• 車種別
  • パーツ
  • 整備手帳
  • ブログ
  • みんカラ+

LGtouringのブログ一覧

2018年02月25日 イイね!

ヤ○オクの出品者分析


ヤ○オクの出品者ですが、以前は個人の出品者がもっと多かったように記憶していますが、やはり日本では車の個人売買は馴染まなかったようで、今や殆どが業者出品ですが、一応分類しておくと、

【出品者の分類】
(1)中古車販売業者(「何とか選び」のような代理出品を含む)
(2)純粋な個人
(3)何らかの車関係者(整備屋、従事員etc.)

まず、圧倒的に多いのが(1)ですが、買う側のメリットはあまりないと思います。
というのも、価格面で店頭より安いわけでもないし、逆にお買い得な場合は、店頭に出せない訳あり車だったり・・・ということもあるようです。

次に(2)ですが、以前は良心的かつ常識的な方が多かったように思いますが、最近は勘違いというか、あり得ない価格設定の人もチラホラいたりします。
例えば、以前紹介した15百万円のデメキンもそうですが、他にも、倉庫で数十年寝ていたダルマセリカに15百万円というのもありました(←海外の「納屋オークションで高値」みたいなニュースに踊らされたのか?)

最後に、穴場なのが(3)ですね。
この場合、馴染み客から引き取った車両(車庫保管、低走行)が出るケースが間々あり、相場的にも、業者オークション+α程度だったりします。


【おまけ】
ところで、ヤ○オクに何度か出品されたものの、売れなかった車が、その後中古車屋の店頭で高値で売られる・・・というケースもあります。

↓28万~(最落なし)で売れなかったY31中期ブロアムが、某中古車情報に掲載されていた

1.6万キロという低走行で、車庫保管の極上車

どういう経緯で流れたのかは不明ですが、28万で売れなかった車が、69.8万では売れるはずがありませんw

因みに、一時期Y31セダンがVⅠP系(ヤン車)に人気で高値傾向でしたが、今はさすがに古くなったせいかブームも完全に去っており、同色同型で20万(2.5万キロの極上車)の車も掲載されています。
(もう一台、44.8万の紺VIPは、程度は良いにもかかわらず、もう何年も売れてませんし・・・)

という訳で、この車も、このままお店の肥しになるのでしょうか?
まあ、中期のセダンって色々な意味で中途半端なので、今じゃ興味を持つのは、私のような変わり者ぐらいでしょうがw
Posted at 2018/02/25 16:13:23 | トラックバック(0) | 日記
2018年02月19日 イイね!

またまたヤ○オク特選車

AAレオーネ後期 4WD GTターボ AT ワンオーナー! 車庫保管!!


車も希少ですが、色も希少なブルー&シルバー2トーン・メタリック(カタログ掲載車両と同一)
おまけに、画像を見る限り、極上車です。
なお、ホイールは、エンケイマグのようです(これも極上品)

お値段は、驚きの18万円~(最落なし)
ただ、エアサス(部品供給なし)が壊れているようで、バネサスに変更できれば乗れるという・・・

エアサス→バネサスする場合、
Y31系は、バネサス自体はほぼポン付け出来ますが、別途EPS(パワステのコントロール)ユニットなども必要になるので、きちんとやろうとすると結構面倒?
一方、クラウン13系だと、サス取付部分が異なるので、バネサス化は事実上無理。
・・・という感じですが、レオーネだとポン付け可能なのでしょうか?
(それ以前に部品確保できるのか?)

いずれにしろ、現実的かつ良心的なプライスなので(どこぞの店、あるいは時々いる勘違いな個人だと平気で100万とか付けそう)、誰かに救ってほしいですね。
Posted at 2018/02/19 17:23:04 | トラックバック(0) | 日記
2018年02月16日 イイね!

都市伝説?

