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LGtouringのブログ一覧

2020年04月28日 イイね!

呆れた旧車イベント主催者


連投です。

緊急事態宣言以降、旧車イベントが各地で軒並み中止ですが、やむを得ないですね。

あの都内某所で毎月行われているイベント(ミーティング?)も、さすがに中止だったようです。




・・・と思いきや、ちゃっかり行ってるじゃないですか。


自社レンタカーらしき117で参加

あくまで流しと言いつつも、「また来月」って・・・自粛は表向きだけ?
本人たちは「大人」のつもりでも、傍から見たら(先生の言う事をわざと聞かない)不良中坊と一緒。


因みに、奥多摩町長が「町に来るな」って言ったのが翌20日。
この人たちだけじゃなかったにしても、ただでさえ旧車は目立ちますから、「これだから旧車乗りは・・・」などと非難されるような行動は控えてほしいものです。


それにしても、軽井沢バス事故の直後の時(↓)もそうでしたが、この主催者には呆れますね。
https://www.croooober.com/feature/4380763


正義を振りかざすつもりはありませんが、早期収束のためにも不要不急の外出は控えましょう!
(家で楽しみましょう!)

Posted at 2020/04/28 18:59:53 | トラックバック(0) | 日記
2020年04月28日 イイね!

幻の2代目レオーネ


我が家にレオーネ(と言っても中古)が来たのは、昭和52年4月でした。
偶然にも、ちょうどレオーネがフルモデルチェンジした時です。

この2代目レオーネ、いつの間にかビッグマイナーチェンジ扱いにされ、初代に含められてしまった「幻のレオーネ」です(笑)


確かに、フルチェンジかビッグマイナーかの線引きははっきりしませんが、レオーネの場合、シャーシーを拡幅しただけでなく、ボディパネルや内装も変更しているので、フルチェンジでいいと思いますが・・・(むしろプレジデントやファミリアプレストこそ、ビッグマイナー)

※型式が同じA〇〇じゃないか、という意見もあるが、逆に言えばマイナーチェンジでも型式が変わる事はあるので(初代スカイラインの最終モデルなど)、型式の変更だけを以て判断はできない。





前後フェンダーだけでなく、一見同じに見えるドアもプレスラインを消し、ホイールアーチ形状に併せてカットラインも変更するなど金型変更した

これをビッグマイナーと言うなら、2代目とされているニューギャランも完全なビッグマイナーですね。


さて、今回はモデルチェンジ談義が目的ではなく、例のヤ〇オクで「幻の」レオーネを発見したからです。



北米仕様の1600DL 幻の左ハンドル!


状態はレストアしたみたいに綺麗!


青内装というとダークブルーが主流ですが、こちらは明るいブルー!


リヤシートは、ルーチェ(LA後期)に先駆けてラウンジ形状


40万強で売れたようです。
Posted at 2020/04/28 09:43:47 | トラックバック(0) | 日記
2020年04月26日 イイね!

STAY HOME


で、工具を整理。
(時々片付けるのですが、アレがないコレがないとひっくり返すので、すぐにまたゴチャゴチャになる)

今回は、「よく使う工具」と「滅多に使わない工具」で大別してから、種類ごとに分類。


・・・これを機に、日ごろから整理整頓を心掛けます(笑)

Posted at 2020/04/26 12:10:13 | トラックバック(0) | 日記
2020年04月25日 イイね!

デボネアVが、激戦の1987年にデビューしていたら?


デボネアVは、22年ぶりのフルモデルチェンジだった割には、月800台(=中型車クラスの僅か5%)という消極的な販売目標でした。

後のディアマンテなどとは違い、「(どうせヒュンダイとクライスラーで元は取れるし)三菱系企業向けに刷新するだけで、一般向けに本気で拡販する気はない」という発想だったのでは?と思います。


ただ、当時は高級車ブームの真っただ中で、中型車クラスも市場が拡大している最中。

そこで、「もし三菱が中型車市場への本格参入を目指し、1年遅れの’87年7月にデボネアVをデビューさせ、6月のセド・グロや、9月のクラウンと真っ向勝負していたら?」
・・・とありえない想像をしてみました。


【概要】
・シャーシーやエンジンは大きく変わらないが、当初より5穴のハブと上級グレードには15インチアルミホイール+65タイヤを採用。

・ボディデザインは、同年秋にデビューしたギャランやミラージュ同様、最新の「うねりのフォルム」で登場。

・もちろん、5ナンバー枠で可能な限り居住性を確保するため、抑揚度はギャランほどではなく、ミラージュと同等に抑え気味だが、ドアハンドルはギャランと同じグリップタイプを採用。

・HTの設定はなくセダンのみだが、プレスドアではなく、窓枠はギャランと同じくブラックアウトすることでパーソナルな雰囲気を醸成。

・またフロントマスクも、エンブレム埋め込みの大型グリルを備えながらも逆スラントとし、スポーティーなイメージをも両立。

・室内も、ギャランのインパネをより重厚化させたデザインで、シートも当初より後期と同じパーソナルシートを備える。
(例のカマボコシートは設定なし)


気になるグレードは、登場時点で、
 3.0 RoyalExceed、Royal
 2.0SC Royal、SuperExceed
 2.0 Exceed、SuperSaloon、LG

