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究極のムダ知識・・・
デボネアVの前期型の内装色は、当時の流行に合わせたマルーンとグレーの2色でした。

一方、OPの本革（ロイヤルエクストラでは標準）を選ぶと、外装色に関係なくマルーン＆ベージュ（シート＋ドア＆Bピラーの一部＋各ピラー上部）となり、同じくススキ柄（ジャガード織）を選ぶと、外装色によりマルーン＆ベージュか、グレー（モノトーン）のどちらかでした。


↑　ロイヤルエクストラの本革内装


↑　希少なススキ柄ベージュ内装（ベージュは前期のみ）　本革と同じ色遣い


そして、この本革シートのOPは、実は外装がサラエボホワイトのみ、内装がグレーのみだったロイヤルAMGにも設定されていました。
しかし、その色の組み合わせは・・・



↑　某オクに出品されていたロイヤルAMG


内装を見て、てっきりロイヤルエクストラ辺りから本革シートを移植したのだろうと思ったのですが、カタログを確認したところ、実はこれが正しい組み合わせでした。

この本革シート、ベージュというよりはタンに近く、マルーンとの組み合わせは当時こそ違和感を感じましたが、今見ると英国車のような洒落た内装色。
しかし、これとグレーの組み合わせはさすがにちょっと・・・外装以上のぶっ飛び具合です（よくよく見ると、他と違いピラーもグレー）

もっとも、マルーンにすると専用品のステアリングも作らなければならず、これも苦肉の策だったのでしょうが、本革シート自体が事実上受注生産だったのだから、いっそのこと発注時点で革をグレーに染めてもらえば、何も問題なかったような・・・


ちなみに、後期型ではマルーンが落とされ、代わりにブラウンが追加されましたが、本革シートも前期より色味を増したブラウン（ブラウン内装）と、ダークグレー（グレー内装）の2色になりました。


↑　後期のブラウン内装


↑　同じくグレー内装


↑　こちらは最終後期（'91/5～）のパーソナルシート　色とは関係ありませんが、ようやく運転席のリクライニングと、助手席（スライド＆リクライニング）がパワー化された　ちなみに、クラウンは'83モデルから、セドグロも'87モデルから採用


さて先のAMG、最初は売り切りで出ていましたが、終了間際に取り消しされていました（確か、50万強まで競り上がっていた）

理由は、「評価悪い方入札者多かったので途中取り消しました」とのこと。
そして、100万（値下げ交渉あり）で再出品されていましたが・・・


↑　結局、今度は入札はなかったようです


不人気のデボネアVの中では一番人気のAMGとはいえ、エアサスがダメで、運転席ドアは色違い、他にも細かい欠品や故障箇所ありでは、私なら50万でも御の字ですが・・・

AMSのドラレコですが、新しいカードが届いたので早速試してみようとドライブへ出掛けたのですが、（上書きに失敗したのか）再び画面フリーズとなり、最後のファイルは読み出せませんでした。

もしかしたらカードとの相性なのかもわかりませんが、機器側にも何らかの問題があるのでは？という事になりました。
※後で取説をよく読み直したら、「始めに必ず本機でフォーマットしてからご使用ください」とありました。新品なのでいいかと思い、差し込んでそのままつかったのが原因かもしれません。


なお、このAMSのドラレコ（一般的な吊り下げ型のドラレコ）だと、
（１）保安基準等を守って取り付けると、本体がちょうどミラーの裏側に隠れるので、いちいち助手席側から覗き込まないと画面を確認できず、画面がフリーズしても気が付かない。
（２）フォーマット等の操作をするのに、ミラーを動かすか、本体を外さないといけないので面倒くさい（ので、結局長いことフォーマットせずに使ってしまう）
・・・という難点もあったので、その点も踏まえて買い替えを検討することにしました。


そこで、実物大の模型を作って検討した結果、カロのVREC-DZ300なら（通常のドライビングポジションのまま）画面全ては見えないが、上部のREC表示が見えるうえ、ミラーを動かさずに操作できる事を確認。


↑　実物大の模型　小学校低学年の夏休みの宿題（工作の模型）レベル？


という訳で、早速アマゾンで購入しました（3％オフetc.で実質税込み13,373円、ちなみに価格コムの最安は本日現在13,250円）


↑　VREC-DZ300　他で使ってるカロのND-DVR1と同じ207万画素なので、ナンバーも読み取り可能なはず（AMSのは100万画素のため、目前で停車している車も下4桁以外は判別が難しい）

例の常磐道の犯人逮捕後も、相変わらず煽り運転が全国で続いているようですが（そもそも頭が瞬間湯沸かし器なヤツには、抑止効果など効かない？）、マジェスタで使っているドラレコが最近になって時々フリーズするので、点検してみました。


↑　カインズで今年の正月に3,000円（初売特価）で買った、AMSという会社のドラレコ


元々、5～6年前に買った30万画素＆音声記録なしのドラレコ（当時、１万ちょいで買ったNEXTECという会社の製品）を使っていましたが、その時は特に不具合は起きていませんでした。

ところが、最近の機種は高画質化や高機能化などで情報量が大幅に増加し、書き込み時のエラーが頻発しているようです。
そして、その殆どは「カードをフォーマットせずに長いこと使っていた」のが原因のようです（メーカー側も2週間に1回のフォーマットを推奨している所が多い）

