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LGtouringのブログ一覧

2019年10月27日 イイね!

旧車探訪 S県I市


国道沿いに何やら怪しげな中古屋(失礼)が散見されるS県I市ですが、ちょっと裏通りに入ると、結構な確率で旧車(ネオクラ)に出会えます。


↑ スカイラインR31 2ドアスポーツクーペ GTSツインカム24V


↑ セドリックY30 4ドアHT V30Eブロアム


↑ セドリックY31 4ドアHT V20Eグランツーリスモ


↑ アコード・インスパイア AG-i


↑ カローラAE90 セダン 1.5SEリミテッド


↑ なんと、AMC・ペーサーも

他にも、あまり興味がないので写しませんでしたが、90年代後半(~2000年前後)の車も結構ありました。

でも、それらも20年は経ってるんですよね。
なので、ノスヒロが創刊された当時なら、もう立派な旧車です。

ただ、自分が子供の頃は、10年以上昔の車はほとんど走っていなかったし、ましてや20年前の車なんて、自動車博物館でしかお目にかかれませんでしたが、今は車の平均寿命が13年くらいまで伸びたし、20年ぐらい前の車も普通に走っていたりします。

なので、あんまり「旧車」という感じはしませんね。

※車の平均寿命=平均使用年数:6.9年(S51年)→12.9年(H29年)
Posted at 2019/10/27 10:18:06 | トラックバック(0) | 日記
2019年10月21日 イイね!

最新版 旧車イベント 関東周辺 10/27~


一部編集したので、再掲です。

10/27 OLD CAR FESTA in厚木トレリス

11/3 クラシックカーフェスティバルin桐生
11/3 ClassicCarMeeting in山梨(富士川)
11/3 甘楽クラシックカーフェスティバル
11/3 ハチマルミーティング(御殿場)
11/3 昭和の名車大集合(香取)

11/9 横浜ヒストリックカーデイ
11/9 北本きくまつりクラシックカーフェスティバル
11/10 幸手クラシックカーフェスティバル
11/10 伊勢崎さかい産業祭クラシックカーフェスティバル
11/10 寄居町交通安全クラシックカーパレード

11/16 青梅懐古宿クラシックカー
11/17 八王子いちょう祭りクラシックカーパレード

11/24 世界キャラクターさみっとin羽生クラシックカーフェスティバル

12/1 HAGAグルミネーション・クラシックカー展示会

12/8 谷保天満宮旧車まつり

12/15 北本ヘイワールドX'masファイナルクラシックカーミーティング

1/12 佐野ニューイヤークラシックカーミーティング

Posted at 2019/10/21 16:52:02 | トラックバック(0) | 日記
2019年10月20日 イイね!

ジュニアスポーツ車の歴史(スーパーカー~デジタル自転車編)


昭和52~53年にかけて、少年らを中心に突如としてスーパーカーブームが沸き起こります。

ちなみに、ネットで調べると、なめ猫を仕掛けた津田さんという方が、昭和48年にスーパーカーブームを手掛けたとありますが、(後年になってから)少年らの間で熱狂的に流行ったのは、何と言っても昭和52年に実写映画化もされるほどの人気だった「サーキットの狼」の影響だったと思います。

子供たちの間では、それまでもSLブームとか、後にはブルトレブームとかが起きましたが、このスーパーカーブームはそれらを上回る大フィーバーぶりで、昭和55年頃まで持続しました(学校の休み時間に、BOXYというノック式ボールペンとスーパーカー消しゴムで遊ぶのが流行った)



そこで昭和53年、他社に先駆けて「スーパーカーライト」を備えた、サリー・ジャストチェンジャーFFが登場します。
車と違ってライトが横に出るのが特徴で、ミヤタはこれをオープンビームシステム・スーパーカーライトと呼んでいました。


↑ 現物 街中でも結構見かけた

この後、各社からスーパーカーライトを搭載したモデルが登場します。

車と同じで上に出るもの、928みたいに丸型ライトが起き上がるもの、更には下に開く変わり種も・・・いずれもライバル車との差別化を図りたかったのでしょう。
但し、結局は車と同じ上に開くタイプに集約されていきます。

一方、その開閉方式も、単純なレバー式(ワイヤー、チャーン式)から電動式まであり、開き方と併せれば百花繚乱状態でした。

なお、PPSもPPSⅡに進化し、シフトレバーが車のATレバーのようになりました。



↑ スーパーサリー(昭和54年) 一般的な上に開くタイプに変更された

このスーパーカー自転車は、フラッシャー自転車を上回る大きなブーム(第二次ブーム)になりました。
そのため、「ジュニアスポーツ車=スーパーカー自転車」として捉えているサイトも数多く存在します(その場合、大抵はフラッシャー自転車も混同して捉えていますが・・・)


ただ、昭和55年頃になると、スーパーカーブームも沈静化したことから、移り気な少年たちからは(リトラは)早くも飽きられ始めます。

一方、当時は身の回りの様々なモノにデジタル化の波、つまりデジタルブームが起きていたことから、メーカーはこのブームを逃がすまいと、ジュニアスポーツ車を次なるデジタル自転車へと発展させます。