Exceed系はパーソナル向けを考慮したグレードで、SuperExceedは60タイヤ+スポーティサス+リップタイプのリヤスポイラーが標準(RoyalExceedには、SパッケージとしてOP)

そして、翌’88年には2.0SCにAquascutumを追加。

後期モデルは、税制改正で3L系を拡充するが、ライバル同様2.0SCは残し、
 3.0DOHC RoyalExceed、Royal、SuperExceed、Aquascutum
 3.0 Royal、Exceed
 2.0SC Royal(5ナンバー/3ナンバー選択可)
 2.0 Exceed、SuperSaloon、LG

といった感じでしょうか・・・


そして、こちらがその想像イラスト↓


前期 3.0ロイヤルエクシード
(「V3000」のエンブレムはセンスが悪いので見直し)


さて、その「仮想デボネアV」ですが・・・

「デボネアVは、折からのバブル景気に乗って拡大する中型車クラスへ参入し、新規顧客を一定数獲得することに成功。
ディアマンテが登場した’90年以降は販売が下降したものの、それまでは概ね月2,000台のペースで販売され、同クラスのシェア10%余りを獲得した。
なお、デボネアVが上記の通り一定の成功を収めたため、セダン型のシグマは国内導入が見送られた。」(Wackypediaより転載)



Posted at 2020/04/25 09:39:18 | トラックバック(0) | 日記
2020年04月21日 イイね!

リビルトオルタネーターを検証する(3)


→続き

次は、【Cランク】の無メーカーのリビルト品(の中古品)です。
※三菱製、ラベルにリビルトの表記はあるが業者名の表示なし。


で、早速バラそうとしたら、いきなり洗礼を受けました。

前側のフレームを1センチほどコジった所で、前後どちらにも動かなくなり、プラハンで叩いたり色々試したが、どれもダメ。

嫌な予感(=ブラシが引っ掛かっている?)が頭を過りましたが・・・最後に力技で後のフレームに足を掛け、前フレームを思いっきり引っ張ったら、一気に外れました。


そして、コナゴナになった奥側のブラシ


普通は、隙間にブラシが入らないように、スペーサーが入っているはずなんですが、入っていませんでした。


スペーサーありの正常品


入っていない(整備解説書の図解ではちゃんと入っているのだが)


おそらく、ベアリングを外す工程で破壊してしまったんでしょう。
バラした事のある方はご存じだと思いますが、これがなくても組付けはできますが、バラせなくなります(業者なら当然知っている)

どうせ、「組み上げさえすれば、後はどうでもいいや!」という感覚なのでしょう。



続いて、品質不良を露呈する出来事が・・・



このようにフレームは比較的綺麗だったが、プーリーがハゲハゲでサビサビだったので、相当使い込まれているのだろうと予測したが、




破壊されずに残った前側のブラシを見ると、一部が丸く削れただけで(最深部で0.2mmほど)、おそらく交換後2~3千キロ程度しか走行していない様子。


デンソーのプーリーは黒(焼付)塗装だが、三菱のプーリ-はメッキ(クロメート?)なので、ブラスト後に黒く自家塗装したのは明白ですが、少し走行しただけでベルトとの摩擦で塗装がハゲ、経年で錆びたのでしょう。

これでは素人が下地処理せずにスプレーを吹いたレベルと変わらず、塗装品質も何もあったものじゃないです。

「見た目さえ綺麗になっていれば、耐久性などどうでも良い!」という姿勢なのでしょう。



最後に、新品交換部品ですが、確認した限り「ベアリングとブラシ」だけでした。(かろうじてNSK製と三菱製だったのが救い)


ご丁寧にも、ヒートシンクは外から見える面だけシルバーで塗装されていた(レクティを新品交換したように見せ掛けるため?)


樹脂部品が割れていたが(分解した時に壊したんでしょう)、構わず組付けた様子


こちらの商品に限らず、【Cランク】の製品では基本的に使えるものは使う主義らしく、もっと酷い物になると、
・コイルもショートがなければそのまま再利用(=ニス塗り直しもせず、隙間に汚れが残ったまま)
・ブラシも消耗の少ない中古品を再利用
・ベアリングも海外製の安物
という事もあるようです。


【Cランク】のすべてが粗悪品というつもりはありませんが、少なくとも「誰がリビルトしたのかわからない」ような物は、買わない方がいいでしょう。
※メーカー名を表示しない理由の一つに、「PL法逃れ」があるような気がします。


【おまけ】

気を付けたいのは、粗悪品を高い値段で売りつける、悪徳リフォーム業者のような連中がいること。





確かに「デンソーがリビルトした」とはどこにも書かれていません。
元々はデンソー製ですし(笑)

「消防署の方から来ました」と言って消火器を売りつける、まぎらワシ商法の類ですね。



オークション物でも、2万円クラスだと保証は最低でも1年、中には2年の物もありますが、こちらは送料込みだとBランクと同等の価格帯にもかかわらず、保証はたったの60日間だけ(中身はCどころかFランク?)




なお、「デンソーがリビルトした」正規品(リンク品)だと、こういうラベルが付いています。

Posted at 2020/04/21 13:28:45 | トラックバック(0) | 日記

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「荷重移動を考えて走ろう(EBDの誤解) http://cvw.jp/b/2036415/48479188/
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