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ダイハツから年末に届いたハガキ（for テリオスキッド）

　内容は「エンジンオイル交換の際、こぼしたオイルがオルタ内部に侵入し、車両火災の原因となり得るので（ＤＩＹでやる人は特に）気を付けろ、またオイル跡があればディーラーで無料点検を受けろ」というもの
　このハガキを読んで、最初は「これってメーカーの責任じゃないのに、（ＰＬ法絡みなのか）ここまで対応しなきゃいけないなんて、ダイハツも大変だな～」と思ったのだが・・・

　実はこのハガキが届く数日前、ローレル（ＶＧ２０ＥＴ）のエンジンオイル交換をしたのだが、ジョッキを使うのが面倒で（慣れもあって）缶ごと傾けて注油した際、見事にこぼしてしまったばかり
　その時、このハガキと同じように（注入口の真下にある）オルタにもかかってしまい、すぐにふき取ったので内部には侵入しなかったが、確かに誰でもやってしまう事だよな～とw

　ところで、トヨタ車といえば整備性の良さが売りですが、現在および過去に乗ったトヨタ車（１Ｇ、Ｍ、ＪＺ、ＭＺ、４Ｅ）は、例え80年代車であっても、いずれもオルタがエンジン上部についており、整備性だけでなく、こういう不測の事態も想定して、補機類を取り回したのではないか・・・
（余談だが、オルタ自体もデンソー製は分解が容易で、例えばＩＣレギュレーターだけの交換も楽勝なのに対し、日立・三菱製はバラしにくい構造になっていますね）

　そう考えると、注入口の真下にオルタを設置したこと自体が、構造上の欠陥だったと言われても仕方がないのかもしれません

お宝はこの販売店の倉庫に眠っています
そして、壁には幻のトヨタディーゼルの文字が！！
ネットで調べたところ、埼玉のトヨタディーゼル販売店（埼玉トヨタディーゼル㈱）は、元々「埼玉プリンス自動車販売㈱」だったのが、日産との合併前の65年9月にトヨタに鞍替えした会社らしいのですが、69年7月には「トヨタカローラ新埼玉㈱」に変わってしまったそうです。
なので、この壁は私が生まれる前からあったということになりますね～（私の誕生年は秘密ですw）

こちらはパールの８１前期グランデＧです
純正メッシュホイールなので３．０でしょう

古い写真を整理していたら出てきました
場所は埼玉です　今もまだあるのかな？