↑ 昭和58年に買ってもらった最新の液晶アナデジ腕時計の同型(たぶん) 当時は、デジタル→デジアナ→アナデジ→液晶アナデジ、といった具合に進化しました



↑ スーパーサリーZERO 昭和56年モデル

ヘッドライトは、前年にギャラン/エテルナΣで登場したスーパーライト風の異形4灯式へと進化します。
そして、これの上級モデルは「デジコン」なる秘密兵器を備えていました(スピードアイや、シフトアイなどLEDを使った最新の表示機能を備えたデジタルメーター)

なお、リトラタイプのスーパーサリーZEROも存在しているようなので、この時点ではまだ好きな方を選べたようです。


↑ リトラタイプ

更に、当初は26インチでスタートし、せいぜい24インチまでだったジュニアスポーツ車も、この時代には22インチや20インチ、あげくにメーカーによっては18インチまで登場させ、小学校入学前の児童までをもターゲットにするという白熱ぶりでした。


↑ ブリヂストン ジュニアウェイ18インチ

また、他社はFFセンサー、コンポデジメモなどデジタルチックなネーミングを導入していたので、ミヤタでもそれに対抗しするため、伝統の名称であったサリーの使用をやめ、近未来イメージのスターレイカーに変更します。
もしかしたら、ネーミングの元は、ロジャー・ムーア主演の007ムーンレイカー(昭和54年公開)だったのかもしれません。

そして、ライト、メーター類の電子制御化を更に推し進めます。


↑ 昭和57~58年頃のスターレイカー


なお、スーパーカー自転車を扱った多くのサイトでは、ジュニアスポーツ車は昭和57~58年頃には絶滅したと書かれています。
確かに、私も中2の時(=昭和58年)にジュニアスポーツ車はなんだか乗るのが気恥ずかしくなって、ロードマンタイプを買ってもらいました。

ただ、小学生辺りだとまだ結構人気があったようで、その後も昭和61~62年頃まで、更に進化を続けながら生き延びました。


↑ 最終進化型、スターレイカーレーザー


【おまけ】



デジタル自転車は、メーター類だけでなく、ヘッドライトの多灯化(&オート化)を競い合いました。

ナショナルでは、ヘッドライトは昭和57年に6灯オートパッシングに、また昭和60年には12灯ライトシステムまで進化したようです。

Posted at 2019/10/20 12:41:53 | トラックバック(0) | 日記
2019年10月14日 イイね!

ジュニアスポーツ車の歴史(低迷期・・・FF&PPS登場編)


この時代のエポックメイキングは、あのシマノが開発したFFシステムとポジトロンPPSです。
(FFはフロントフリー、PPSはプッシュプルシステムの略です)

FFシステムによって、ペダルを漕いでいなくても変速ができるようになり、またPPSにより、シフトがカチ、カチと決まるようになり、ギヤの選択が容易になりました。

ミヤタでは、このFF+PPSのことを、ジャストチェンジャーFFと呼んでいました。


↑ ジャストチェンジャーFFを搭載したサリースクランブル(昭和52年) フラッシャーブームが去り、再び機能性を高めたモデルに回帰した

イメージキャラは、アグネスですが、チャンではなくラムの方です(若い人は知らないかも?)


【おまけ】

↑ 我が愛車(チャレンジベニー) 年代的には、昭和50~52年ごろ?

よく見たらリヤディレーラーにはPOSITRONではなく、LARK SPOと書かれていました。

当時、シマノにはPOSITRONのほかにも、一般車用にSKY LARKというリヤディレーラーがあったようです。
また、LARK Miniというミニサイクル用もあったようですが、こちらはSPOなので、スポーツ車向けバージョンなのだともいます(POSITRON の廉価版?)

Posted at 2019/10/14 11:35:01 | トラックバック(0) | 日記
2019年10月13日 イイね!

ジュニアスポーツ車の歴史(フラッシャー:番外編)


さて、当時フラッシャー自転車を作っていたメーカーというと、BS、ナショナル、ミヤタ、丸石、ツノダ、フジ、セキネ、カワムラ、ツチヤ、(丸紅)山口etc.ですが、なんと自動車メーカーのフラッシャー自転車もありました。


↑ スズキ スカイヤング

スズキは元々2輪メーカーですし、割と有名なようですが、なんとあのトヨタも参入していたようなのです。


↑ このロゴだと怪しげ


↑ もしかしてTマーク?

そして、決定的なのがこちら。


↑ 決定打(フェンダー下の「トヨタ」ロゴに注目)


ライト等の形状から、おそらく昭和47年頃のモデルではないでしょうか。

トヨタのやる事なので、単なるOEMではなく傘下メーカーのどこかが作ったように思います。
当時は、まだ新車を買うのは比較的裕福な人だったことから、車と一緒にそのご子息用として売り込む作戦だったのかもしれません。


P.S.
フラッシャーに関しては、セキネからのOEMだったようです。


↑ セキネ・プラズマ

Posted at 2019/10/13 09:09:46 | トラックバック(0) | 日記

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