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2018年12月23日 イイね!

バブルの頃のクリスマス?


先日ラジオで聞いたところ、イマドキの若い人は、クリスマス(イブ)を恋人と過ごすのは2割しかおらず、半数以上はひとりで過ごすらしく、それが「クリボッチ」と呼ばれ既に市民権を得ているらしい。

それに比べ、バブル頃は、「クリスマスは恋人と過ごすもの」という固定観念が社会全体にあった。
なので、この時期に恋人が居ないヤツは、全人格を否定されているんじゃないか(?)ぐらいの強迫観念に襲われ、11月から憂鬱になったものです(笑)
(当時は景気が良かったのもあり、11月半ばには街はクリスマス一色になった)

また、24日に仲間とパーティーを開くのも多いらしい。
昔もクリスマスパーティーはあったが、24日にはやらないのがお互いの暗黙の了解だった。
24日は仮に誘われても見栄で断るし、だいいち24日に誘うと、俺は恋人がいないと自爆するようなものだったから(笑)

まあ、今の若い人たちには、クリスマスといっても特別なものではなく、ハロウィンと同じようなイベントの一つなのかもしれません。


前置きが長くなりましたが、このバブル頃の「クリスマスは恋人と過ごすもの」という固定観念は、なぜ生まれたのでしょうか?

それを植え付けたのは、紛れもなくこのCMだったと思う。





言うまでもなく、JR東海がやってた「シンデレラエキスプレス」

まさしくバブル期(88年~92年)に流れていたCMで、一番覚えているのはこの牧瀬里穂のバージョン(理由は彼女が一番可愛かったから)
今でもクリスマスの定番ソングになっている、山下達郎のクリスマスイブも、発売当初(実は83年)よりむしろ、このCMによって大ヒットを記録しました。

そういえば、クリスマスソングも、歌っていないミュージシャンのほうが少ないくらいで、杉清とか稲垣とか辛島美登里とか、出せば必ずヒットするような状況でした。

そもそもバブル景気自体が内需拡大に端を発することもあり、消費は美徳という社会ムードだったので、高価なプレゼントが横行し、高級ホテルではイブの夜は3年先まで予約が埋まってるとか、今では考えられない時代でしたが、底抜けに明るい時代だったのは確かです。


それと、シンデレラエキスプレスといえば、元祖はこちら。



わたせせいぞうのハートカクテルですね。
当時、ハートカクテルは大人気で、アニメ化もされました。
夜遅い時間帯でしたが、勉強してるふりしてよく見ていました(まだ高校生の頃)


考えてみたら、あの時代が今でも輝いて見えるのは、単に自分が若かったからというだけでなく、日本全体が将来への希望に溢れていたからかもしれません。



Posted at 2018/12/23 09:37:20 | トラックバック(0) | 日記
2018年12月22日 イイね!

クジラ・クラウンは欠陥車だった!?(2)


一方、ゼロクラ発売時のムック本(歴代主査インタビュー)には、次のような記述がありました。


「当初はスタイリングも大変好評であったのに、発売初年の夏にオーバーヒートによるトラブルが続出。それ以来、スタイルについても(一転して)見切りが悪い、バンパーを擦っただけで錆びてくるといった苦情が殺到するようになり、針の筵となった」(4代目担当の小室主査の発言要旨)


↑ トヨタクラウン(モーターマガジン社)

また、東京トヨペットの社史にも同様の記述があり、「これを契機にお客様の信頼を失い、他社への乗り換えが続出し、創業以来の危機を迎えた」とまで書かれていた(社史は日比谷図書館で閲覧したものであり、画像なし)

つまり、「発売当初はスタイリングも好評で、売れ行きも好調であったが、オーバーヒート続出というトラブルを契機にスタイルまで悪く言われるようになり、他社への乗り換えが多く発生した」という説だ。


そこで、販売台数について調べてみると、



クジラ、230ともに'71年2月の発売だが、クジラの出足は好調だった事がわかる。
一方で、230は発売から2年以上も経った'73年の夏頃に、過去最高を記録している。

通常は発売直後に販売台数のピークを迎える(910ブルや初代FFファミリアのように徐々に人気が上がるケースや、バブル景気時など一部に例外もあるが)
ところが、230は発売直後でも4ドアHT('72年8月追加)を加えた直後でもなく、'73年に一番売れたのはどうしてなのか?