気になって、他の車のドラレコ（カロ2台＆ユピテル1台）も確認したら、中には3月の映像を最後に、それ以降の映像が全く映っていないのもありました。
※カロの場合は、異常時はフォーマット警告が出るので（出ない限り異常はないと）安心していましたが、こちらも撮れていませんでした。


そこで、アマゾンでドラレコ用と謳っている高耐久カード（MLCフラッシュ搭載）を注文してみました。
なお、通常のカードの耐久性は書き込み1千回ですが、MLCのは1万回だそうで、ドラレコ用と謳っているように耐熱性も考えられているようです。


そういえば、PCも昔（ウインドウズなら９５や９８の頃）はフリーズすることが結構ありました。
でも今では、車や電気製品だけでなく、PCでさえも殆どノーメンテな時代になりましたが、それと同じ感覚でいると「いざという時に何も映っていない」という悲劇も・・・

定期的なカードのメンテナンス（2週間はオーバーでも、1ヶ月に1回程度のフォーマット＆寿命の場合は高耐久カードへの買い替え）が必須ですね。

話題になってる常磐道（だけではないですが）の煽り犯ですが、ただの煽りにしては異常な感じがしていましたが、どうも過去に当たり屋行為をしていたようです。

本業は、親族から受け継いだ不動産（管理）業らしいのですが、経営がうまくいっていなかったのか、それとも身の丈に合わない豪勢な生活を望んだのか・・・
（もっとも、出身大学の同窓生によれば、最近「誰かに狙われている」と意味不明な発言をしていたようで、単なる「ヤ○中」の可能性もありますが）



↑　ネット記事より（本人インスタ投稿内容）




↑　この車か？


当たり屋ではないですが、過去に仕事で、
「GS（もちろん資金力のある大手の直営店）に高価な外車を洗車などで預け、仲間に盗ませて多額の賠償金を取る」という商売を目の当たりにしたことがあります。

当たり屋にしてもヤ○中にしても、我々にできる自衛としては、おかしな運転をする怪しげな車には近付かない事でしょうか。


P.S.

前に紹介したナンバーデータのサイト、アクセス殺到でダウンしたようです。

昔から都市伝説なるものはありましたが、自分が子供の頃は、親だけでなく、学校の保健の先生からも半ば公式に、「コーラは歯が溶けるから飲むな」とか、更には「コーラを飲んでいると、そのうち骨まで溶ける」とまで言われていました。


さて、コーラなどの清涼飲料水といえば、今はペットボトルが主流ですが、自分が子供の頃の'70年代は、缶入か瓶入しかありませんでした。

日本初の缶ジュースは、昭和29年発売の明治製菓「明治天然オレンジジュース」だそうです（瓶だと日光によりビタミンCが破壊されるので、缶入りを開発したらしい）
ただ、当初は瓶入りに比べ割高感もあって、すぐには売れなかったようです。


↑　明治天然オレンジジュース　天然と言っても45％　今なら法律が変わったので、エードに分類される


'70年代になると、さすがに缶ジュースが主流でしたが、まだ瓶も健在でした。

なので、小5の頃、友達と捨ててあるコーラ瓶なんかを拾って集め、洗ってから酒屋や駄菓子屋に持ち込んで小遣いにしていましたね・・・
※当時は190ml瓶が50円（デポの10円を含む）、250ml缶が70円ぐらいだったと思う（今主流の350ml缶は、まだ登場していなかった）


さて、話はコーラに戻りますが、「昭和40年男」によれば、缶コーラが発売されたのは昭和40年で、当時の売価は50円だったそうです。

なお、当時の瓶コーラは35円（中身は25円）だったので、はっきり言ってまだ缶入は割高ですが、この頃は手軽さとか、ファッション性とかで若者中心に売れていたようです（袋麺に対するカップヌードルみたいな感じ？）


↑　発売当初はプルタブではなく穴あけ方式だったらしいが、翌年にはプルタブが発売された　さすがに生前なのでコーラは知らないが、自分が子供の頃にも、穴あけ方式の缶ジュース（190か200mlぐらいの小型缶）が残っていたことは記憶にある


さて、今と違って、私が小学生だった頃は子供から大人まで車（スーパーカー）がブームだったので、瓶入りコーラにはある特典？がありました。


↑　コーラ（＆ファンタ、スプライト）のスーパーカー王冠　実際は、スーパーカーだけでなく普通のセダンや日本車も印刷されていた　プラ製シールを剥がすと、この印刷が現れた（キャンペーンの当たりくじにもなっており、実は車が印刷されているものは「ハズレ」）


ドラえもんの話で、「スネ夫に記念切手を自慢され、僕だって王冠なら持ってると自慢して笑われたのび太が、ドラえもんの道具で王冠ブームを来させ、のび太のパパが印刷のずれたスポライトの王冠を、2,000円も出して買ってきたりする」話がありましたが（本当にそんな話だったっけ？）、このスーパーカー王冠を集めている友達は結構いました。


今、この王冠やらスーパーカー消しゴムやらが、オクで高額で売られていますが、果たして買う人はどの程度いるのでしょうか？
まあ、旧車と一緒で希少なのはわかりますが、（買わずとも）ネットで見て愉しむだけで、とりあえずお腹いっぱいですよねえ・・・