「ブレーキパッドの面取りは、必要か不要か?」

オートメカニックで整備の勉強をした?自分は、今まで何の疑問もなく、面取りを行っていました。

ところが、自動車整備に限りませんが、
当初の目的が間違って伝わり、状況が変わって(当初の目的からは)不要となったのに、相変わらず伝説のように必要と思われている・・・という、その道のプロから見たら滑稽な話が時々あります。

そこで、面取りは本当に必要か?という疑問を持ったため、ネットでブレーキパッドの面取りの目的を調べてみました。

調べてみると、多い順に
(1)鳴き防止説
(2)食いつき説
(3)カケ防止説
の3説がありました(それぞれの折衷説もあり)

(1)の主張(引用、一部補正)
面取しないと、パッドはブレーキをかけた時、ライニングの両端部の角が当たり (フラットに接触しない状態)、「鳴き」が発生します。
なので面取りは必要ですよ。

(2)の主張(引用、一部補正)
磨耗している(レコード溝のような)ディスクの場合初期の食いつきが若干良くなります。
で、当たりが若干出やすくなるんですね。
メーカーはやらないですね。
ディスクが新品の場合は不要ですから。

(3)の主張(引用、一部補正)
面取りの本来の目的は鳴き防止でも食い付きを良くする為でもありません。
あれはライニングのカケ防止です。
昔のパットは今より柔らかく(=アスベスト)ハードブレーキングや異物の噛み込みなど、
過剰な負荷が掛かるとライニングがカケてしまうことがありました。
そこで面取りして当りをマイルドにしてカケを防止していたんです。
今はメタルパットが主流なのでライニングがカケる事はまずありません。
なのでメタルパットで面取りなんてやってたら恥ずかしいだけですよ。

なお、ブレーキパッドメーカーの正式な見解を探しましたが、残念ながら見つかりませんでした。
(逆に言えば、面取りが必要ならば、出荷前にやっているか、何らかの注意書きを入れるのでは?)

そもそも、鳴きの原因は複雑ですが、主にシムとグリースで対処していると考えれば、(1)説は怪しくなります。

また、(2)の説は一見正しく聞こえますが、面取りによって、逆に異物を噛み込み易くするという説もありました。

おまけに、面取りの方法についても、
(1)最小限に留める
(2)大きく削る(左右面だけでなく上下面も)
など、様々で・・・

(1)の最小限説だと、すり減ったら意味がないので、鳴き防止説ではなく、食いつき説に立っていると思われるが、必ずしもそうではない(鳴き防止説の人が、最小限説を唱えているなど)

また、(2)のように大きく削ると、利きが悪くなる(かつフェードが出やすい)のは素人でもわかる話である(なお、鳴き防止説でも食いつき説のいずれでも、上下面を削るのは殆ど無意味)

ということを総合的に勘案して、
「面取りは不要」という結論に達しました。

因みに今回、パッドはディーラーに発注しましたが(DJブランド、曙ブレーキ製)
(1)定価販売のため、価額がネット(送料込み)の倍だった。
(2)一度、某整備工場に卸され返品された(仕訳区分:ZZZZ)「お古」が納品されたため、中身はともかく、角が潰れた中古品のような箱だった(箱には「落下したり衝撃力を加えるな」と注意書きがありますが・・・)
という、あまり嬉しくない状況でした。
(部販は、一般客の返品は一切受け付けない癖に、大口の整備工場だと平気で受け付け、Dに再販しちゃうんですね→最初からDに整備依頼した最終消費者にはわからない「カラクリ」)

まあ、どうせ他に使い道のないカードのポイントで買ったのですけどね。
因みに、カローラ用のパッドです(明日にも交換予定)
Posted at 2018/02/16 19:35:51 | トラックバック(0) | 日記
2018年02月15日 イイね!

「昭和4×年男」の想い出(3)ラジカセ

ラジカセ(ラジオカセットレコーダ、ラジオカセッター)

ラジカセの話をすると、結構長くなってしまうので、なるべく触りだけ・・・

(1)モノラルラジカセ
79年(小4)、我が家に初めて来たラジカセは、サンヨー製の結構デッカい「モノラルラジカセ」でした(それ以前は、オープンリールのテープレコーダのみ)
購入価額は、潰れたボーリング場を改装したディスカウントストア(今で言うホムセン)で、確か88か98百円でした。

↓コレと同じ機種(借用画像)

これでルパン三世や太陽にほえろなど、TV番組のテーマ曲等を録音していました。
やり方は、内臓マイク(右上の銀色部分)をTVのスピーカーの前に置き、録音するという超アナログな方法です。
録音中は、家族に静かにして貰うことが重要(母親には皿洗いなどは中断して貰う)←でないと雑音が入るため。

(2)ミニラジカセ
81年(小6)、自分専用のラジカセが欲しいとオネダリし続けた結果、ようやくミニラジカセ(小型のモノラルラジカセ)を買って貰いました。
確か東芝製で、近所の電器屋(後にコンビニに業態変更→現在は廃業)で、128か148百円だったと記憶しています。

