全関に向けての白車のミッション降ろし載せ

5月8,10,12日に13日にあった全関に向けて前回のみんカラに引き続きミッションの修理を行いました。
ガラガラ音がデフ上下のベアリングだと原因を断定したのでミッションをバラしました。その後デフの上下に着いているベアリングを70mmのベアリングプーラーを使って外しました。

手でベアリングを動かしたところ白車に元々付いていたベアリングには引っかかりがありました。しかしちーちゃんの方は滑らかだったためちーちゃんのベアリングを流用しました。
その後、ミッションを組み立て載せました。ココ最近はミッションの乗せ降ろしを繰り返しているためかなり作業スピードが早くなった気がします。

そうしてカプラー等をつけたあとエンジンをかけましたが、異音は直りませんでした。
そうしている間に5月11日の出発日になってしまいました。
そしてこの日もミッションを降ろしました。この日はOBの方が沢山来ていたのでOBの方の意見も頂きながらミッションの異音の原因を探っていきました。この時は写真を撮るのを忘れてしまっていたので写真がないです。申し訳ございません。
そうしてOBの方とミッションをバラしていった結果、カウンターシャフトとケースについているCリングの長さが合っておらず、ミッションにツリーをはめてミッションを閉じた時に、Cリングがきちんとはまらずカウンターシャフトがきっちり固定されていない状態になってしまいました。Cリングの問題解決はとても難しく、OBの方たちにかなり助けていただきました。そうした結果、1速と2速は正常に使えるようになりました。しかし3速に入れると例のカラカラ音がしてしまいます。
全関ではギリギリ車を間に合わせることができ、無事最後まで6本走らせることが出来ました。しかし、作業があまりにもギリギリすぎたことなど反省点も沢山あります。