工学院大学自動車部のブログ一覧

こんにちは！広報の永利です。12月28日に富士スピードウェイジムカーナコースにて走行会を開催しました。

新人戦に向けて他大学から参加される方もおられ、終了時間の直前まで走行練習をされる方で大盛況のうちに終了致しました。



また、年末を迎えるにあたり本年度もたくさんの支援を頂いたobの方々誠にありがとうございました。

学生フォーミュラやソーラーカーが盛り上がりを見せる中、自動車部にしかできない活動で結果を残していけるように来年度も日々精進して参りますので応援よろしくお願い致します。

こんにちは！
広報の永利です。本日はボンネットのクリアー塗装を行いました。

まずはボンネットを脱脂します。

次に塗装なのですが、まずは塗料を作ります。

今回はクリアーと硬化剤の割合は10:1で製作しました。冬なので気温が低く固まりにくいので、硬化剤は少し少なめにしました。また、シンナーは薄くなりすぎないように適量入れます。



エアブラシに塗料を入れる際は、ろ紙を使用し、ごみの混入を防ぎます。



ボンネットを固定し、塗装できる状態にしたら、塗装を行います。



今回はボンネットから距離大体20〜30cmほど離して吹き付けました。

満遍なくできたかと思いましたが、クリアーが垂れてしまいました。



上の写真の右下の部分と、中央の上部のクリアーが垂れてしまいました。



次回の活動日に削ってからまた塗装をしたいと思います。

最後に後片付けをする際に、使用したエアブラシを洗浄用のシンナーで洗います。

塗料を入れる部分にシンナーを入れ、シンナーを吹き付けて、塗料の通った場所を綺麗にします。

また、先端部分をウエスなどで塞ぎ、うがいをさせて、再度洗浄用シンナーを入れて次回まで放置します。

これで活動報告を終わる。

こんにちは！
広報の永利です。本日はボンネットのクリアー剥がしとフロントの車高調の取り付けを行いました。

車高調のヘルパースプリングを外した後、220mm、9kgのバネを取り付けました。27日の走行会で9kgを試して見て14kgのバネと交換するか決めたいと思います。





バネを取り付けた後は写真のように車高調レンチでスプリングシートを緩めて調節します。



調節が終わった車高調がこちらになります。

また、車高調と同時にボンネットのクリアー剥がしも行いました。


前回はそのままヘラで削っていましたが、先輩から熱湯をかけることでクリアーが剥がし安くなることを教えていただいたので実践してみました。かなり剥がしやすくなったと思います。



これで活動報告を終わる

こんにちは！
広報の永利です。本日はリアの車高調の付け替えと、カーボンボンネットのクリアー剥がしを行いました。

リアの車高調の付け替えです。

まず、リアのショックを車体に取り付けている2本のボルトを外します。





上のボルトを外す際に供回りしてしまうので、六角レンチとメガネレンチを使い外しました。



ボルトを外した後、2枚目の写真の方からショックを取り外すと簡単に外すことができました。

次にジャッキをリアアクスルの中央にかけ、リアサスペンション全体が落ちないように気をつけながら、リアのショックを取り外します。



ショックを取り外すと、リアサスペンションと車体の間に隙間ができるので、簡単にスプリングを外すことができました。



ここからは逆の手順でスプリングから車体に取り付けていきます。



ここでショックをつける際にジャッキをリアアクスルにかけたま上げてしまうと、ショックのネジ山が見えてくる前に車体が持ち上がってしまうので、ジャッキを2つ使いショックを左右から直接あげると、すんなりうまくいきました。



ジャッキで抑えている間にボルトを締めて車体に固定します。



これで車高調の交換が完成しました。

またカーボンボンネットのクリアー剥がしも行いました。

スクレーパーで2時間剥がし続けました。



これで活動報告を終わる。

こんにちは！
広報の永利です。本日はオイルクーラーのガスケットとOリングの交換を行いました。

オイルクーラーを取り外す際には、エキマニが干渉してしまい、エンジンブロックに止まっている3本のボルトのうち1本が外せないので、エキマニ、エキゾーストパイプを外します。また、現在バンパーを外しているのでバンパーも外しておいた方が作業が簡単でした。

まずは前回緩めておいたエキマニを外します。



次にオイルクーラーを外します。手も工具も入りにくい箇所にボルトが3本あるので3本とも外します。

オイルクーラーが外れたら、オイルクーラー本体とオイルフィルターがついているアダプターケースを分割します。



まずは8mmの6角レンチでボルトを外します。

次にオイルクーラー本体とアダプターケースを分割しますが、かなり硬いのでハンマーで叩いたり、マイナスドライバーで抉ったりしてなんとか外します。



そうしたらアダプターケースとオイルクーラーを綺麗にします。



ここがオイル漏れの原因だったようで、かなり汚れていました。

最後にOリングとガスケットを交換して組み付けます。

Oリングとガスケットはつける際にはオイルを塗布してからつけることで、ゴムのねじれによるオイル漏れを防ぐことができます。

オイルクーラーを組み付けた後、エキゾーストパイプをつけ、かじり防止のためにスレッドコンパウンドを塗っておきます。


最後に外していた遮熱板を取り付けました。この時アースを忘れないように付けます。



その後3.7Lオイルを入れ、エンジンを3000回転ほどで10数秒回し、オイルフィルターまでオイルを回します。

最後にオイルを少し足して8割ほどに調整したところで本日は時間となりました。

これで活動報告を終わる。