これは、クラウンからセドグロへの代替が、発売の2年後つまり初回車検を迎える頃に集中したからではないか。
即ち、多くのユーザーはクジラのスタイリングに拒否反応を起こしたのではなく、一度買ったものの、数々の不具合に嫌気が差して、230に乗り換える人が続出したと考えれば、辻褄が合う。


ある事件を契機に、一転して奈落の底へ落ちるという事はよくある。

例えば、ホリエモン。当初は「時代の寵児」とマスコミから持て囃されたが、逮捕を契機にバッシングの嵐となった。
また、最近の例で言えば、「排除します」発言で梯子を外された小池知事、コーチの暴力映像流出で風向きが大きく変わった体操の宮川選手など、枚挙に暇がない。

こうなると、「坊主憎けりゃ袈裟まで憎い」とばかりに、エクボでさえもアバタとなり、バッシングの対象となってしまう。


もちろん、トヨタ自工も看板車種の欠陥を放っておけるはずもなく、早急に対策を行っている。


↑ クジラ前期(改良前・後) 間違い探し?ではありません。

具体的には、オーバーヒート対策のため、急遽バンパーに穴開け(エアインテーク)を実施した。

また、後期モデルでは、メッキバンパーの採用のほか、プレスラインも一部手直しするなどして外観を一新するとともに、目に見えない部分に於いて62項目にも及ぶ改良を施した。

しかし、一度付いた悪評はそう簡単に払拭されるものではなく、歴代で唯一セド・グロにリードを許したまま、'74年10月の5代目登場により販売を終えた。


↑ 62項目の改良を行ったと、信頼回復を訴える新聞広告 トヨペットSAや2代目コロナと同様に、先進性を焦りすぎたが故の技術的敗北


P.S.
では、今まで通説とされてきた「スタイリング原因説」のA級戦犯は、一体誰なのか?



↑ モーターファン別冊 新型クラウンのすべて(1987/12発行)

このモーターファン別冊「新型~のすべて」というのは、要するに新車販売促進用の宣伝本だが、まさかその中で「過去のクラウンに欠陥があり、そのせいで売れ行きが落ちた」と書けるはずもなく、やんわりとスタイルのせいにしたというのが、そもそもの始まりではないでしょうか。

一方で、評論家連中は「日本のユーザー、特に高級車を選ぶようなユーザーは保守的で、車の本質ではなく、見た目の豪華さに惑わされて車選びをする連中が多い」と批判してきた。

彼らにしてみれば、この「保守的なユーザーが拒否反応を起こした」という説は、日頃の自説とも合致する願ってもないストーリーだったため、「それ見たことか」と便乗し、これが通説となってしまった・・・まあ、そんなところでしょうか。


※一部画像は借用・加工。

Posted at 2018/12/22 10:01:42 | トラックバック(0) | 日記
2018年12月21日 イイね!

クジラ・クラウンは欠陥車だった!?(1)


クジラ・クラウンといえば、クラウン史上でも最大の失敗作と言われています。



その理由は、
「スタイルが斬新すぎて、保守的なこのクラスのユーザーに受け入れられなかったため」
・・・であると、長年言われ続けてきました。


↑ よくある「クジラ評」の典型例 別冊CG・自動車アーカイブ(2000/11発行)より



ですが、この見解については、下記の通り疑問点がありました。

【疑問点】
(1) この時代、モデルチェンジではスタイルをガラッと変えたほうが、顧客に受けた。

今でこそ、デザインの進化しろが少なくなり、代わり映えしないモデルチェンジが多いが、当時はデザインの陳腐化が激しく、またユーザーも「ひと目で新型とわかる」デザインを求めていた。
実際、ニューギャランみたいなキープコンセプトのモデルチェンジは不評であり、後の80年代に至るまで「キープコンセプトは難しい」と言われ続けた。


↑ ニューギャラン 事実上はビッグマイナーなので、旧型似は当たり前だが…


(2) 斬新すぎるというが、実は当時のアメリカントレンドを上手く取り入れたものだった。

今は外車(高級車)=欧州車のため、クラウンもドイツ3車を意識しまくっているが、当時は外車といえばアメ車であり、特にこのクラスはアメ車を縮小したようなデザインが多く、実際にそれが顧客にも受けていた。


↑ クジラに似たアメ車の例(ダッジ’71モデル チャージャー&コロネット)


果たして真相は如何に?

