クラッチストッパー取付他

クラッチペダルの踏み込み(ストローク）が深い、のは私の気のせいだと思っておりました。
クラッチの踏み込みに合わせてシートを前に出し過ぎて、ハンドル握る腕のスペースが狭くなるのは、私の足が短いせいだと思って我慢しておりました。（笑）

そんな中、ネットでクラッチストッパーとやらを見つけて、まさに私の悩みが一発解消すると思い、即購入です。

情報によると、外す、取付ける作業が手こずるとの事で、しっかり心の準備してから作業を行います。

とりあえずはやってみよう、と内張り剥がしを使ってブッシュ(ストッパー）を外してみます。

556をブッシュ(ストッパー）の取付穴に少し吹き付け、内張り外しで一気に持ち上げます。

結果一発でスポっと外してしまいました。（笑）

あまりにもあっけなく外れてしまったので、拍子抜けしてしまいます。

とりあえずブッシュが切れたり傷ついたりしなかったので良かった。
予備として保管しておこうと思います。

そしてヤフオクで落札した、クラッチストッパーを取付けます。
厚みは約8mm。
穴に押し込む際のアドバイスもいただき、軽くグリスも塗布された状態のものです。
かなり硬いとの事なので念には念を、と556を軽く吹き付けた後、深呼吸して親指で一気に押し込みました。

するとパチっと軽い音と共に、キレイに収まってしまいました。（笑）

？

私の馬鹿力であっさり入ってしまいました。

ほんと一発です。（笑）

こちらも拍子抜けした感じでした。

取替が終わり、早速確認してみます。
まずクラッチスタートのセンサーを。

踏み込んで表示確認、ブッシュボタンでエンジン始動。
共に良好です。

そしてシフトチェンジ、クラッチの切れ具合も問題ありません。

しばらく運転して様子見しましたが、何も問題ありませんでした。

ちなみにシートポジションも今までより2段後ろに下げる事も出来、ハンドル握る腕にも余裕が出来ました。

これで更に運転しやすくなったと思います。

嫁にも確認させて、変化が判ると同時に高評価がもらえました。

次についでではないのですが、アクセルペダルも少し手前に配置しようと思います。

手元にあった3種類の平ワッシャーを準備します。

使用したワッシャーは左から上下1枚ずつ。真ん中上に1枚、下が2枚。右が上下1枚ずつ。アクセルペダルの取付ボルトに挟んで固定しました。

取付ボルトに挟んだ状態ですが、もうこれ以上は挟めないようです。

踏み込んだ感想ですが、ヒール&トウするにはあともう少し手前がいいかなと思いますが、一旦これで様子見して、手前にする場合はブラケットの裏側にも数枚の平ワッシャーを入れてみようと思っております。

しばらく運転して様子見しましたが、クラッチはかなり感覚的にもいいかなと思います。

元々の踏み込みには「あそび」というか踏みしろに余裕があったのですね。

ストロークも適正に、クラッチのつなぎもかなりやりやすくなった気がします。

これはやって良かったかもしれません。

アクセルペダルはもう少し様子見しようと思います。