモード２速」でスパッとアクセル抜くと、数秒間同一回転維持しようとして車速落ちが悪くなりましたが、ゆっくりとアクセルオフするとしっかりエンジンブレーキかかり適度に減速します。恐らくアクセルオフのスピードとタイミングにより燃料調節変更したのだと想像されます。

実はこの辺を理解すると、アクセルオフ時右足裏の感覚に対し結構いい感じにアクセルが反応することが解りました。

確かに今回のエンジンストールの件は今後も本気でメーカーに対応して頂きたい気持ちは変わりませんが、MINIは本当に「可愛く」「小気味良く」「楽しい」車であることを、昨日、ゆっくりと走りながら再認識しました。MINIの様なコンパクトなAT車で6速をしかも結構小気味良く反応するパドルシフトでコントロールできるAT車は早々なく、そのシステムに多少難があったとしても、これだけドライバーを楽しませてくれるなら許してあげたい、そんな気持ちになってきました。

人生もそうかもしれませんが、不平・不満色々あります。でも嫌な所ばかり気にしていると楽しくないし、上手く付き合っていけません。もっと前向きに生きよう。ちょっぴり難ありのMINIクンからそんな悟りを教わることが出来て幸せな一日でした。。。

ECUマップ書き換え完了後２日間ほど実際に走ってみました。

エンジンストールの一件が解決しているかは来年夏まで解らないかも知れませんが、今回のECUマップ書き換えで走行フィーリング結構変化したのでアップします。

書き換え後、明らかに実感できるのはアクセルオフ時の「ボボﾎﾟﾎﾟﾎﾟ」が聞こえなくなりました。特にマフラー交換されている方はこのアクセルオフ時の「ボボﾎﾟﾎﾟﾎﾟ」感じていると思いますが、私のMINIもD.U.Z交換後町中ではちょっと気になるぐらいの「ボボﾎﾟﾎﾟﾎﾟ」が、町中で良く使うＳＤモード「２速」２０００～４０００回転で殆ど聞こえなくなりました。どーして「ボボﾎﾟﾎﾟﾎﾟ」が聞こえるのかメカニズムを私には説明できませんが、今回の書き換えで聞こえなくなったことは事実です。
しかし、此と引き換えに同様の「２速」２０００～４０００回転アクセルオフ時の回転落ちが悪くなり、アクセルオフしても数秒間以前より明らかに同一回転を保とうとして車速の落ちが遅くなりブレーキでの車速コントロールを必要とするようになりました。
マップ書き換え内容の詳細は教えて頂けませんでしたが、この辺の回転数でのアクセルオフ時に燃料を急にカットしないで少し送り続けるように書き換えのではと想像されます。
ストール防止には有効なのかも知れませんが、実際に町中で良く使うＳＤモード「２速」２０００～４０００回転で回転落ちが悪くなると、感覚的には何となくアクセルレスポンスが悪くなったように感じてしまいます。
その内慣れるのかも知れませんが、今回のマップ書き換えは必要に迫られ多少無理して燃料マップ変更を強いられ、この様な変更となったのでしょうか？もう少し走ってみて、一度Ｄラーサービスに書き換え内容の詳細聞いてみようと思います。

お伝えしたように本日半日でECUマップ書き換え終了しました。

仕事の都合で直接Ｄラーに出向くこと出来ず、朝自宅まで車取りに来て頂き夕方わざわざ自宅まで届けて頂きました。今回は恐らく以前から色々とプレッシャー掛けていたためか迅速で丁寧な対応で一様満足しています。サービス担当とはこんな感じで昼間電話で色々とお聞きしました。

「他の方からも色々と今回のエンジンストールの件に関しては情報お聞きしある程度原因とされること理解していますが、もう一度今回のＥＣＵ書き換え内容の詳細教えて下さい。」

「ある一定走行状況（低速走行時など）でアクセルオフしたときの燃料マップに問題があり、想定外に空燃費比が変化しストールを誘発することが解り、今回のＥＣＵ書き換えはこのあたりの燃料マップ中心を書き換えます。」