→(2)へ続く


※画像は一部借用。
Posted at 2018/12/21 16:20:45 | トラックバック(0) | 日記
2018年12月18日 イイね!

懐かしのプラモ 1/20編


車(乗用車)のプラモは1/24が中心ですが、80年代前半ぐらいまでは、1/20も結構な数のモデルが存在していました。

今回は、発売(販売時期)順に紹介します。


(1)70年代後半編

↑ ルーチェAPグランツーリスモ(借用画像)

最初は、グンゼ産業の2代目ルーチェ(後期)です。
確か小4ぐらいの時に、家に遊びに来た叔父に買ってもらったと記憶しています。


↑ ドア、ボンネット、トランク開閉可能(借用画像)

このように、ドアなどが開閉可能で、内装なども精巧に出来ていました。
因みに、こちらは金型変更前の前期型になります。

70年代のプラモは、1/28(ゼンマイ)は小学校中学年くらいまで、1/24(モーターライズ)は小学校高学年~中学生、1/20(ディスプレイ)は中高生以上を主なターゲットにしていたと思います。


↑ シビックGL(借用画像)

続いて、初代シビックGLです。
メーカーは、ナガノ模型というマイナーな会社です(本社は、定番の静岡ではなく墨田区)
車では1/20シリースを手がけていましたが、初代ソアラを出したのが最後のようです・・・

フジミ編でも書きましたが、70年代に売られていたプラモはスポーティーな2ドアモデルばかりで、私の知る限り、4ドアのプラモはフジミの1/24シグマとこれしかありません。

なので、ディスカウントショップ(今で言うホームセンター)のおもちゃ売り場で見つけた時に即買いでした。
こちらも、ドアやボンネットが開閉できます。


(2)80年代前半編

↑ ソアラ2.8GTエクストラ(借用画像)

次は、あのバンダイのプラモです。
初代ソアラは、カーマニアの注目の的だったこともあり、まるで雨後の筍の如く、(1/24も含めれば)かなりのメーカーから商品化されました。

ソアラは後にタミヤのキット(1/24)も買いましたが、こちらの方が外観フォルムやディテールの再現度が高かったと思います(箱絵も秀逸ですね)
ただし、ドアの開閉などのギミックは備わっていませんでした。


↑ ルーチェHTロータリーリミテッド(借用画像)

こちらもグンゼ産業で、リトラ顔のコスモもありました(グンゼ産業にはマツダファンがいたのか?)

因みに、発売当時は中1で、デパートのおもちゃ売り場で見つけてかなり迷いましたが、1,200円と高かったので、結局購入は見送りました(中1時代のお小遣いは、1,000円でした)
なので、10年ほど前にヤフオクで見つけた時に、リベンジで落札しました(未だ、未組立状態のままですが・・・)


↑ セドリック2800ブロアム(借用画像)

330って70年代の間違いだろ?と思われるかもしれませんが、こちらは、実車がすでに旧型になっていた時期(82年頃)に発売されました。
今でこそ、旧車がこぞってモデル化されていますが、当時は基本的に新車がリリースされていたので、珍しい車種選択になります。

ただ、81年に「なめ猫」が大流行したように、当時は暴走族が全盛の時代で、中古のケンメリやジャパン、330などをシャコタンにして乗り回す連中が大勢いました。
そのため、旧型にも関わらず商品化されたのだと思います(なめ猫ブームの81年には、1/24では同じLSから、ヨンメリやジャパン4ドアなどが続々とモデル化されていた)

なお、330はアオシマから1/24(ただし2リッターのSGL-E)も発売されましたが、こちらの方が若干発売が早かったと記憶しています。


↑ クレスタスーパールーセントターボ(借用画像)

当時、憧れていたGX51クレスタです。
LSのGX51クレスタは、1/24のモデルも発売されていました。
ただ、LSも80年代半ばには1/20を止めてしまったので、GX71は1/24でしか発売されませんでした。


↑ マークⅡHTグランデツインカム24(借用画像)

LSからは、マークⅡも発売されました。
クレスタ同様に1/24も存在しますが、この1/20のみ、後期型も商品化されました。
私が購入したのは後期の青メタボディーでしたが、別パーツのグリルを使わずに、チェイサーアバンテ仕様に改造して作りました。

そういえば、LSの1/20は、より実車っぽい「中空タイヤ」を採用していましたね。


↑ ミラ(借用画像)

