工学院大学自動車部のブログ一覧

12月6日はクーラントを抜いて内部を洗浄しました。最初はクーラントを抜くところから始めます。




写真のプラグを回すとクーラントが出てきます。徐々に緩めていかないと一気に出てきてしまうので注意しましょう。



次に写真のようにラジエーターキャップの所に漏斗を刺して水を入れます。

この状態でしばらくエンジンをかけて、水を少しづつ足しながら暫くおくと下の写真のようにクーラントが出てきます。



このくらいに染まってきたら、1度ラジエーター下のプラグを開けて、入れた水を抜きます。水を出し切ったら、またプラグを閉めて水を注入し、クーラントの色味が出るまでエンジンをかけます。漏斗の中の水が綺麗なままになるまでは繰り返します。また、抜いた水は写真のようにお湯の状態で出てくるため、かからないように注意してください。



この作業を何度か行い、ラジエーターの中を洗浄しました。

最後にしっかりとラジエーターの下にあるプラグを閉め、クーラントを入れました。

今回はここで時間となってしまったため、次回はクーラントのエア抜きから始めたいと思います。

これで活動報告を終わる。

こんにちは！
広報担当の永利です！本日はエンジンオイルを入れ、フロントパイプとo2センサーとエキゾーストパイプを付け、残りのエアバッグを外しました。

エンジン側の作業は、まずドレンボルトがしまっているか確認し、オイルを入れました。



入れてから少ししたらもうオイルが漏れていたのでシリンダーヘッドガスケットなども交換する必要がありそうです。

次に遮熱板を付けました。ボルトが再使用不可の状態だったので、同じMのボルトで締めました。アースも忘れずに付けました。



次にo2センサーを付けました。外す際にボルトが錆びており、外すのが非常に大変だったので、ボルトにはスレッドコンパウンドを塗っておき錆を防いでおきます。

次に車内側です。

車内側は引き続き内装とナビなどの不要なものを外しました。ここからは1年会計の木村が代筆させていただきます。



まずはインパネ部分のパネルを外しました。本当はナビ部分だけ外したかったのですが固着して外れず、インパネのパネル丸ごと外しました。ここを外すためにはハンドル下のボルトを外す必要があり、ここのボルトが非常に外しにくく苦戦しました笑。



↑オーディオ関連の配線を取っている様子です。




↑オーディオハーネスを取り出して配線を整理しています。追加メーター！ETCなどの電源を全てオーディオ裏の電源からとっていた車両のため1度ハンダ付けされた配線を切ったりして外しました！

すみません！写真はないですが、ETCの本体とその配線は無事撮ることが出来ました。しかし、ラジオのアンテナの配線などがフロントガラスに貼り付けられていて本日中に綺麗に取るのが不可能であったため、1度結束バンドで固定しました。↓



今回の作業で追加メーターの配線を切ってしまいましたので次回の作業では追加メーターの電源をちゃんとしたところから取り、安全に運転出来るようにします。

これで活動報告を終わる。

こんにちは！
広報担当の永利です！本日はオペチンの交換とエアバッグの撤去とオイルパンの取り付けを行いました。

オペチンの交換です。

まず、現在付いているオペチンを取り外し、新品を取り付けます。

次にクラッチを踏みエアを抜きます。
古いブレーキフルードとエアがかなり出てきました。



エンジンをかけられるようになった後にクラッチが切れるか試したいと思います。

また、ついでにブレーキマスターシリンダーのキャップもゴム部分の劣化のため新品に交換しました。



次にエアバッグの撤去です。

初めにバッテリーを外しておきます。

次に内装を外し、エアバッグを外しました。
初めての作業でしたが、なんとか外すことができました。







最後に外したオイルパンを綺麗にしてから液ガスを塗りオイルパンを取り付けました。

初めにガスケットを綺麗に取り、パーツクリーナーで洗浄した後に灯油で小さなゴミまで全て取り除きました。



次に、取り外していたオイルパンのバッフルプレートを取り付けました。



それから液ガスをはみ出ない程度に塗り、エンジンに取り付けます。



液ガスの加減とオイルパンを真っ直ぐに取り付ける作業が非常に難しかったです。

また、ミッションとのボルトの下に隠れているボルトをつける作業が非常に難しく、初めにラジオペンチでボルトを少し締め付け、10mmのソケットを中に入れた状態でサービスホールから長いエクステンションバーを入れてオイルパンのボルトを締め付けました。

次回はガスケットが固まっているか確認し、エンジンオイルを入れて漏れをチェックしたいと思います。

これで活動報告を終わる。

こんにちは！
広報の永利です。本日は、オイルパンを取り外し、ガスケットを取り、ボルトとオイルパンを綺麗にしました。

まずはオイルパンを外しました。





かなり固着しており、外すのにかなり苦労しました。

オイルパンとエンジンブロック本体から元々ついていたガスケットをスクレーパーで剥がしました。

次に外したオイルパンからバッフルプレートを外し、オイルパンもバッフルプレートも綺麗にしました。

バッフルプレートには薄くオイルを塗っておき錆を防ぎます。

オイルパンのボルトとオイルパンのボルトの穴についていたガスケットがなかなか取れないため、シンナーに漬け取りました。

ボルトはかなり綺麗になりました。



これで活動報告を終わる。

こんにちは！ 広報の永利です！
11月27日はオイルパンのガスケットを交換しました。

スイスポのオイルパンはフロントパイプの真上にあり、フロントパイプと繋がっているo2センサーも外さないとオイルパンを外すことは出来ません。

そのためまずはオイルを抜いてからフロントパイプとo2センサーを外します。(2枚目の左端黒くて丸い物がo2センサー)






しかし、o2センサーが外れないのため、放熱板を外して作業しやすいようにします。




ここで先輩よりo2センサーを取り外さずにオイルパンを取り外せると教えて頂いたため、センターパイプからセンサーを外し、配線を切らないようにジャッキ固定した後オイルパンを取り外せる状態まで作業しました。

左端にセンターパイプが元々付いており、画面奥に1部取り外したo2センサーがあります。



31スイスポのオイルパンは、o2センターまで取り外さなくてもフロントパイプのみの取り外しで交換出来ることがわかりました。次回の部活ではオイルパンガスケットの交換まで行いたいです。

これで今日の活動報告を終わる。