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こんにちは！広報の永利です。2月7日は大会用スイスポのミッションオイルの交換を行いました。

ミッションオイルの交換はドレンボルトやフィラーボルトを取り外した時に床にオイルがこぼれないようにオイル受け皿を準備してから始めます。フィラーボルトの位置などはこちらの記事 https://minkara.carview.co.jp/userid/163504/car/402212/912656/note.aspx を参考にしました。

オイルを抜く際はフィラーボルトを外してからドレンボルトを外します。フィラーを外した時点でオイルが出てくるので受け皿を用意してオイルがこぼれないようにしましょう。

どちらのボルトもかなり固いので最初はスピンナーハンドルを使って緩んできてからギアラチェットハンドルを使います。下の写真はドレンボルトをスピンナーハンドルを使い、取り外ししている所です。



ドレンまで外し終わるとミッションオイルが出なくなるまで待ちます。オイルが出終わるとオイルを入れる工程になります。

オイルを入れる際にはドレンボルトを締めてからフィラーボルトの穴にホースを差し込み、穴からオイルが垂れてくるまでオイルを注ぎます。垂れてきたら直ぐにホースを抜き、フィラーボルトを締めます。

入れる工程ではそれぞれのボルトにシールテープを巻きます。シールテープは1巻き程にして巻きすぎないようにしましょう。巻きすぎると下の写真のようにシールテープがはみ出して来ます。このような状態ではボルトの山を舐めたりオイルが漏れる可能性があるので、シールテープは・巻きすぎない ・締める前にしっかり指で馴染ませておく という2つの事を意識しておくといいと思います。


フィラーとドレンをそれぞれオイルが漏れない程度に締めてからそれぞれのボルトを規定トルク21n.mで締め直して交換の作業は終わりです。

以上で活動報告を終わる 失礼します。