LSには軽自動車もありました。
私は、このミラと、イマイのレックスコンビを買った記憶があります。


さて、なぜ1/20のプラモが廃れてしまったのでしょうか?
1/24より価格が高めというのもありますが、たぶん、中途半端に大きかったため、完成後に意外と場所を取るのがあったと思います。

私の場合、お小遣い(とお年玉)の殆どをカー雑誌(月2回発行のDR誌、270円×2)とプラモに費やしていましたが、古いプラモの置き場に困っていました。
母親からは、「新しいのを買うのはいいけど、古いのは捨てなさい」とよく怒られたものです。

※画像は再販モノも含まれています。
Posted at 2018/12/18 21:07:36 | トラックバック(0) | 日記
2018年12月16日 イイね!

自動車評論家という文化人?


高校時代に読んだモーターファンやモーターマガジンをもう一度読み返したくなって、殆どは処分したのですが、一部残っていたものからの抜粋です。


↑ ライバル対決

当時は、こういったライバル車対決!みたいな記事が、よく掲載されていました。

主査インタビューやマーケティングレポートなどは、今読み返しても結構興味深いのですが、中には今読むと?な記事もあります。

例えば、下の記事。


↑ 助手席パワーシートスイッチ

どうしてこういう発想が出てくるのか、意味不明です(笑)
盛りがついた中高生じゃあるまいし、いつもオ○ナの事ばかり考えて生きているのか?

因みに、この装備は(VIPが)左後席から操作するためのもので、運転席からイジるものではありません。


↑ ファンシーランプ この評論家の言う紫色は話を盛るためのウソで、実際は青白い光でした(友人云々も作り話でしょう)

先程のパワーシートの件もそうですが、この評論家はどうしてもカーS○Xに結びつけたいようで・・・
ホリ○ーオートじゃないんだから、わざわざ自分の品位を落とすような文章を書かなくても(笑)


でも、このエ○い評論家先生が最後に言いたかったのは、なんだか一端の文化人が書いたような、下記の一節でした。



クラウンなどの日本的高級車に乗る人を、「自己顕示欲の塊のような、安っぽい連中」だと決めつけているのが滑稽ですが、この筆者には、自分(と同じ考えの者)以外は皆バカに見えるのでしょう。

名誉のために、この評論家の名前は伏せておきますが、「バカな読者を啓蒙してやる」というアナタの方が、よほど自己顕示欲が強いのでは?

注)そもそも当時、ベンツなどの外車はまだ高いし故障は多いしで敷居が高く、ごく一部の人にしか手が出せない存在であったため、国産のクラウンなどが主流だっただけの話。
事実、外車の敷居が下がった今では、猫も杓子もベンツに乗っていますが、多くの人は当時クラウンを選んだ人と同じ理由(ステイタス性等)で選んでいるに過ぎません。


もっとも、今だからこそ批判めいた事を書いている私ですが、当時はこのような評論家にかなり影響を受けており、同級生の車好きと一緒になって、「だからトヨタ車は~」とか、「日本のユーザーは~」などと、利いた風な口でクルマ談義をしていました(若気の至り)


そんな私でも、CG(カーグラフィック)だけはどうしても馴染めませんでした。
何がダメだったかというと、あの文章表記。

まず、日本語なのになぜか句読点ではなくカンマやピリオドを使っているし、おまけに熊倉サンなどはやたらカンマで区切るもんだから、非常に読みにくい。
更に、メルツェデス、ローヴァー、ピレッリタイアetc.という固有名詞ぐらいは許容するにしても、やれツウィンカムだ、ヴェンチレイションだ、更にはライヴァル、サーヴィス、オウナー・・・といちいち書かれると、マジで読む気が失せたもんです。

読者シートなどを読むと、(書いている方だけじゃなく)読んでいる方もそれに酔ってるような「自意識過剰」(=今風に言えば「(自称)意識高い系」)な人が多く、鼻に付くというよりも、選民思想が濃すぎて、凡人の私にはついていけませんでした(笑)
Posted at 2018/12/16 12:35:22 | トラックバック(0) | 日記

プロフィール

「荷重移動を考えて走ろう(EBDの誤解) http://cvw.jp/b/2036415/48479188/
何シテル?   06/10 16:44
ネットを見てると、車の情報に関する様々な誤解やデマ、更には疑似科学であるオカルト チューンが大手を振ってまかり通っているので、本音で書きます 皮肉屋...
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