小学生の頃は毎晩のようにNHK第一を(NHKジャーナルや真打ち競演)、そして中学に入ってからは、FM東京(ジェットストリーム)を聴きながら、まだ見ぬ大人の世界(?)に思いを馳せていました。

↓微妙に違うような気もするが、こんな感じのモデルだった(借用画像)


(3)ステレオラジカセ
なお、80年代初頭のステレオラジカセは結構大型の筐体で、スピーカーも16センチとか、中には20センチとか、限りなくオーバースペックでした。
その分、値段も高く、高嶺の花でしたが・・・
TV-CMの影響か、日立のパディスコや、パイオニアのランナウェイ(初めはCM用の1フレーズだけだったらしい・・・勿論シャネルズの曲の話ですよ)が有名でした。

↓当時のカタログ 日立パディスコ(借用画像)


↓東芝BomBeat(ボムビート) RT-8780S ヤ○オク調達品

ハンドルは付いていますが、とても持ち運べるサイズではありません。
なお、東芝はボムビート、シャープはサーチャーという愛称でしたが、前述の2ブランドほどは浸透していませんでした。

(4)ポータブルコンポ(ポータブルステレオコンポーネントシステム)
83年(中2)、ビクターのPCー70というステレオラジカセを買って貰いました。
スピーカーが別体になっている最新ラジカセで、ポータブルコンポと呼ばれていました。
当時、ビクターはポータブルコンポを「P-COMPO(Pコン)」と名付けており、こちらはその普及版で「Pコンミニ」という愛称だったと思います。
土曜の午後、帰宅部だった私は速攻で家に帰り、エアチェックが欠かせませんでした(FM東京「コーセー化粧品・歌謡ベスト10」→「ダイヤトーン・ポップスベスト10」)

↓グライコ付き♪(借用画像)

フルオートストップやオートリバース、メタル対応など、男子中坊の自尊心をくすぐるモデル。

このころから、ステレオラジカセの主流はポータブルコンポとなり、各社が競ってニューモデルを投入しました。

↓ナショナルRXーC46 ヤ○オク調達品


一方、「パディスコ」で有名な日立は、一風変わったモデルを販売していました。

↓日立パディスコTRK-W1(借用画像)

ぱっと見は、Wカセットが縦型なぐらいですが(普通は横型だった)・・・
【ヒント】
当時、街ではウォークマンを持ち歩くのが流行っていました。













【答え】
↓カセット部分が・・・(借用画像)

そうです、親機から子機が出てきちゃうんです!(今週のビックリドッキリメカみたいな)
このパディスコW1は、カセット部分だけ取り外して持ち歩けるよう「ガラパゴス進化」した、1台2役のポータブルコンポでした。

それにしても、ジュニアスポーツ車といい、ラジカセといい、後の携帯電話といい・・・日本には技術をとことん追求するストイックな技術者というか、オタクな?技術者が多かったのでしょうか。

(4)ファッションラジカセ
また、それまではラジカセ=男の子のものだったのが、79年発売のおしゃれなテレコU4(サンヨー)を皮切りに、女子中高生を意識したオシャレなラジカセやWラジカセも流行りました。

↓ナショナルRX-F33(ラブコールW) 不動品(個人の電気店から、廃棄直前に貰い受け)

Wラジカセでは飽き足らず、トリプルラジカセというモデルもありました(RX-F333)
トリプルラジカセはその希少性からか、ヤ○オクでも高値が付くようです。

(5)CDラジカセ
80年代後半になると、CDプレイヤーを備えたCDラジカセ全盛時代になります。
ソニーのドデカホーンが有名ですね。
ただ、この頃になると、既にポータブルでない方のコンポに移っていたので、あまり思い入れはありません。

最近は、カセットブームとやらで、一部でラジカセが再生産されているようです。
↓懐かしいサンスイの名を冠したラジカセ(借用画像)

近所のホムセンで、これの赤色のやつを見掛けました。
USBとかBluetoothが付いているのが今風ですが、デザインは80年代チックで、まんま「おしゃれなテレコ」です。

↓86年頃?のおしゃれなテレコU4、改めタウンU4(借用画像)


右下のわんこマークが懐かしい・・・

Posted at 2018/02/15 16:04:30 | トラックバック(0) | 日記
2018年02月13日 イイね!

