LGtouringのブログ一覧

興味ある人限定

以前は不定期開催だったモノタロウの「全品１０％オフデー」ですが、10月に消費税が上がってからは、月2回も開催するようになりました。




マスコミ（＝政府の傀儡）はだんまりですが、予想以上に国民の財布のひもは固くなっているのかもしれません。


さて、今回はこれを機に、車検の近いカローラのブレーキ関係をリフレッシュすることに。

特にリヤブレーキに関しては、記録簿を見る限り、11年目（46千キロ）にシューを交換しただけ。
まもなく25年目（約8万キロ）になりますので、一式オーバーホールも必要かなと。


何を替えるべきか、最初は記録簿で追ってみたのですが、シューの厚みも車検ごとに増えたり減ったりで（←「記録簿あるある」）、全く目安にならないので、面倒ですが開けてみることにしました。


意外にも、カップは綺麗（内側にグリスカスの付着等もなし）


シューは厚みが3.4ミリ（ノギスで正確に測定）、表面も特に問題なし


ブレーキホースは（外観上は）亀裂やヒビなどの劣化なし


という訳で、とりあえず車検には問題なさそうですが、せっかくなのでカップキットやホースなどを注文しました。


それにしても、ブレーキホースなんか25年無交換なのに、まだ使えそうなのは驚きです（日本製ゴム製品の凄さを、改めて実感）

因みに、ブレーキホースの交換目安をネットで調べたところ、



一応標準的なものが上ですが、それでも早いような気が・・・
中には4～5年で交換すべきと書いている業者（昭和40年代の整備屋か？）もあったりします。
使用状況にもよりますが、多走行でなければ20年ぐらいはクリアーすると思いますが・・・

なお、トヨタでは、最近は15万キロを交換時期に指定しているようです。

C32の特仕というとグランドエクストラリミテッドが有名ですが、ほかに末期お買い得車のホワイトスペシャルやホワイトリミテッドなどもありました。

でも、一番の「推し」は生誕２０周年記念車のスーパーメダリストですね。

モデル末期とはいえ、バブル期だったためベージュの本革シートなど豪華装備が売りでした（C33クラブLのパイロットモデル的役割も担っていた？）



先日のハチミーで、初めてコレの実車を見ました。




因みに、こちらは2000台限定のRB20E車でしたが、みんからを見ると200台限定だったRB20DETのモデルも現存しているようです。



2年前のデータですが、これを参考に、C32（’84～’88）の国内総販売台数が25万台として、残存率を平均で1.0％とすれば、C32の残存数は全国でざっと2500台となります（実感としては、もっと少ないような気がしますが・・・）

スーパーメダリストに関して言えば、計算上はＲB20Eが20台、DETが2台と、いずれにしてもかなり希少です。


【おまけ】


こうなると、赤い本革シートが標準だったスピリットのロイヤルグランドリミテッドも見てみたいですが、こちらも200台限定なので、残存数は1台あるかないか・・・たぶん無理だろうなあ。

ルーチェカスタム　GRⅡ

幼稚園年長の時（昭和50年）に、親戚に乗せてもらってドライブした車（同色、たぶん同グレード）


サニー　SGL

小学高学年の時の、友達の家の車（色は銀だった）


グロリア　スーパーDX

これの後期型（同色、同グレード）に、近所の重機屋の社長が昭和56年頃まで乗っていました。
この車と同様に、いつもピカピカでした。
今は重機屋もなくなって、跡地は住宅になってます。


当時としては画期的だった埋め込み式ヘッドレスト


同じ埋め込み式ヘッドレスト繋がりで


ギャランΣバン　スーパーエステート

バンなのに、セダンスーパーサルーンの顔つき＋モケットシートの豪華仕様でした。


スキッパーⅣ　GT

めちゃくちゃ綺麗なミニカスキッパー。
Ⅳとなっているので、ミニカF4と同じ４ストのバルカンエンジン搭載車でしょう（スキッパーはMCで継続）


参加車は、イセッタなどの希少車もありましたが、大半は昔街中で普通に走り回っていた車が多く、有名イベントに来るようなセレブなビンテージカーや、ハチマル系の族車もおらず、私にとっては「身の丈にあった（？）」旧車イベントで楽しめました。

ギャラリーも、（裏山がハイキングコースになっているため）ハイキングついでに立ち寄る中高年とかも多く、イベント日和のお天気と相まって、のんびりした感じでしたね。

続いて、厨房の一時期に憧れた430です。


ターボブロアム（グロリア）


懐かしい、NISSAN PDC ステッカー


ファンシーランプ！

よく見ると、助手席はOPのリラックスシートですね。


当時のカタログから↓

そもそも助手席倒せばフルフラットになるので、それでもいいような？


ところで、カタログを見ていたらこんな表示がありました↓


令和の今なら、たとえ北海道でもエアコンなしはありえない


私は、昭和最後の夏に帯広で合宿免許を取りましたが、教官の方が「この辺りでは、夏でも30度を超す日は殆どない」と言っていました。
改めて調べてみたら、（昭和63年）帯広で30度を超えた日は8月上旬の5日だけで、逆に同じ8月でも、下旬になると20度未満の日が4日もありました。

まあ、実際に（新車の430を買う人で）エアコンレスを選択した人が何人いたかはともかく、昭和の時代の北国では、カーエアコンは必須ではなかったようです。