LGtouringのブログ一覧

志賀廣太郎さんの訃報のニュースは結構流れたが、同じ志賀でも勝さんの方はあまり大きく扱われることもなく（単に自分が見なかっただけ？）、不覚にもつい先ほど知りました。




個人的に、この人は「マッドポリスの芹沢と、Ｇメンの望月源氏の兄」のイメージです。




大激闘＆特命刑事　最強（凶？ 狂？ 恐？）のピラニア軍団デカ

～wikiより～
芹沢末八（演：志賀勝）
大阪出身。元マル暴刑事で、「怒らせて死んだ奴が多い」と言われる強面の武闘派。大阪弁でまくし立てるのが特徴。


そして、望月源氏の兄　最後はダム堤防から真っ逆さま


そして、時代劇でも欠かせないキャラでした。



何度も仕置きされています　当時小学生の自分にとっては、マジで怖い人だった


今更ですが、ご冥福をお祈りいたします。

最近は日本でも芸能人が政治的発言を始めたので（？）、私も真似してみた




黒川だけでなく、この危機的状況において、なおも私腹を肥やそうとする（例：アベノマスク）「火事場泥棒＆焼け太り」政権には、今後の日本のためにも退場願いたい

と言っても、コーヒーの話ではありません。


最近、スピルバーグの「激突！」（90分・吹き替え版）を見ました。

子供の頃にTVで見た時は、ドキドキしながら見た記憶がありましたが、大人になった今、改めて見ると正直言って「面白くない」（まあ、結論を知っているからというのもありますが）

意外と緩慢なシーンも多いし、ちょっとしつこい展開で途中で飽きてしまいました。

な目に会うのは、この人↓




確かにカメラワークだとか、主人公の心の声が中心で会話が少ないとか、当時としては斬新な手法で撮られたのはわかります。

が、カーチェイスシーン以外で一番の見せ場と思われる、例のドライブインのシーンは、「野良犬」の泥だらけの靴が茶色い靴に変わっただけの丸パクリオマージュだし。
（いっそ、ヘビのおばちゃんのシーンだけで十分だった）

そういう意味では、無駄に時間を引き延ばしているような劇場版よりも、当初のTV放映版（74分）の方が面白かったのかもしれません。


ところがネットの映画評を見ると、案の定、高評価の嵐・・・
（「さすがはスピルバーグ！」とか「やっぱりスピルバーグ！」とか）


一方で、下記のようなコメントもありました。







そこで、冒頭のウインナコーヒーの小噺です。

ウインナコーヒーを知らない店主に、ウインナコーヒーを注文する、自称コーヒー通のお客さん（実はウインナコーヒーがどういう物か知らない）

出てきたコーヒーを口にしたその客、「う～ん、やっぱりコーヒーはウインナに限る」（笑）


さて、皆さん。
映画でも食べ物でも車でも、本当に自分の感性でもって「これは良い！」と言う自信はありますか？



P.S.
大都会PARTⅢにも、この映画のパクリシーンがありましたが（ドクター宗方の証言）、ここはラストシーンが丸パクリなGメン'75でしょう（大爆走！ガソリンタンクローリー）





怖さでいえば、原作のピータービルトにも劣らないサングレイト。
昔の大型車は、肉食動物的な怖さがありましたね。
（イマドキのトランスフォーマー顔のトラックでは無理）

STAY HOME（大掃除と断捨離）でハッスルしすぎたのか、腰痛が再発・・・おとなしくネットサーフィン（←死語）です。


さて、前回コロナ騒動で不要不急（？）の旧車を手放す人が増えているような気がする（＝他人事ではない）と書きましたが、不人気旧車乗りには厳しい現実が・・・

某オクを例に人気旧車と不人気旧車を比べてみます。


・人気旧車の例

Y30後期のV30ターボブロアムVIP
何気にクラウンより人気な気がする・・・


エアコンは×

Y30のウィークポイントのリヤウインド周りの錆は・・・

かなり進行しています・・・塗装状態も含めて、程度はイマイチというかイマニ

それでも残り7日の時点で入札アリ（40万円）


・不人気旧車の例

デボネアV前期の3000スーパーツーリング
マニア垂涎の半年しか販売されなかった希少グレード！（見たのは二度目）


エアコンOK

ボディのツヤからして車庫保管？

ウィークポイントのリヤサイドウインドモールの黒塗装のハゲは・・・

全くありません！（車庫保管で間違いないでしょう）

それでも25万でも流れていますね～


不人気旧車乗りには、つらい現実ですね・・・

していたら、色々珍しい車が出品されていました。


（１）60系マークⅡ前期　HT・GL

60系の前期だと、GLのような中級グレードもまだ多く見掛けました。
自分が高校の頃に、駅への途中の月極駐車場にこれと全く同じのが止まっていました。


グランデ以外は部分強化ガラスだった


2000GLだけ、2.0のエンブレムが付く（1800GLとの差別化）

合わせガラス法制化前は、2大メーカーは一部の高級車（の高級グレード）だけが合わせでした。
逆に、第三勢力の方が装着率は高く、特に三菱は軽を除く全車が合わせでした。


（２）61系スターレット中期の後期　5ドア・SE

我が家で初めて買った新車が、この色のXLでした（但し、中期の前期）
懐かしいですね～


中期の後期（4KⅡエンジン）では、外観上グリルとリヤの「STARLET」の字体が変わった程度


ディーラーOPのエアコン、カセット付き

当時は殆どの車でエアコンはディーラーOPでしたが、物品税を節約するため、エアコンは納車後に付けるという裏技が流行っていました。
我が家もセールス氏の勧めでそうしましたが、実際は書類上だけで、納車時には付いていたと記憶していますが・・・（脱税？いや、庶民の知恵でしょう）


ところで、この所ショップや個人を問わず旧車の出品が増えているような気がします。
一時期全滅に近かったA32セフィーロだけで7台も・・・



個人の場合、複数台所有している方があまり乗らない車を売りに出しているケースが多いみたいです。
経済的理由だとしたらちょっと寂しいですが（他人事じゃないし・・・）、コロナ騒動も早く一段落し、新しいオーナーの元で元気に走ってほしいですね。