「その他に、シフトプログラムや燃料タンク・燃料ケーブルなどには手を加えないのですか？」

「事前にコンピュター診断も行い、その他に異常情報無いことを確認し、更に燃料系の確認も行います。シフトプログラム等の変更は特に聞いていません。」

「今回のＥＣＵ書き換え終了当日に再度エンスト経験された方がいて、お話では燃料ケーブル接続不良だったらしいですが？」

「。。。ＥＵＣ書き換えだけでなく、必ずきちんと燃料系全てを確認するようにしております。」

「これから涼しくなるとストール起こしにくくなる様なので、今回の書き換えで本当に改善出来たか分かるのは来年夏頃だと思うのですが、今回の整備内容きちんと記録として残して頂けますか？」

「ごく簡単な明細書だけですがお渡しします（写真参照）。当方でも整備記録として残しきちんと管理していきます。」

「今後再発し無いとは云えないので、その時の為にきちんと管理・対応お願いします。」

っといた感じで今回は全てお任せしました。

完全治癒出来たかは今のところ即答できませんが、今回は担当サービスが一生懸命努力している気持ちが伝わってきたので、以前「二等兵さん」にご指摘頂いたようにサービス担当には責任無いので、サービス方には気持ちよく整備して頂けるように此方も信頼していることをお伝えしました。本当の原因について、これ以上現場でアレコレと追求しても解決できる問題では無く、再発しないことを願いつつＥＣＵ書き換えの件はこれで一段落としますが、直ぐに症状再発したり、何方かがストールが原因で事故でも起こすようなこと在れば、メーカーに対してはもっと厳し態度で対応を迫りたいと思っています。

書き換え後の走行テストは、本日ドライバーアルコール摂取してしまったため明日に延期となりましたので、後日アップします。

本日MINI世田谷Ｄラーから連絡あり、明日ECUマップ書き換え入院です。

当初１泊入院の予定でしたが、明朝車引き取りに来てくれて夕方にはできあがる半日入院で書き換え出来るようになったみたいです。各Ｄラーに専用の書き換えシステムが整備され半日で出来るようになったのか？あまりに数が多くて一々細かい所までチェック出来ずに書き換えだけして終了なのか？良く解りませんが、Ｄラーサービスにはしっかりと釘さして、ちゃんと後始末までしてくれるよう話してみます。
書き換え終了後、Ｄラーの対応と改善状況について直ぐにアップします。

昨日に引き続きD型レガシー2.0SpecB/6MTのネタです。

C型からD型に進歩したレガシーで最も変化したのがこの「SI-DRIVE」です。MINI愛好家の方には何じゃこれ？って感じかもしれませんが、要するに「１台の車で３台分の走りを楽しめる機能」です。スロットルマネージメントやターボ過給圧等のECUマッピングを「Iモード」「Sモード」「S#モード」の３段階に任意に変更できるシステムで、MINIで言うならMINI-MANIAのECUチューニングのスイッチみたいな物と言えばご理解できるかも知れませんが、このレガシー「SI-DRIVE」のマッピングコントロールは「ここまで変わってイイの？」と思えるほど劇的に変化します。「Iモード」は現在の低燃費走行優遇処置のためにあえて設定したデチューンマッピングでアクセル踏んでも直ぐに回転上がらず、ちょっと人工的で気持ちよくありません。それに反して「S＃モード」は明らかにターボ過給の立ち上がりやアクセルレスポンスが素早く大変気持ちよく回転が上がり、私は何時もこの「S#モード」で走ってしまいたい衝動に駆られていますが、町中では「Sモード」で我慢しています。
ECUマッピングだけでこれだけ走りが変化することを実感すると、MINIくんにもr-dお奨めのMINI用ECUチューニング施したくて溜まらなくなっています。エンジンストールの件が一段落解決したら、r-dに御相談？しちゃうかも。。。うーんこまった！

と言うわけで、レガシーの新機能御紹介しました。