「昭和4×年男」の想い出(2)スーパーカー自転車

ジュニアスポーツ車(スーパーカー自転車)

昭和4×年男にとって、スーパーカーブームとスーパーカー自転車は絶対に外せませんね。

小5の時に買って貰ったジュニアスポーツ車は、ディスカウントショップで購入したノーブランド車でしたが(カワムラダイバー)、バイク用の小型バッテリーと電飾ランプを付けて「デコチャリ化」していました。

↓チャレンジベニー号 ヤ○オク調達品

これは比較的シンプルな時代のモデルです。
懐かしさでポチりましたが、正直言って、セミドロップハンドルのせいか、体だけは大人になった少年?には乗りにくいです。

ジュニアスポーツ車については、面白くて詳しいHPがあるので紹介します。
http://tourkinist.jp/classic/sweetoldbikes/sweetbiketop.html

私なりにまとめれば、
(1)70年代前半、フラッシャー自転車が爆発的に流行るも、(オイルショックなどの社会的背景もあり)PTAなどから激しく批判されるようになる。
 ↓
(2)70年代中盤には、派手なフラッシャーに代わり、PPSなど機能的な装備が増えるも、ブームは沈静化。
 ↓
(3)78年頃、スーパーカーブームで再び息を吹き返し、派手な装備が増え(デコチャリ化)、最盛期を迎える。
 ↓
(4)80年代にはエレクトロニクス化が進むも、ロードマンやカマキリなどのシンプル自転車に押され、潮を引くようにブームは去り、80年代中頃にはほぼ絶滅。
・・・といったところでしょうか?

かくいう自分も、前述のジュニアスポーツ車は、中学2年ぐらいになると急に子供っぽくて乗るのが恥ずかしくなり、ロードマンタイプに買替えて貰いました。

最後に、個人的にどうしても書きたいネタが・・・(上記HPとも被りますが)

↓それは、スーパーカーシフト!(借用画像)

PPSは、言うなればAT型のシフトレバーだったんですね。
でも、70年代当時は殆どの車が(クラウンやセドリックでさえ)MTであったために、直線レバーでは「らしく」なかったんですね。

↓秘密は大型の電池ボックス?(借用画像)

もちろん、スーパーカーシフトではワイヤーは引っ張れないので、電力(電池ボックス)でギヤチェンジさせていました。
今でいう大型車のフィンガーシフト、あるいは自動変速こそしないけど、昔のアスカのナビ5みたいな感じでしょうか?
そう考えると、単純に「ガラパゴス進化」などとバカに出来ないような気がします。

今の若い人達は、車なんて単なる道具に過ぎないのでしょうが、我々世代(=当時の少年たち)は、子供の頃から「車に対する憧れ」をずっと持っていました。
そんな当時の少年たちにとっては、自転車だって車と同じで、立派な「愛車」だったのです。

そして、スーパーカー自転車で鳴らした少年たちは、18になると競うように車の免許を取りました。
学生の頃は、バブル期と重なることもありますが、サークルやゼミの飲み会、合コンなどでも、ほぼ毎回のように車の話題が出るほど、車は我々にとって必須のアイテムでしたね。
Posted at 2018/02/13 10:25:20 | トラックバック(0) | 日記

プロフィール

「荷重移動を考えて走ろう(EBDの誤解) http://cvw.jp/b/2036415/48479188/
何シテル?   06/10 16:44
ネットを見てると、車の情報に関する様々な誤解やデマ、更には疑似科学であるオカルト チューンが大手を振ってまかり通っているので、本音で書きます 皮肉屋...
みんカラ新規会員登録

ユーザー内検索

<< 2018/2 >>

     12 3
45 67 8910
1112 1314 15 1617
18 192021222324
25262728   

愛車一覧

日産 セドリック 日産 セドリック
18年ぶりのY32 しかも、Ⅴ30E「グランツーリスモ」anniversary これでY ...
トヨタ クラウンハードトップ トヨタ クラウンハードトップ
 短命だったデボネアVに代わり、新たに戦列に加わりました。  13系では希少な前期の7M ...
三菱 デボネア 三菱 デボネア
【長所】  ボディ剛性は、この年式にしてはしっかりしてます(実際、Bピラーはかなり太い) ...
トヨタ マークII トヨタ マークII
 GX81でネオヒスに片足突っ込んだ後に購入。  当時はハチマルヒーローも創刊されておら ...

過去のブログ

2025年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2024年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2022年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2021年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2020年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2019年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2018年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2017年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2016年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2014年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
ヘルプ利用規約サイトマップ
© LY Corporation